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Google社員だって直面する仕事の現実」記事へのコメント

  • by NOBAX (21937) on 2008年08月13日 15時38分 (#1402760)
    この話はどこの会社でも同じですよ。
    普通の能力を持った人が組織の一員として働く限り、
    必ず直面する事でしょう。
    ホントの能力なんていくら押しつぶされようと、押さえつけられようと
    そういうのを跳ね返して、はみ出して出て来るものですよ。
    組織に絡め捕られて泣きを入れているということは
    その程度の実力ということです。
    • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 21時12分 (#1402928)
      実力とか能力とかという言葉は結局は「観測不能」なので、
      上記のようないい加減な議論が幾らでも出来てしまうんだよね。

      (ごめんなさい。でもそれは本当にいい加減な議論だと思いますよ。世間のみんなもよく言う言い方だけど、それは世間がいい加減なだけ。)

      本当はそうではないよ。
      「表に出た部分しか評価しようがない」
      というだけのこと。
      ぶっちゃけると結果が全てってこと。

      で、そうすると、
      仕事と"能力"とのインピーダンスミスマッチの発見や解消方法は、
      「自分で」編み出すしかないっていう話になるんで、
      結論は同じ結論になるんだけどね。
      親コメント
      • >実力とか能力とかという言葉は結局は「観測不能」なので、
        >上記のようないい加減な議論が幾らでも出来てしまうんだよね。

        心から同意。
        「ホントの能力」なんていう恣意的な定義が許されるなら、どんな結論でも導きだせる
        に決まってる。

        例えばこんなことも言える。
        「ホントの優良企業」なら、能力の高い人材を埋もれさせるようなことはない。
        なぜなら、それが「ホントの優良企業」の定義だから。

        無内容にもほどがある。
        親コメント
    • 同意。
      個人の能力を発揮できる場を選択することも含めて個人の実力の問題だと思います。

      能力が発揮できないところにいつまでもいるより別の会社に行くなり自分で会社起こすなり
      した方がいいですよね。
      --
      ◆IZUMI162i6 [mailto]
      親コメント
  • 当たり前のことかと (スコア:4, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2008年08月13日 16時37分 (#1402799)
    >4つめの現実として取り上げられている「何か意義のあることをするのだと確信していた」。

    その会社の看板、会社の命運を握るようなトッププロジェクトにかかわる重要な位置に、
    入社したての未知数の人間を割り当てるかどうか、考えてみればわかろうもん。

    それがわからないほどおろかな奴は、とっととやめて他の会社に行ってもらった方が
    会社にもありがたいし、本人にとってもためになる。
    次の会社にいっても、結局環境は同じということを知って、世の中というものがどういうものなのか
    少し理解が進むだろう。
    まあ、いつまでたってもそれが理解できなくて「どこかにある自分のための、自分をわかってくれる理想の職場」
    を探してさまようジョブホッパーという種族は居るものだが。

    重要な仕事を担当させてもらうためには、重要なことを任せても大丈夫という
    評価を皆から得ていかなくては。
    毎日雑用ばかりではそんなチャンスなどあるものかと嘆く人もいるが、
    雑用の中にもそういうことをアピールする機会はあるものですよ。
    • by kanie (911) on 2008年08月13日 17時26分 (#1402818)

      それがわからないほどおろかな奴は、とっととやめて他の会社に行ってもらった方が
      会社にもありがたいし、本人にとってもためになる。

      そうではなく、起業すべきなんでしょう。

      ポール・グレアム「本当は上司なんて必要ない」 [hatena.ne.jp]より:

      ... そして特にプログラマにとって、大企業の環境は害毒だ。自分のベンチャーに取り組みはじめて数週間で、彼らは生き返ったようになる。ついに彼らは、人間が働くべき方法で働き始めたのだ。
      親コメント
      • Re:当たり前のことかと (スコア:2, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2008年08月13日 17時49分 (#1402824)
        言うは易しで、こういうコラムは聞こえだけはいいが、プログラマーにもとめられる技量と、
        会社を運営していく技量は別物。

        雑用にうんざりしている社員皆が、世の中に単独で会社を起こせるだけの売るものを持っている
        わけでもなし。
        それに自分で会社を興したら、やる雑用はいっそう増えるということも考えておくべきでしょう。

        親コメント
  • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 14時59分 (#1402735)
    この元ネタ自体、ニュース性とか問題意識とか全然わからない。
    9月年度替わりを前にしたライバル会社の攻撃?

