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親の言うことをするのではなく、親のしている事をする皆さんも意味なくキーボードを乱打してニコニコしてる子供に心当たりあるでしょう
親のしていることをする。ものすごく心当たりあります。うちは両親とも学歴は高くないのですが、母親は家事が好きで、育児や料理の本をたくさん読んでいました。一方、私の手元にあったのは、建築系の父親が気まぐれで買って投げ出したC言語の本。おかげで、私は両親とは全く違うベクトルの明後日の方向に向かって走り出してしまいましたとさ。
まさか「はじめてのC」?!>気まぐれで買って投げ出したC言語の本
#すみません、すみません。
>親子そろってニコ動ですか?
もちろん、一家総出で弾幕を張ってますよ。初音ミクの神調教師である父を尊敬してます!母は「作ってみた」でモナーのぬいぐるみとか好評です!僕も負けていられません!目下、MikuMikuDance習得しようと努力中です!
「親の背中を見て育つ」この一言に限るでしょう。
子ともは親の行動をまねします。まねしているうちに本の内容に興味を持ち出すー>成績につながる、親の興味を引こうとする行動が結果的に親のまね(本を読む)だったりします。
また、親が本好きであれば子どもが手にとるチャンスも多い、興味を持つチャンスも他の家の子どもより多いとも言え、環境であるともいえます。音楽家の子どもが音楽の道に進みやすいのもそうでしょう。
#「勉強しなさい」よりも「どうしたら、その仕事に就けると思う?」と問うほうが#子どもには効果的と思う
親が反面教師になっちゃう場合もありますね。
#ケースバイケースなのは言うまでもないですけど。
そして成長した子供が親と同じ行動をしている自分に気づいて愕然とする、なんて事もよくありますよね。
それは父さんが頑張ったんだよ!もし頑張らずに母さん選びを妥協していればとんでもないことになっ(ry
ともに頑張ろう。
その一: 小学校の頃、父親の本棚に(何故か)有ったFORTRANの本を見付けて、読みふける。 →その結果かどうかは知らんが、現在、IT土方。
その二: 小学校の頃、母親の本棚に有った星新一の本を見付けて、読みふける。 →やがて、筒井康隆にも手を広げ…… →間違い無く、そのせいで、性格が捻じ曲る。
小生の実体験かどうかは、御想像におまかせします。
朝ごはんを食べてくる子供の成績の方が良い [livedoor.com]というのと似た話ですね。「朝ごはんをちゃんと食べるような規則正しい生活を送る家庭は、きっと家庭教育もちゃんとやっているだろう」という感じかな?
擬似相関 [wikipedia.org]かもねって話? でも、この場合は、擬似相関止まりでもいい気がする。(まだ、)「子供の成績をあげるためには、親が本を読みましょう」みたいな拡大解釈してないしね。
因果関係としては単純な構図でそんな驚くことでもないような。 親が本好き→それを見て真似する子供も本が好きに→本が好きになれば国語も好きになる→好きな教科は成績がいい。
高校以上ならいざ知らず、義務教育レベルの国語なんて苦手な子ってのは本アレルギーなだけなのが大半でしょう。
これが古文とか混じり始めるとあやしくなってきますが。
「因果関係があっても不思議はない」というだけで立証されたわけではないでしょ? この調査から言えるのは相関関係だけですから。たとえばこれが「親が凌辱エロゲ好きだと子供の性犯罪が多くなる?」とかだとなぜか途端に否定に走るコメントが激増しそうな気がします。# のでAC
そこは「親が凌辱エロゲ好きだと子供が凌辱エロゲ好きになる」だよなー。# 脳が異次元だからそこで次元を越えるんだろうよw
親本:読まない私本:読みまくり国語:どちらかというと嫌い(漢字学習とかサイアク)成績:子供の頃は良かったけど・・・(理数系に限る)
むつかしいす・・・
後段の件は突っ込み無いすね。
いや、突っ込みないすね?
#これでいいのかな。
「突っ込みナイスね?」だろ?
#なんで日本人は駄洒落のような言葉遊びが好きなんだろう。
親が本好き→それを見て真似する子供も本が好きに→本が好きになれば国語も好きになる→好きな教科は成績がいい。
この因果関係(特に「国語も好きになる」の辺り)、妥当性はどれくらいなんですかね?
