アカウント名:
パスワード:
たとえば録音されたインタビューをとにかく速攻で3時間後の〆切りまでに間にあわせたいときにはSKKは慣れてても絶対無理。まだるっこしくてやってられない。こういうケースは、とにかく打鍵数が少くて一気にドカンと日本語として正確な変換をやってくれるIMの方が断然有用。誰も俺が書いた文章のつづり方なんてみてやしねぇ気にしねぇ署名記事でも無いし。
で、締め切りはぜんぜんユルくて、純文学っぽく綴られる文章そのものが商品のような場合、つまり日本語を繊細にあつかいたい場合にはSKKのほうが確か。(でもそういうのって大体金になる文章じゃないが)。ひらがなと漢字とのリズムまで配慮して「文字を売る、その集りの文章そのものを売る」意識までが重要で関係各位にも了解されるならSKK。
ということで京極先生 [wikipedia.org]AquaSKKいかがっスか。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
物事のやり方は一つではない -- Perlな人
「ことえりに満足できない人」ってどれくらいいるかな? (スコア:1, 興味深い)
けど積極的に他に乗り換えたいと思うほど酷くもない。
現に今、連文節変換させているが、とんでもない変換結果がでるのは希だし。
満足できない人は、どの辺に満足できずに乗り換えましたか?
Re:「ことえりに満足できない人」ってどれくらいいるかな? (スコア:5, 興味深い)
単語単位だと「その単語を書いている」と思える時間の範囲内で正しい漢字に確定できる訳です。この利点を一度得てしまった身としては、
他のインプットメソッドを使う気になれないです(使わざるを得ない場面が来ても単語単位で変換してしまいます)。
私と同じ点を利点として求めている人種にとって連文節が勝つためには、変換したら振り返る必要がなくなるぐらいのクオリティになることですね。すなわち、自分がうっかりミスする割合よりも高い割合で変換間違いが起るのであれば連文節は使わないです。
自分が物書きだったらT-codeを覚えていると思います。T-codeなら画面見ずに日本語打てるので(私はprogrammingのときは3割くらいしか画面見てません。目が疲れるし、自分で何を打ったかは分かるので)。T-codeも「自分の思考の流れのままに文章を作成できる」という特長がありますね。マスターするのが大変ですが。
Best regards, でぃーすけ
Re:「ことえりに満足できない人」ってどれくらいいるかな? (スコア:1)
eclipse なんかの IDE で、自動補完を多用するようになるとまた変わるかもしれません。
私は IM も、もはや ATOK の自動補完から逃げられなくなってしまいました。
Re:「ことえりに満足できない人」ってどれくらいいるかな? (スコア:1)
これはきっと仰る通りで、だから逆に目が疲れるのが理由で自動補完機能のあるエディタを使っている場合でも、あまりその機能を使わないんですよね(修正時には使うかな...)。先に変らないとダメみたい。
Best regards, でぃーすけ
Re: (スコア:0)
振り返るというほど大げさなことはしてないとおもうが。
よっぽどの長文を一括変換でもしない限り、変換された瞬間で判定も済むと思うよ。
一瞬で文意が把握できるのが、かな漢字混じりの日本語の特徴でもあるし。
それが裏目に出て「内蔵」と「内臓」みたいな字面が似てる誤変換が発生したりもするけど。
#ちなみに私は単文節変換派
Re:「ことえりに満足できない人」ってどれくらいいるかな? (スコア:1)
その「瞬間」が許容できるかは個人差がある訳で、世の中の多くの人の場合は「文なり文章」で、あなたの場合は「文節」で、SKKユーザの場合は「単語」なんですよ。別コメントの方の仰るように、かなで書くか漢字で書くかの癖とかも思いのままなので、変換したくないものが変換されたせいで「振り返る」こともない。
Best regards, でぃーすけ
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
誤変換チェックに関係なく、普通の人は読み返すと思うのですが。
どこかで読み返してるなら結局一緒ではないのかな。
Re:「ことえりに満足できない人」ってどれくらいいるかな? (スコア:1)
推敲ならしますよ。
> どこかで読み返してるなら結局一緒ではないのかな。
誤変換チェックのために振り返って文章なり段落なりが出来たあと、さらに推敲しますよね。その前半が要らなくなるということです。
連文節変換だと、思わぬところに予期しない変換結果があるかどうかを確認しないといけない訳で、SKKだと予期しない変換結果は、もし
あれば(送り仮名を指定できるので少ないですが...)カーソルのある地点ですから、別のコメントのAC氏(もの書きだと言っている人)の言葉
とは逆に、SKKの方が余計な頭を使わずに済みます。
このあたりは、AT車の運転が怖い、というのと似た感覚ですかね。
Best regards, でぃーすけ
Re: (スコア:0)
いちおうライターのはしくれだったりする。
実はEmacsでSKKにはずいぶんお世話になったのだけど、
たぶん、「もの書き向き」と思う人は「打ち込む」という行為と
文を組み立てるという行為をごっちゃにしてるのだと思うんだが、どうだろう。
例えば紙に書かれた文をテキストに丸起こしするときには
とってもSKKは重宝する。ほとんどモニタを見なくて済むから。
けど、頭にあったものを言葉にしているようなとき、
SKKって、脳ミソの占有率(?)が多分、他のインプットメソッドより多いんだな。
とにかく打ち込んで、誤
Re: (スコア:0)
たとえば録音されたインタビューをとにかく速攻で3時間後の〆切りまでに間にあわせたいときにはSKKは慣れてても絶対無理。まだるっこしくてやってられない。こういうケースは、とにかく打鍵数が少くて一気にドカンと日本語として正確な変換をやってくれるIMの方が断然有用。誰も俺が書いた文章のつづり方なんてみてやしねぇ気にしねぇ署名記事でも無いし。
で、締め切りはぜんぜんユルくて、純文学っぽく綴られる文章そのものが商品のような場合、つまり日本語を繊細にあつかいたい場合にはSKKのほうが確か。(でもそういうのって大体金になる文章じゃないが)。ひらがなと漢字とのリズムまで配慮して「文字を売る、その集りの文章そのものを売る」意識までが重要で関係各位にも了解されるならSKK。
ということで京極先生 [wikipedia.org]AquaSKKいかがっスか。