    というのはさておき、「大学の延長」はいけないことなんだろうか。

    職位職階の中で契約で顧客と交わした内容を淡々と遂行していくという
    タイプのサービス提供業者じゃないんだから、「普通の会社らしくない!」
    「「経験を積んでいて重しが効きますよ」ではgoogleに就職できない」
    ってそれは当たり前なんじゃないか。それで八つ当たりだかなんなんだか
    「奴ら(google)は品質保証の観点が薄い」とか言いがかりにしか見えない。

    「普通じゃない」会社のデメリットって実際あるのかな?
    • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 15時46分 (#1402763)
      90年代くらいまでのAppleは、ちょうど今のGoogleのような雰囲気でした。
      大学(学生サークル)の延長、というか、大人のいない会社という状態。

      会社が大きくなるにつれ、「クール」なだけでは回らなくなります。

      いつまでも大人にならないCEOの舵取りは、社内の状況を悪化させます。
      まるで学校のようにグループ同士の対立を起こし、いじめも行い、
      過酷な社員へのしごきも行い、会社がおかしくなりました。
      #大人がいる会社でもありますが、Appleの状況はひどいものでした。

      そして、外部から大人を入れることにしますが、その大人がやったのは
      大人にならないCEOを会社から追い出すことでした。

      しかし「クール」を捨てさせた大人にはAppleを上昇させることは
      できませんでした。

      大人に追い出された元CEOは、人生の苦難を乗り越えて少し大人になり、
      かつての仇敵であるMSの助けを借りることまでできました。
      そしてAppleに戻ったのです。

      取り戻したクールさに、Appleは一致団結して復活しました。
      クールな大人となって戻ってきたCEOのおかげで、業績もアップ。

      Appleはうまく立て直したほうですが、うまくいかなかった例では
      Netscapeなどがあります。
      買収され、売却され、捨てられ、譲られ、消えました。

      サークル活動の延長のままでは、組織としてすぐに破綻します。
      親コメント
    • by okky (2487) on 2008年08月13日 15時21分 (#1402749) ホームページ 日記

      「大学の延長」はいけないことなんだろうか。

      「大学の延長」というよりも扱いが大学生の延長なのが悪いのでは?

      下積みは大事ですが、永遠の修士課程、永劫の博士課程で、研究室の下働きをやり続ける…っていうのは嫌でしょう。

      Googleの場合特に、社会的地位という意味ではなく、技術的成果とかそういう意味において、野心と言うか、上昇志向と言うか、そういうものが高い人を大勢雇っているでしょうが、会社と言う組織体はどうしても雑用が発生します。
      「自分のやりたいことに集中したい」
      人が
      「技術的な Cool さで評価される」
      環境にいる場合、この雑用に邪魔されるのは、普通の会社に勤めている場合の何倍も苦痛に感じるはずです。集中が阻害される上に、集中が阻害されている間に他者に追い越されるのではないかと言う焦燥感を煽られますから。

      しかも、雑用に邪魔されて上手く成果が出せないと、いつまでたっても雑用係…というのでは、焦燥感から燃え尽き症候群に陥っても不思議は無い。

      .

      3人とんがった人を採用したら、「彼らの雑用を行う人」を1人採用しなくてはいけない。
      とんがった人のマネージメントにとんがった人を割り当ててはいけない(まぁ、そりゃ、どこに目をつけてるんだか判らないのぼーーーっとしたのでは困りますが)。その辺をGoogleの人事部はよく判っていない、って事じゃないでしょうか。
      --
      fjの教祖様
      親コメント
      • なんだかキャリアパスがない(のが嫌)とか前職を考慮してくれない(のが不満)とか色々言われてますが、要するにそういう人には向かない会社ってだけのことですよね。
        なにか面白いことを思い付くこと、それを実行するだけの手腕があること。それさえ満たせばすぐにでもプロジェクトチームが発足する。そこに地位もキャリアも関係ない。
        要するにGoogleは地位も名誉も、収益さえ重要だと思ってないんでしょう。そこへ地位や名誉、収入を重視する人が入ってきたら、そりゃ巧く行きませんよ。

        >雑用に邪魔されるのは、普通の会社に勤めている場合の何倍も苦痛に感じるはず
        何らかの形で後方支援は必要ですから誰かが「雑用」をするのは仕方のないことですが、それにかける労力が技術的手段で軽減可能であれば、それを実現するための労力は惜しまない。そして(多分)社内だけでなく、それは世界に公開される。それだってひとつのCoolな成果です。要するに雑用をしている最中にもチャンスはあるってことです。
        >集中が阻害されている間に他者に追い越されるのではないかと言う焦燥感
        地位と名誉の束縛から逃れたら、焦燥感からも解放されますよ。
        親コメント
        • なにか面白いことを思い付くこと、それを実行するだけの手腕があること。それさえ満たせばすぐにでもプロジェクトチームが発足する

          ご自分でいっていることに矛盾がある事が判りませんか??