私の父は本好きで、およそ1時間かかる通勤時間を利用して、週にハードカバー四冊(なぜそんなことが判るかというと、近所にあった公立図書館の貸し出し書籍の枠が一人二冊までで、父は自分と母の分の枠で週に一回借りに行っていたからです)読む人で、私も小学生のときからずっと本読みであり続けましたが、学校の国語の授業はそれほど好きではありませんでした。
特に漢字の書き取りは壊滅的で、できて四割、平均で二割という散々な成績でした(読む方は非常に得意でしたが)。文意を汲み取る問題も、別に好きで読んでるわけでもない文章でそんなこと聞かれてもなぁ、というのが正直な気持ちでした。作文に至っては、まず最初に自分が如何にこうやって文章を書かされることを不本意に思っているか、という愚痴を延々と書き綴り、与えられた主題はその後にちょっとだけ書いて指定枚数を埋めるという嫌な小学生でした。
#これは私の父が、読書は余暇の一つだと考えていて、主にフィクションを読む人だったからなのでしょうか?#哲学書やら自然科学やらのノンフィクションを読む人の子供はこうはならないのかな?
より正確に言えば「嫌いになりにくい」ですね。
義務教育レベルの国語だと「本を読むこと自体が嫌い」であるがために苦手というパターンが往々にしてありますからね。本好きが多い集団と、そうでない集団でそれぞれ国語の成績を平均すれば前者の方が高いのは妥当な結果だと思いますよ。
(統計的にはどうかわからないが、単なる雑談ネタの個別例として)
自分も父母ともフィクションを中心に本をよく読む家庭に育ち、幼稚園くらいから断片的に新聞の見出しとかが読めるようになっていたが、小学校以降の書き取りと作文はひどかった。漢字は勿論、ひらがなまで時々怪しかった。
(かな漢字変換ソフトとテキスト・エディタ様々である。私の場合最初から書けなかったのであってワープロ普及のせいで書けなくなったのではないが、昨今書けない人が増えたお陰で相対的に目立たない普通の人になったw)
ただ、読む方は支障なかったから国語と社会と理科の成績は悪くなかったが…。好きなことしかしない子供だったので算数や英語はひどかったねw(高校以降数学は改善したけど、今でも計算は遅メで英語の会話はひどいw)
活字中毒という感じでそこに文字があるとちょっとした注意書きから電車の吊り広告から何でも読んでしまう。このため、「別に好きで読んでるわけでもない文章」というものが殆どなく、読まないのは読む前から内容が予想できて、かつその内容について面倒や不愉快が予想された場合に限られる。だからテストだろうが教科書だろうが資料集だろうが手にした瞬間から読んでいた。
こういうのが変わってるという自覚はあんまりなかったのだが、大学入試の共通一次試験の現代社会(テキスト量が多いと当時言われていた)で試験時間が30分余るというのは珍しいらしいと気がついて、もしかして自分は標準からかなり外れている?と気付いた。(現代文と現代社会は読むだけで答がわかる試験だから楽でいいじゃんと思っていた。)
で、大人になって交友範囲が広くなってみると世間ではかなりライトな文章を読むのにもかなり努力を要する人もいるらしいと知ってさらに驚いた。あるアニメが好きな友人に原作のラノベ勧めてみたときとかに、ラノベどころか漫画さえ苦手だと言われたり…。(そういや遊びに来た友人が、ハっと気付くと漫画を読みふけってる展開になることが多い「漫画住宅」である私の家にきても彼は漫画読んでたことがなかったっけ…。)
…というか子供の頃は小説読むと画像(の印象)や音声(の印象)が想起できてるのは普通だと思ってたよ。そういえば大学生の頃プログラム書いてる時にオブジェクトの動作イメージ画像(アニメーションつき)が浮かんでるといったら妙な顔されたが…。
初めてプロセス、ストリーム、パイプの話を聞いた時に、黙々とバイト列を喰う芋虫達の画像が浮かんで仕方なかったのが最初。
#まぁ初コンピュータがIPL手入力の紙テープマシン(HITAC-10)だったので#コンピュータ上の減少と物理的な現象を結びつけるような#連想が働きやすかったのかもしれないが。
本好きの親なら手元に書籍があるでしょから、自然と読み聞かせを行える環境にあるわけですよね。幼いわが子に本を読んであげようという発想をしやすいのも、本好きな親の方でしょう。特に初等教育段階では子供の語彙や集中力に大きな差が生じると思います。
