アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ソースを見ろ -- ある4桁UID
沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:1, 参考になる)
×ご冥福をお祈りいたします。
○お悔やみを申し上げます。
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:2, 興味深い)
「ご冥福をお祈りいたします」というのが×と指摘されているのは、「冥福」というのは「冥土をさまよったあと裁きを受けて転生する」という仏教の死後の世界観に基づいた言葉(幸せに転生できるように、という意味)であり、死後は天国(もしくは地獄)に向かうというキリスト教や、黄泉の国などの現世とは違う場所に行くという神道の考え方とは異なるために遠慮しろ、という趣旨なのかと思います(そんなに詳しいわけではないので間違っていたらツッコんでください)。
ただ、現代の日本では文化に多種多様な宗教観が入り交じっており、特に明確に相手の信教などが分かっているなどの親しい間柄以外に対しては、半ば慣用句化している「ご冥福をお祈りいたします」という用語を使うのは間違っているわけではないかと思っています。
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:2, すばらしい洞察)
相手の宗派とは違うけど、自分の信じる言葉で心からお悔やみを述べるべきか。
という問題なのではないの?
私は、様々な宗教観が混在する日本で生活してる以上、心からの言葉であるという事を優先すべきだと思っています。
でも中には、心からのお悔やみよりも、形式だけ合わせるほうが大事だと思う人もいるでしょうね。
個人的にはあまり気に入らない考え方ですが、そういう考え方をすること自体を悪いことだとは思いません。
狭量な人もいるでしょうし、それは個性の問題ですから。
狭量な故人の葬儀では、相手側にあわせるぐらいの柔軟さは持っても良いかと思いますよ。
----- 傷の治療は傷より痛い -----
Re: (スコア:0)
っていうよりそういう人生観に根ざした問題を(わざわざ)追悼の場ですべきかどうかが一番の問題ですよ。
Re: (スコア:0)
「形式だけ合わせる」なんて屁理屈もいいところ。
マナーとか常識とかってのは、相手を思いやるところから生まれるんだよ。
「相手がどう受け取るか」ということを無視してる時点で自分の感情の押しつけ。
狭量なのはあなたのような人だよ。
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:1)
言葉のすりかえですね。
ここでいう自分の心とは、私が述べた「心から故人を悼む心」のことですね。
では、相手の気持ちを思いやること、とは何です?あなたのいう「マナー」ですね。
つまりあなたは、「心から故人を悼む心が、マナーよりも大切だとおっしゃる。」と言っておられる。
回答はYes、です。あなたは違うのですか?
----- 傷の治療は傷より痛い -----
Re: (スコア:0)
「なんだお前のその食い方は! 俺なんか、こんなにエレガントに飯が食えるんだぜ!」
「魚にはこっちのナイフを使うんだよ! そんなことも知らねえのか!」
「そっちじゃなくて、こっちを先に食うんだよ!」
相手を思いやってるのかなぁ・・・いいじゃないか、食べ易いように、好きに、楽しく食えば。
そこら中にぶちまけたりしなければ。
時々テレビでマナーをネタにした番組(講師を招いて芸能人のマナーをチェックしたり)を良くやってるけど、「些細なことに目くじら立てる方もどうよ?」とか思いながら見てる。
#マナーにこだわり過ぎてる人も狭量だと思うな。
Re: (スコア:0)
ほんと価値観の違いの話は荒れますね…。
Re: (スコア:0)
まるで赤塚先生が狭量だったかのように読めてしまうのは私が狭量なのだろうか?
Re: (スコア:0)
今回、この「特に」に一致したのでしょうか?
香典の表書きを書いたことがある人ならわかるだろうけど、相手の信教が不明な場合の書き方がちゃんと存在しています。
そして「ご冥福をお祈りいたします」は慣用句化していませんよ。
Re: (スコア:0)
(お東ネット|真宗大谷派(東本願寺)名古屋別院|名古屋東別院)
http://www.ohigashi.net/oshiete_sinjitu1.html [ohigashi.net]
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:1, おもしろおかしい)
(心に)ゆとり(のある人)はみんなそう言いますね。
それとも、リンク先のお寺のコラムはゆとり世代の僧侶が書いたんでしょうか。
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:2, すばらしい洞察)
当たり前のように使われているが正しくないって書いていますよ。
--
・一般的に使用することはマナーに反しているか。
→はい。仏教でも宗派によっては【明確に拒絶している】し、他宗教ならなおさら。
相手の宗派を知っているなら問題ありません。
・一般的に使用することは間違っているのか。
→特定の宗教観に根ざし、明確に拒絶している宗派もある言葉をあえて使う
必要があるのでしょうか。
・慣例句化しているか?
→はい。
ただし、それは宗教に対する無知からくるものであり、慣用句的に
使用されているから正しいわけではありません。
・冥福を祈ることは、マナーよりも大切だ。
→いいえ。
「冥福を祈る」という言葉は「心から故人を悼む心」と乖離しています。
相手の宗教観に合わない状態を望むことがなんの供養になるのでしょうか。
「煉獄の炎に焼かれますように」が万人に通じないのと同じです。
無知なのは仕方ないし「心から故人を悼んていた」のは事実でしょうから
問題ないと開き直るのもわからないではないですが、
それを知ってなお使い続けるというのは理解できませんね。
# 該当の宗派でも実際に言われて怒る人は稀でしょうし「個人を悼んでいない」と
解釈する人もそういないでしょうが、がっかりするのは確かなのですよ。