          「何か面白いことを思いつい」て、「それを実行する手腕」があって、で、プロジェクトチームが発足したってことは、その瞬間にあんたのそのどうでもいいアイディアに上司がうかつにも引っかかったばっかりに、真にCoolなおれのアイディアが押しやられて、てめーの腐ったアイディアとやらが失敗だと判るまで付き合わされることが決定したと思っている人たちが3名ぐらい生じたって事です。

          しかも、その間に自分のアイディアで独立したら、そのプロジェクトは崩壊する。一旦プロジェクトリーダーになったら、メンバーのアイディアを潰しにかかる、なんていうのはどこにでもあるポリティクスですね。

          Googleが言っている内容の中でも、これだけは「全ての人類がハーレムを持てる」というのと同じぐらいナンセンスです。

          --
          fjの教祖様
          親コメント
      • googleくらいの会社なら、
        ・無駄な会議の時間を短縮して生産性を上げるノウハウのルール化とか
        ・意思決定の最適プロセスとか、
        ・局所最適と全体最適の間でどのようなバランスが良いのかという人事評価システムの研究開発
        ・プロジェクト管理手法
        ・報酬、昇進、栄誉特典分配の理論
        ・キーパーソンの転職に伴うチーム戦闘力の低下を評価する方法
        とか「生産性アップと社員の幸福とのバランスを取るためのまっとうなアプローチ」を探る研究は
        当然進んでいると思っていますが、違うんでしょうか。
        もちろん、「雑用」スペシャリストの採用を含めて。大学との類似ということが言われていますが、
        講座制の大学にも以前は技官や秘書の専門職位がきちんとあったはずです。
        (ポスト削減で形骸化していますけれども。これはまた別の話ですね。)

        「計算機オタクはわがままで責任感がなく、コミュニケーション能力に欠け
        協調性がなくビジネスが出来ない、部下を育成し使う能力がなく、組織が維持成長できない。
        あんな会社だめだ。」
        っていう悪意に満ちたステレオタイプな意見が、もし本当だとしたら、googleはだめだと思うし、
        いいがかりだとしたら、それだけgoogleの力はいろいろな人の利権やしっぽを知らずに(あるいは
        知っていても)踏んづけていて、脅威になっているのかなという気がします。
        親コメント
        • 「生産性アップと社員の幸福とのバランスを取るためのまっとうなアプローチ」を探る研究は当然進んでいると思っていますが、違うんでしょうか。

          全員が恩恵を受けたら無意味です。

          この手のテクノロジーは基本的に「自分が」恩恵を受けて「他人が旧態依然としている」場合に価値があるのですから(Google外部とGoogleという比較ではよいのだろうが…)。でなければ、単なる当たり前に堕してしまいます。
          --
          fjの教祖様
          親コメント
    • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 15時13分 (#1402741)
      そもそも大学がそんな素晴らしい場所だった覚えはないけど。

      あなたの洗濯を引き受けてくれ、食事を無料で提供してくれ、弾むボールを椅子代わりにして座ることを許してくれる
      アメリカの大学ってそうなのかー。
      親コメント
      • by USH (8040) on 2008年08月13日 17時21分 (#1402817) 日記

        あなたの洗濯を引き受けてくれ、食事を無料で提供してくれ、
                  弾むボールを椅子代わりにして座ることを許してくれる

        アメリカの大学ってそうなのかー。

        すくなくとも自分の学生時代(もう四半世紀ほど前のことだ)は、
        • 洗濯:異性にモテないことを気にしなければ、ろくに洗濯をせずに小汚い格好をしていても、特に何も言われない
             
        • 食事:食費をいかにケチるか、同じ値段でいかに沢山食べるかを、無意味に競い合う。
             
        • 椅子:椅子はともかく、机や作業台については、研究室のがらくたを勝手に整理・再利用して、確保。

        もしかしたら同じことなのかも知れない。いや、きっとそうに違いない。

        親コメント
    • by chocopa (14067) on 2008年08月13日 15時14分 (#1402743)
      世間では「社会人1年生」は、仕事どころか社会常識から教えないといけないと言うのが共通認識であり共通体験。
      一般的に「学生」というのは、そのダメダメな「社会人1年生」のさらに前段階だよね。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 16時18分 (#1402787)
        社会常識を教えるのは会社じゃなくて社会そのものでしょ
        余計な事してないで仕事して欲しいっす
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 17時01分 (#1402810)
          自分の所に派遣されてきた何処ぞの社員が常識知らずのタコだったら、社会そのものよりはその会社に怒りが向かうという悲しい現実が。
          親コメント
        • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 17時58分 (#1402830)
          >社会常識を教えるのは会社じゃなくて社会そのものでしょ

          その社会とは具体的になんですか?