# 読み聞かせの効果は信用して大丈夫なんでしたっけ?
問題のために引用されている文(問題文)はともかく、問題の問いかけの文(問い)は出題者の意図を表現した文なので問題文のみならず問いを読解すれば嫌でも求められている答えが分かってしまうような…。(つまり国語の問題では「出題者はどう読んだか?」が読み取れることが多い。)#読解しにくい問いに困ったことは多少はあった。
ただ一回だけ、これは「アンフェアな出題だ。」と記憶に残っているのは高校受験の冬期講習の模擬試験で問題文が「砂の女」(安部公房)の一節の砂丘に埋もれゆく村の描写の部分で問いが(ノーヒントで)「奇妙だと思うところ」を選ばせるという選択問題。その問題では「蜂の巣のように規則正しく穴が並んでいる」が正解だった。ちなみに作中でその「穴」は移動してきた砂丘に家が埋まらないように個々の家が雪掻きならぬ「砂掻き」をした結果なのだが(ここまでは問題文を読めばわかる)正解の理由は「村の家(=穴)が規則正しく並んでるというのはおかしいから。」というものだった。
…そんなん知らんがな。(碁盤割になっている名古屋市の中心部じゃ街区は規則正しく並んでいるのが「自然」だったのだよー。)
朝日新聞の見出しは「本読む親の子優秀」。スラッシュドットは「親が本好きだと子供の成績が良くなる?」。
朝日新聞の方は、調査結果からわかる事実ですが、スラドの方は、「?」付きとはいえただの妄想です。
確かに朝日新聞は、「親が本を読むと成績上がるかもよ」と匂わせてる気もしますが、「強い関係性がある」と言うにとどめ、因果関係があるとは一言も言っていません。
記事には「保護者の普段の行動と子どもの学力には強い関係性があるという。」とありますね。
しかしアンケート結果の差は全体に少ない。記事にあった、「家には本(漫画や雑誌を除く)がたくさんある」24.6%差、「子どもが小さいころ、絵本の読み聞かせをした」17.9%差とかは、結構大きい差だけど、まるっきり逆転する程の差じゃない。
押しなべて、学力上位の子の親と下位の子の親は、どちらも現代日本人として似たような傾向がある。若干の傾向的な差があるかなという程度では、親の行動が子の成績の要因となる程度は、それだけ少ない気がします。寄与率はゼロとは言わないが、かなり少ないという印象。少ない寄与率でも、意味があるなら気になるかもしれないけど、そもそも親の行動は(大人だから)もう直らない。
実際問題、(遺伝じゃなくて)偶然にその子が獲得した性質や形質に依存する部分が大きい気がしますけどねえ(印象だけ)。カルチャーや行動パターンは親子で受け継がれる部分はあるでしょうが。
電車の中で、人の背中を本の乗せる台にしてくるバカがいる。視野が、文庫本の大きさになっちまってるんだろう。きっと本好きだからに違いない。気をつけないと。
とりあえず「賢く見えそうな回答をする」のも、普通の親によく見られる特性だと思う。
同様に「子供に変な名前を付ける」というのも、「良くない親」によく見られると思う。(「変な名前」の定義はひとまずおいておく。「夜露死苦」とか「ぴかちゅう」みたいなのだと思っておいて。)
とすると、「変な名前子供は、成績が悪い」みたいな相関も見られるかもしれないが、だからと言って「子供に良い名前を付けると成績が良くなる」という結論は導けないと思う。
まあとりあえず、このネタだと「ヤバい経済学」は必読だな。
ふっ,甘いな。通信添削の答案提出率がどれだけ低いか知らないな。期日を守って提出できるだけでもう一握りの上位層です。未提出の子どもらが多すぎて比較可能なデータにはなりません。
そういえば、ずいぶん昔に、名前の「子」の付く女の子の方が、学校の成績が良いという記事を、どっかの新聞で見たことがある。
個人的な印象の話。
子供のころ、いっそクイズ競技と思えるような番組は楽しめた。
ただ本来はドキュメンタリにしたほうがいいような内容をコスト削減のため取材を減らして素材が減った分をクイズ等ににかこつけてスタジでのやり取りを増やすことで水増して薄めたような情報バラエティはちょっとなぁ。
NHKの「試してガッテン」がギリギリ可で、TBS系の「世界不思議発見」がギリギリ不可が私の個人的なライン。
もっとも最近テレビ自身を見なくなってるので割とどうでもよくなりつつある。
大人になって、クイズのようなバラバラの知識より体系的に学ぶことについてその効率のよさと知識が繋がって世の中の見え方が変わる快感を知ってしまったってのもあるかもしれない。
内容の良しあしは論評できないのでしませんが、他紙(中日、毎日、読売、日経)に比べて特に文章として分かりにくいと思ったことはないですがねぇ。(分かりやすいと思ったことも特にないが。)
真の意味って?
