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> たぶんあなたは何も失いません。
そうでしょうか?
思いつくものを挙げましょう。
◆ 将来、販売して利益を得ることができなくなる 最初フリーで出して、育ってきたところで有料化、というのは よくあること。誰にもそれを否定する権利はありません。
◆ ブランチしすぎて収集つかなくなり、ユーザー
> ◆ 偶然似たコードになっただけなのに、とある企業から「権利侵害」で訴えられるリスク。事実無根だとしても、裁判費用はイタい。 推定無実。その会社のコードが公開でもされていない限り、そんな訴えに根拠があることを証明するのは難しい。どこからコードを入手したというのだ。むこうが有罪を証明できず、勝てば裁判費用はむこうもち。一時的な出費はたしかに痛いかもしれないが、無茶な裁判はそうなかなか起こしてはくるまい。嫌がらせでしてくるなら、ソースが公開されていようが、されていまいが関係ない。
ここだけに反応ですが、訴えられた方に無罪であることの立証責任があるような世の中になるかもしれなさそうです・・・・http://members.jcom.home.ne.jp/makina17/#03060801 [home.ne.jp]
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
クローズソースな無料ソフト (スコア:2, 参考になる)
プログラムをオープンソースにしてよ!
オープンソースじゃないと駄目だ!
オープンにしろケチ!!
といったメールにウンザリしています。
彼等は引き換えに何かしてくれるといった事は一切書いて来ません。
見返りを求める事は良くないのかもしれませんが、せめて
メンテナンスをしてくれるとか、マニ
Re:クローズソースな無料ソフト (スコア:2, 興味深い)
そんな連中に感化されて、あるいは根負けして、あるいはそのどれでもなくても構わないですが、
とにかくソースを公開したとして、
たぶんあなたは何も失いません。
#もちろん、今のところOpenSourceにしないことで何かメリットを得ているなら、話は別ですが。
OpenSource(や似非OpenSource(笑))って、つまりそういうもんだと思う。
誰が何を言おうが、それとは無関係に、出したいものは出す。それだけ。
うるさい連中がいるからって、意固地(たとえばですよ)になってコードを出さなくても、
逆にあなたは何かを得られるわけじゃないんです。
Re:クローズソースな無料ソフト (スコア:0)
> たぶんあなたは何も失いません。
そうでしょうか?
思いつくものを挙げましょう。
◆ 将来、販売して利益を得ることができなくなる
最初フリーで出して、育ってきたところで有料化、というのは
よくあること。誰にもそれを否定する権利はありません。
◆ ブランチしすぎて収集つかなくなり、ユーザー
Re:クローズソースな無料ソフト (スコア:4, 参考になる)
>そうでしょうか?
>◆ 将来、販売して利益を得ることができなくなる
オープンソースであることは、この可能性を摘みません。原著作者が著作権を有する限り、オープンソースなライセンスで公開されているソフトウェアを別の(プロプラエタリな)ライセンスで別の人/企業にライセンスすることは可能です。著作権者は自らのライセンスに縛られず、すべての権利を行使できます。
例でいえば、途中からオープンソースで公開されなくなり、プロプラエタリとなったオリジナルのSSHやSourceForge (Enterprise Edition)。但し、最後のオープンソース版から派生して、OpenSSHやGForgeの開発が有志により続けられている。だが、これは逆に、より良いモノを作るインセンティブになるし、より良いものを作れるならば、逆に購入者が集まるかもしれない。
まったく同じものをプロプラエタリでもライセンスしている例としてはQtがあります。一般的にディストリビューションについてきたりするQtはGPL/QPLなものです。但し、GPL/QPLは嫌う人/企業は開発元のTrolltechからまったく同じ物をプロプラエタリ版として購入できます。それを使ってなら、GPLじゃないソフトウェアの開発もできる。Qtの主開発はこの収入で賄われ、オープンソース版はそれで開発された機能の謝恩を受けます。プロプラエタリ版の購入者はオープンソース版の利用者によるテストとデバッグ/パッチによる(小数の商用版利用者だけでは望めないかもしれない)品質向上の謝恩を受けます。その間には、これを生活の糧としている数十人のTrolltech社員と企業として成功しているTrolltech社がいます。
別の例としては、Windows版は別途購入なMySQLやOpenOfficeからStarOfficeを作っているSunの話があります。
> ◆ ブランチしすぎて収集つかなくなり、ユーザーが離れていくリスク
現実を観察すると、元の著作者がある程度ちゃんとメンテしていて、フィードバックやパッチを無条件に無視していない限り、fork()はとっても珍しい事象です。たとえfork()しても、ブランチの数はせいぜい数個が限度です。
> ◆ 偶然似たコードになっただけなのに、とある企業から「権利侵害」で訴えられるリスク。事実無根だとしても、裁判費用はイタい。
推定無実。その会社のコードが公開でもされていない限り、そんな訴えに根拠があることを証明するのは難しい。どこからコードを入手したというのだ。むこうが有罪を証明できず、勝てば裁判費用はむこうもち。一時的な出費はたしかに痛いかもしれないが、無茶な裁判はそうなかなか起こしてはくるまい。嫌がらせでしてくるなら、ソースが公開されていようが、されていまいが関係ない。
>◆ ソースを見せるなんて、裸を見せるくらい恥ずかしいかもしれない
こればからは著作権者の気持の問題だから、あまりいえない。ただ、人がソースを見たくなるような機能をもつコードを書いたのなら、それは十分に胸が張れることだと自分は思う。それは自分が無から己の知と指を使って創造したものだ。それだけで素晴らしいではないか。そして、人に見せるで書いたコードはちゃんとする傾向があるので、あとで自分でメンテするのも楽。自分専用に書いた自分のコードほど読みにくいものはない。(経験談)
Re:クローズソースな無料ソフト (スコア:1)
ここだけに反応ですが、訴えられた方に無罪であることの立証責任があるような世の中になるかもしれなさそうです・・・・http://members.jcom.home.ne.jp/makina17/#03060801 [home.ne.jp]