          もっともなような意見を言ってるが、結局の所をそれを教えてくれるのは
          上司や先輩ではないの?まさか社会常識は本や新聞で学ぶモンだとか
          思ってないかい?

          社会性を学ぶ対象は身近な人達からであり、それは上司や先輩などの
          会社の連中でしょう。会社は金に関わることやってるわけで、取引先や
          客から見れば、ベテランだろうが新人だろうが関係ない。
          社会常識がないやつがその会社にいれば、会社全体がダメな評価になるから
          わざわざ「雑務」として社会常識を教えてくれてるんだよ。
          #そういうところまで想像できない時点で、どうかと思うが。
          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 23時12分 (#1402993)
            ぼうや、社会って上司や先輩だけの閉じた世界じゃないんだよ。
            社会ってのは、家族、会社、そして通勤途中にすれ違う見知らぬ人たちみーんなで構成されてるの。
            だから、本も、テレビも、リアルに見る周囲の行動も、すべてが「社会性」を学ぶ教師であり、教科書なのよ。

            > 社会性を学ぶ対象は身近な人達からであり、それは上司や先輩などの
            > 会社の連中でしょう。

            なんて狭い視野しか持たない人には社会性なんて教えられないし、そもそも自分自身が身につけていないでしょうね。
            まず、心の理論 [wikipedia.org]を獲得するところからはじめてはどうでしょうか。
            親コメント
          • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 23時21分 (#1402997)
            > 社会性を学ぶ対象は身近な人達からであり、それは上司や先輩などの会社の連中でしょう。

            だから ダメになったんじゃないの?

            日本の会社員に社会性なんてあるの?

            「フリーターが増えようが、ネットカフェ難民が増えようが、目の前の自分の食い扶持にだけしか関心がない」
            「残業やサービス残業や休日出勤をすることで、本来なら正社員雇用されるべき需要を破壊する」

            こんな奴隷から学ぶ社会性って奴隷や守銭奴が再生産されるだけでしょ。

            会社の上司や先輩なんてものしか例示できないような「狭い社会性」が
            セクハラだのパワハラだのを蔓延させてるし、
            人として当たり前の育児や出産を敵視するような 歪んだ企業を作りだしているんだよ。

            いまだに男性の育児休暇取得なんて、川砂から砂金を探すような少なさだし、
            フルタイムで働く女性は出産や育児を諦めるのが最低限の条件になってる。

            会社なんかで社会性は学べないって

            親コメント
        • すんませんマジすんません。
          /.見ててマジすんません。(:>^
          親コメント
    • 大学の延長はアレです。大変です。
      ヘルメットとマスクな連中がデモしたり、放水車で講堂を攻撃したりする延長はちょっと・・・。
      社長の像が落書き [wikipedia.org]とかされててもアレですし。
      --
      ◆IZUMI162i6 [mailto]
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 15時08分 (#1402737)
    本当にやりたいことがみつかったならば自分で起業してるはずだし。歯車の一つになってみるってのも結構いいもんだ

    # お盆休みってのも日本にはとてもピッタリな休暇システムだと再評価してみたい
  • by duenmynoth (34577) on 2008年08月13日 15時10分 (#1402738) 日記
    「普通の事ができない奴に普通じゃない事はできない」
    これは私の座右の銘ですが、まあ当たっていると思います
    あのピカソだって写実的(いわゆる上手)な絵を描くことが出来る上であえて崩して書いているわけで

    凡人が天才の真似をしても、それは奇行でしかないんですよね
    googleが天才の集まりだとしても集団の法則が働いて優劣が付けられていくと思われるので
    世間的には秀才の類な人物でもさらに上がいれば凡人扱いなわけで
    会社である以上、多かれ少なかれ雑用は発生するだろうし、それを誰がやるのかと言えば
    やはり必然的に後方集団の役目になるんでしょう

    • 例えが悪いと思う。
      あれは崩して描いているのではなく、ああ描きたいからああ描いてるんだ。だから「あえて崩して」なんてない。
      描きたいように描ける技術があるという意味では写実的な絵との違いはないんだよ。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 21時06分 (#1402926)
      >「普通の事ができない奴に普通じゃない事はできない」

      そうあって欲しいという希望は、はた迷惑という観点から、わかります。
      が、必ずしも事実じゃないでしょう。

      性格とか人生とかが破綻してる天才なんて枚挙に暇が無い。

      あと悪い方向なら犯罪者もね。
      普通のことができる(つまるところ知的な)犯罪者ばかりじゃないでしょ?