なぜかラノベも山積み……
や、まぁそれ以外の本も普通の家より多いとは思うんですが、漫画とラノベは増えるのが早い…。ちなみに母の本棚には国産ミステリが山積み、父の本棚には時代小説が山積み。
#まぁ、もっともワタクシの場合、単為生殖でもしない限り子供の教育の心配しても仕方ないわけですがw
妄想がうまくなりそうだなぁ。
# いわゆる妄想族
うちの父、蛍光灯は内部の電極で放電させて、封入されたガスに電子がぶつかって紫外線を出し、管に塗布された蛍光物質がそのエネルギーで光るんだと前半は本当のことをもっともらしく教えておいて、おもむろに古い蛍光灯を指さし、「ほら良ーく見ると不規則に点滅してるのが『見える』だろー?」(本当は放電が不安定になってるのが原因。間違ってもお個々の電子の衝突数のゆらぎが見えているわけではない。)「あ!ホントだー!」父、ニヤニヤ。
吉田戦車の漫画で娘をだますことに生きがいを感じる母親ってネタがあったが、ウチの父は時々子供を担いでたよなー。なまじ普段は本当のことを結構言ってるので始末が悪かった。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
子供は… (スコア:3, すばらしい洞察)
親の言うことをするのではなく、親のしている事をする
皆さんも意味なくキーボードを乱打してニコニコしてる子供に心当たりあるでしょう
親のしていること (スコア:2)
親のしていることをする。ものすごく心当たりあります。
うちは両親とも学歴は高くないのですが、
母親は家事が好きで、育児や料理の本をたくさん読んでいました。
一方、私の手元にあったのは、建築系の父親が気まぐれで買って投げ出したC言語の本。
おかげで、私は両親とは全く違うベクトルの
明後日の方向に向かって走り出してしまいましたとさ。
誤解を招く書名w (スコア:1)
まさか「はじめてのC」?!>気まぐれで買って投げ出したC言語の本
#すみません、すみません。
Re:子供は… (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:子供は… (スコア:2, おもしろおかしい)
>親子そろってニコ動ですか?
もちろん、一家総出で弾幕を張ってますよ。
初音ミクの神調教師である父を尊敬してます!
母は「作ってみた」でモナーのぬいぐるみとか好評です!
僕も負けていられません!
目下、MikuMikuDance習得しようと努力中です!
何をいまさら (スコア:3, すばらしい洞察)
「親の背中を見て育つ」この一言に限るでしょう。
子ともは親の行動をまねします。まねしているうちに本の内容に興味を持ち出すー>成績につながる、
親の興味を引こうとする行動が結果的に親のまね(本を読む)だったりします。
また、親が本好きであれば子どもが手にとるチャンスも多い、興味を持つチャンスも他の家の子ども
より多いとも言え、環境であるともいえます。音楽家の子どもが音楽の道に進みやすいのもそうでし
ょう。
#「勉強しなさい」よりも「どうしたら、その仕事に就けると思う?」と問うほうが
#子どもには効果的と思う
Re:何をいまさら (スコア:1)
親が反面教師になっちゃう場合もありますね。
#ケースバイケースなのは言うまでもないですけど。
Re:何をいまさら (スコア:3, 興味深い)
そして成長した子供が親と同じ行動をしている自分に気づいて
愕然とする、なんて事もよくありますよね。
Re:何をいまさら (スコア:1)
孟母三遷の教えってのもあって、環境は大事ということで
何せうちの親は図書館づとめでしたが、今は私も立派なここの住に(ry
Re:何をいまさら (スコア:3, すばらしい洞察)
それは父さんが頑張ったんだよ!
もし頑張らずに母さん選びを妥協していれば
とんでもないことになっ(ry
ともに頑張ろう。
だからといって・・・? (スコア:1)
子供の成績を上げるために画策して親が本を読んでも、
似たのはその「計算高さ」だったり。
# 自分は親の真逆をいく性格だけど、
# 仕事がテキトーな部分だけは似てしまった。。。
親が本好きと言っても…… (スコア:3, 興味深い)
その一:
小学校の頃、父親の本棚に(何故か)有ったFORTRANの本を見付けて、読みふける。
→その結果かどうかは知らんが、現在、IT土方。
その二:
小学校の頃、母親の本棚に有った星新一の本を見付けて、読みふける。
→やがて、筒井康隆にも手を広げ……
→間違い無く、そのせいで、性格が捻じ曲る。
小生の実体験かどうかは、御想像におまかせします。
読む本があれば読む力は育つ理屈だよね。 (スコア:2)
三男坊ともなると、それなりに家に本がありました。
私の場合は、本を読む力をベースに、それなりの学力を確保していました。
ようするに教科書を読む力さえあれば、それなりの学力はつく。
たぶん、親が子供に合わせたつもりで、幼児/児童向けの本だけ与えていても
親の考える以上に、本を読む力が育つことは無いと思います。
恐ろしいことに、現在では本を読まない子供たちどころか
マンガすら読むのが苦手だという子供もいたりします。
TV放送の情報力がどれだけ大きかったとしても
必要な情報を探すことに関しては、本やウェブなどの
文字情報によるところが大きいわけですから
子供が興味を持つような本が
たくさん家にあるのはいいことだと思います。
#引越作業員としては本が多いのは嫌だ orz
国語だけ駄目でしたが・・・ (スコア:2)
プレゼントは本。親はどちらも読書好き。なんとか文学全集とか、
岩波ばっかりでした。ただ親父がSF好きだったのでハヤカワSFは豊富
でした。テレビ番組はNHKか野球中継。
国語の成績は小学校から高校にいたるまで常に5段階評価の3番目。
可もなく不可もなしといったところでしょうか。特に文章作成能力と
読解力がないと評価されています。
本ばかりで育っても国語の成績が悪い例です。
朝食と成績との関係 (スコア:1)
朝ごはんを食べてくる子供の成績の方が良い [livedoor.com]というのと似た話ですね。
「朝ごはんをちゃんと食べるような規則正しい生活を送る家庭は、きっと家庭教育も
ちゃんとやっているだろう」という感じかな?
Re:朝食と成績との関係 (スコア:1)
擬似相関 [wikipedia.org]かもねって話?
でも、この場合は、擬似相関止まりでもいい気がする。(まだ、)「子供の成績をあげるためには、親が本を読みましょう」みたいな拡大解釈してないしね。
本好きは国語好きになる (スコア:1)
因果関係としては単純な構図でそんな驚くことでもないような。
親が本好き→それを見て真似する子供も本が好きに→本が好きになれば国語も好きになる→好きな教科は成績がいい。
高校以上ならいざ知らず、義務教育レベルの国語なんて苦手な子ってのは本アレルギーなだけなのが大半でしょう。
これが古文とか混じり始めるとあやしくなってきますが。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:本好きは国語好きになる (スコア:1, すばらしい洞察)
「因果関係があっても不思議はない」というだけで立証されたわけではないでしょ? この調査から言えるのは相関関係だけですから。
たとえばこれが「親が凌辱エロゲ好きだと子供の性犯罪が多くなる?」とかだとなぜか途端に否定に走るコメントが激増しそうな気がします。
# のでAC
Re:本好きは国語好きになる (スコア:1)
そこは「親が凌辱エロゲ好きだと子供が凌辱エロゲ好きになる」だよなー。
# 脳が異次元だからそこで次元を越えるんだろうよw
in my case (スコア:1)
親本:読まない
私本:読みまくり
国語:どちらかというと嫌い(漢字学習とかサイアク)
成績:子供の頃は良かったけど・・・(理数系に限る)
Re:in my case (スコア:1)
むつかしいす・・・
後段の件は突っ込み無いすね。
いや、
突っ込みないすね?
#これでいいのかな。
Re:in my case (スコア:1)
「突っ込みナイスね?」だろ?
#なんで日本人は駄洒落のような言葉遊びが好きなんだろう。
Re:本好きは国語好きになる (スコア:1)
この因果関係(特に「国語も好きになる」の辺り)、妥当性はどれくらいなんですかね?
私の父は本好きで、およそ1時間かかる通勤時間を利用して、週にハードカバー四冊(なぜそんなことが判るかというと、近所にあった公立図書館の貸し出し書籍の枠が一人二冊までで、父は自分と母の分の枠で週に一回借りに行っていたからです)読む人で、私も小学生のときからずっと本読みであり続けましたが、学校の国語の授業はそれほど好きではありませんでした。
特に漢字の書き取りは壊滅的で、できて四割、平均で二割という散々な成績でした(読む方は非常に得意でしたが)。
文意を汲み取る問題も、別に好きで読んでるわけでもない文章でそんなこと聞かれてもなぁ、というのが正直な気持ちでした。
作文に至っては、まず最初に自分が如何にこうやって文章を書かされることを不本意に思っているか、という愚痴を延々と書き綴り、与えられた主題はその後にちょっとだけ書いて指定枚数を埋めるという嫌な小学生でした。
#これは私の父が、読書は余暇の一つだと考えていて、主にフィクションを読む人だったからなのでしょうか?