      >さらに上がいれば凡人扱いなわけで

      MSのつぎはGoogleの分社論かな。
      ただし理由はMSのときとはずいぶん違うけど。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 18時13分 (#1402838)
      >「普通の事ができない奴に普通じゃない事はできない」
      んなこたーない。たとえばアールブリュットなんかどうよ?
      親コメント
  • by ots556556 (34248) on 2008年08月13日 15時16分 (#1402744)
    「浮ついた気持ちで転職/就職先決めると後々辛くなるかもよ:例えばgoogleの場合」だな、こりゃ。
    こうイメージしてるかもしれないけど実際はこうだよ!というのを羅列した記事だけど、深呼吸して
    考えればどれも想像がつきそうなことばかりだ。

    # どんな仕事でも結果を出せる人にしか「いい仕事」は回ってこないので、自分のために雑用もまじめにやろう。
  • 先輩社員に質問したら (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2008年08月13日 15時24分 (#1402751)

    ググれカスって言われて絶望したんじゃね?
    なんつうか警官に110番してって頼まれたような感じ

    #かわいい女子社員にはSNS的超フレンドリーな対応だったり・・・

  • 所詮広告会社だからね (スコア:1, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2008年08月13日 15時49分 (#1402765)
    あらゆる種類の個人情報を収集し、それを活用した広告で儲けるのがGoogleのビジネスモデル。さまざまなテクノロジーは情報収集のための餌。
    ・・・みたいなことを、Googleで働く人は最初から認識すべきだと思う。給料は良くても技術者としてかっこいい要素はありません。
    職場が大学の延長かどうかはどうでもいい話。
    • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 21時17分 (#1402934)
      「ライブドア(例の事件のときの)のWeb鯖が一日あたり一億ページビューを破綻無く捌いたのは、技術者として誇ってもよいと思う」
      という議論を当時どなたか有名ハッカー氏が発言してたと記憶していますが、

      上の発言を読むと、
      そのハッカー氏発言と、書籍「Googleを支える技術」とが、なにやらカブッて見えてきてしまいました。

      つまり
      「たしかに技術は凄い。んだけど業態としては結局アレでしょ?」
      という同じ突込みが成り立つんだなあ、と。

      >技術者としてかっこいい要素はありません。

      有るか無いかもまた、なんともいえないのでは?
      親コメント
  • 学校の成績が良く、理想主義者で、経験に乏しく、自らの人生をどう生きたいかについて判っておらず、家庭生活に費やす必要のある時間はゼロもしくはゼロに近く、Googleのようにクールな職場で働けるのであれば何でも大喜びでやるという新卒大学生の獲得を目的として高度に最適化されている

    日本企業はこういう連中を畜に育てるのには特化しているけれども、獲得する方向には最適化されてない感じですね。
    --
    ◆IZUMI162i6 [mailto]
    • Re:デジャブ? (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2008年08月14日 0時02分 (#1403015)
      上のリンクでもそうですが、「Googleの職場環境の悪い所を指摘する人は、必ずと言って良いほど
      現MS社員である」という点が気になります。

      元Google社員とは言え、競合会社であるところの現MS社員が暴露した所で、
      (誇張や偏見の無い)本当の事?という感じです。

      正直、紳士的とは言えない比較で競合他社・団体に対してネガティブキャンペーンを
      行ってきた歴史があるだけに、これも会社ぐるみのネガティブキャンペーンの一つかと疑ってしまいます。

      競合関係に無い会社へ転職した元Google社員からの暴露が知りたいですね。
      親コメント
  • グーグルって、理想の職場なの?

    グーグルって、検索だけが唯一の取り柄で、それはほとんど完成されている。社員に何を求められているか分からない企業の代表じゃない?

    >会議用の三輪車があるのだ!
    はぁ?

    >そして食堂では、地元産のオーガニック食材を用いた、一流シェフの手による料理を無料で食べることができる。
    まぁ、あって悪くはないけど、絶対必要なものではない

    >また、ドライクリーニングサービスや無料の交通手段、一時保育サービスも提供されている。
    別に、都心に住んでりゃどれもあるけど、、

    >さらに、職場には色とりどりのおもちゃが置かれており、その数はシリコンバレーにあるすべての幼稚園が保有しているものの合計よりも多い。
    むしろいらない。

    なんか、職場として求められているものとは別のものが充実してないか?

Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs

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