#哲学書やら自然科学やらのノンフィクションを読む人の子供はこうはならないのかな?
Re:本好きは国語好きになる (スコア:2, すばらしい洞察)
より正確に言えば「嫌いになりにくい」ですね。
義務教育レベルの国語だと「本を読むこと自体が嫌い」であるがために苦手というパターンが往々にしてありますからね。
本好きが多い集団と、そうでない集団でそれぞれ国語の成績を平均すれば前者の方が高いのは妥当な結果だと思いますよ。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:本好きは国語好きになる (スコア:1)
(統計的にはどうかわからないが、単なる雑談ネタの個別例として)
自分も父母ともフィクションを中心に本をよく読む家庭に育ち、
幼稚園くらいから断片的に新聞の見出しとかが読めるようになっていたが、
小学校以降の書き取りと作文はひどかった。
漢字は勿論、ひらがなまで時々怪しかった。
(かな漢字変換ソフトとテキスト・エディタ様々である。
私の場合最初から書けなかったのであってワープロ普及のせいで書けなくなったのではないが、
昨今書けない人が増えたお陰で相対的に目立たない普通の人になったw)
ただ、読む方は支障なかったから国語と社会と理科の成績は悪くなかったが…。
好きなことしかしない子供だったので算数や英語はひどかったねw
(高校以降数学は改善したけど、今でも計算は遅メで英語の会話はひどいw)
活字中毒という感じでそこに文字があるとちょっとした注意書きから電車の吊り広告から
何でも読んでしまう。このため、「別に好きで読んでるわけでもない文章」というものが殆どなく、
読まないのは読む前から内容が予想できて、かつその内容について面倒や不愉快が予想された場合に限られる。
だからテストだろうが教科書だろうが資料集だろうが手にした瞬間から読んでいた。
こういうのが変わってるという自覚はあんまりなかったのだが、
大学入試の共通一次試験の現代社会(テキスト量が多いと当時言われていた)で試験時間が30分余るというのは
珍しいらしいと気がついて、もしかして自分は標準からかなり外れている?と気付いた。
(現代文と現代社会は読むだけで答がわかる試験だから楽でいいじゃんと思っていた。)
で、大人になって交友範囲が広くなってみると世間ではかなりライトな文章を読むのにも
かなり努力を要する人もいるらしいと知ってさらに驚いた。
あるアニメが好きな友人に原作のラノベ勧めてみたときとかに、ラノベどころか漫画さえ苦手だと言われたり…。
(そういや遊びに来た友人が、ハっと気付くと漫画を読みふけってる展開になることが多い「漫画住宅」である私の家にきても彼は
漫画読んでたことがなかったっけ…。)
…というか子供の頃は小説読むと画像(の印象)や音声(の印象)が想起できてるのは普通だと思ってたよ。
そういえば大学生の頃プログラム書いてる時にオブジェクトの動作イメージ画像(アニメーションつき)が
浮かんでるといったら妙な顔されたが…。
Re:本好きは国語好きになる (スコア:1)
これはあるが、
> プログラム書いてる時にオブジェクトの動作イメージ画像(アニメーションつき)が
> 浮かんでる
これはないなあ。オブジェクトの参照関係を脳内で描いているときはあるけど。
Re:本好きは国語好きになる (スコア:1)
初めてプロセス、ストリーム、パイプの話を聞いた時に、
黙々とバイト列を喰う芋虫達の画像が浮かんで仕方なかったのが最初。
#まぁ初コンピュータがIPL手入力の紙テープマシン(HITAC-10)だったので
#コンピュータ上の減少と物理的な現象を結びつけるような
#連想が働きやすかったのかもしれないが。
Re:本好きは国語好きになる (スコア:1, 興味深い)
小学生時代に通っていた塾の先生曰く「本を読んでいるだけでは
読んでいない人よりマシなだけ、考えて読まなければ価値がない」とのこと
その塾の国語の宿題として毎週、小学生の頃はナルニア国物語やガンバの冒険など、
中学になってからは天声人語などを読み大意をまとめるというものが有りました
結果として「考える」能力が身に付き高校・大学と勉強がかなり楽になりました
Re:本好きは国語好きになる (スコア:1)
本好きの親なら手元に書籍があるでしょから、自然と読み聞かせを行える環境にあるわけですよね。
幼いわが子に本を読んであげようという発想をしやすいのも、本好きな親の方でしょう。
特に初等教育段階では子供の語彙や集中力に大きな差が生じると思います。
# 読み聞かせの効果は信用して大丈夫なんでしたっけ?
Re:本好きは国語好きになる (スコア:2, 興味深い)
問題のために引用されている文(問題文)はともかく、
問題の問いかけの文(問い)は出題者の意図を表現した文なので
問題文のみならず問いを読解すれば嫌でも求められている答えが分かってしまうような…。
(つまり国語の問題では「出題者はどう読んだか?」が読み取れることが多い。)
#読解しにくい問いに困ったことは多少はあった。
ただ一回だけ、これは「アンフェアな出題だ。」と記憶に残っているのは高校受験の冬期講習の模擬試験で
問題文が「砂の女」(安部公房)の一節の砂丘に埋もれゆく村の描写の部分で
問いが(ノーヒントで)「奇妙だと思うところ」を選ばせるという選択問題。
その問題では「蜂の巣のように規則正しく穴が並んでいる」が正解だった。
ちなみに作中でその「穴」は移動してきた砂丘に家が埋まらないように個々の家が雪掻きならぬ「砂掻き」をした結果なのだが
(ここまでは問題文を読めばわかる)
正解の理由は「村の家(=穴)が規則正しく並んでるというのはおかしいから。」というものだった。
…そんなん知らんがな。
(碁盤割になっている名古屋市の中心部じゃ街区は規則正しく並んでいるのが「自然」だったのだよー。)
子供の成績と家庭環境 (スコア:1, 興味深い)
相関を統計すると、
・親が子のためにこれから何をするか(これからの未来)には相関がない
・親がいままで何をしてきたか(今までの過去)には相関がある
というような分析がされていておもしろかった。
なぜ元記事に書いてない内容のタイトルにする? (スコア:1)
朝日新聞の見出しは「本読む親の子優秀」。
スラッシュドットは「親が本好きだと子供の成績が良くなる?」。
朝日新聞の方は、調査結果からわかる事実ですが、
スラドの方は、「?」付きとはいえただの妄想です。
確かに朝日新聞は、「親が本を読むと成績上がるかもよ」と匂わせてる気もしますが、
「強い関係性がある」と言うにとどめ、因果関係があるとは一言も言っていません。
なぜ元記事に書いてる内容のタイトルにしなければいけない?(オフトピ) (スコア:4, すばらしい洞察)
「ここにこんな記事があって、こんな事言ってるみたいだけどどう思う?」
って話のネタを振ってるだけで、それに対して「そんなこと言ってない(書いてない)」ってのも話のネタにできるし。
タレコむ時は自分の考えを追加しちゃいけないのかな?
タレコむ!のページにも「おもしろくて簡潔タイトル」ってあるし。
Re:なぜ元記事に書いてない内容のタイトルにする? (スコア:2)
記事には「保護者の普段の行動と子どもの学力には強い関係性があるという。」とありますね。
しかしアンケート結果の差は全体に少ない。記事にあった、「家には本(漫画や雑誌を除く)がたくさんある」24.6%差、「子どもが小さいころ、絵本の読み聞かせをした」17.9%差とかは、結構大きい差だけど、まるっきり逆転する程の差じゃない。
押しなべて、学力上位の子の親と下位の子の親は、どちらも現代日本人として似たような傾向がある。若干の傾向的な差があるかなという程度では、親の行動が子の成績の要因となる程度は、それだけ少ない気がします。寄与率はゼロとは言わないが、かなり少ないという印象。少ない寄与率でも、意味があるなら気になるかもしれないけど、そもそも親の行動は(大人だから)もう直らない。
実際問題、(遺伝じゃなくて)偶然にその子が獲得した性質や形質に依存する部分が大きい気がしますけどねえ(印象だけ)。カルチャーや行動パターンは親子で受け継がれる部分はあるでしょうが。
電車の中 (スコア:1, オフトピック)
電車の中で、人の背中を本の乗せる台にしてくるバカがいる。視野が、文庫本の大きさになっちまってるんだろう。きっと本好きだからに違いない。気をつけないと。
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
うーん、やはり (スコア:1)
永世小学六年生神アイドル支持者(バランス取らなくっちゃなぁっ!!)
特殊例 (スコア:1)
5年間「読書禁止」を食らいました。
ついでに「戦争アニメなんてけしからん」
「戦争の道具を作って遊ぶなんて」と模型禁止。
親も本を読まない人で、家の本棚はただの物置でした。
いま本と模型で部屋の半分埋まりそうです
たすけてw
#たぶん高校で読書解禁になったのが人生の間違い
#あのまま読書禁止だったなら成績いいままだったかもしれん
Re:因果関係 (スコア:3, すばらしい洞察)
Re:因果関係 (スコア:1, 参考になる)
とりあえず「賢く見えそうな回答をする」のも、普通の親によく見られる特性だと思う。
同様に「子供に変な名前を付ける」というのも、「良くない親」によく見られると思う。
(「変な名前」の定義はひとまずおいておく。「夜露死苦」とか「ぴかちゅう」みたいなのだと思っておいて。)
とすると、「変な名前子供は、成績が悪い」みたいな相関も見られるかもしれないが、
だからと言って「子供に良い名前を付けると成績が良くなる」という結論は導けないと思う。
まあとりあえず、このネタだと「ヤバい経済学」は必読だな。
Re:因果関係 (スコア:2, 興味深い)
ふっ,甘いな。
通信添削の答案提出率がどれだけ低いか知らないな。
期日を守って提出できるだけでもう一握りの上位層です。
未提出の子どもらが多すぎて比較可能なデータにはなりません。
Re:因果関係 (スコア:1)
そういえば、
ずいぶん昔に、名前の「子」の付く女の子の方が、学校の成績が良い
という記事を、どっかの新聞で見たことがある。
Re:因果関係 (スコア:1)
個人的な印象の話。
子供のころ、いっそクイズ競技と思えるような番組は楽しめた。
ただ本来はドキュメンタリにしたほうがいいような内容をコスト削減のため取材を減らして
素材が減った分をクイズ等ににかこつけてスタジでのやり取りを増やすことで
水増して薄めたような情報バラエティはちょっとなぁ。
NHKの「試してガッテン」がギリギリ可で、TBS系の「世界不思議発見」がギリギリ不可が私の個人的なライン。
もっとも最近テレビ自身を見なくなってるので割とどうでもよくなりつつある。
大人になって、クイズのようなバラバラの知識より体系的に学ぶことについて
その効率のよさと知識が繋がって世の中の見え方が変わる快感を知ってしまったってのもあるかもしれない。
むか~しむかしは (スコア:1, 興味深い)
Re:印象操作だなあ (スコア:1)
つまりは「問題になるぐらいに判りづらい内容」ってことだよね?
#別の意味で問題にもなってるしね
「つまりは」と言われても (スコア:1)
内容の良しあしは論評できないのでしませんが、
他紙(中日、毎日、読売、日経)に比べて特に文章として分かりにくいと思ったことはないですがねぇ。
(分かりやすいと思ったことも特にないが。)
真の意味って? (スコア:1)
真の意味って?
Re:本が大好きな私は安心? (スコア:1)
なぜかラノベも山積み……
や、まぁそれ以外の本も普通の家より多いとは思うんですが、漫画とラノベは増えるのが早い…。
ちなみに母の本棚には国産ミステリが山積み、父の本棚には時代小説が山積み。
#まぁ、もっともワタクシの場合、単為生殖でもしない限り子供の教育の心配しても仕方ないわけですがw
Re:親がエロゲ好きだと (スコア:1)
妄想がうまくなりそうだなぁ。
# いわゆる妄想族
Re:親がエロゲ好きだと (スコア:1)
親の教え (スコア:1)
うちの父、
蛍光灯は内部の電極で放電させて、封入されたガスに電子がぶつかって紫外線を出し、
管に塗布された蛍光物質がそのエネルギーで光るんだ
と前半は本当のことをもっともらしく教えておいて、おもむろに古い蛍光灯を指さし、
「ほら良ーく見ると不規則に点滅してるのが『見える』だろー?」
(本当は放電が不安定になってるのが原因。間違ってもお個々の電子の衝突数のゆらぎが見えているわけではない。)
「あ!ホントだー!」
父、ニヤニヤ。
吉田戦車の漫画で娘をだますことに生きがいを感じる母親ってネタがあったが、
ウチの父は時々子供を担いでたよなー。なまじ普段は本当のことを結構言ってるので始末が悪かった。