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国際フォーラム EASE2003開催 12

ストーリー by wakatono
名前はともかく内容は地道 部門より

ykmr 曰く、 "EASEプロジェクトが 2003年11月7日(金曜日)に東京国際交流館にて 国際フォーラムを開催します.
フォーラムでは,データに基づいた科学的手法によるソフトウェア 開発支援を目的とした「エンピリカルソフトウェア工学」の 世界的権威である,Rombach氏や,Boehm氏などの講演(同時通訳つき) や,現在進行中のEASEプロジェクトのデモを行います. 現状のソフトウェア開発に不安を感じている方,開発の改善に興味 をもたれている方には,非常に有益な内容であると思います. 人数に限りがあり,先着順となっておりますが,参加費は無料です ので興味のある方は,ぜひ申し込みしてください."

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  • むっ (スコア:2, 参考になる)

    by nobee (11587) on 2003年10月15日 12時35分 (#414870) ホームページ 日記
    フラウンホーファ研究所のフラウンホーファって、フラウンホーファ回折のフラウンホーファ?(って全然関係ないけど)

    ソフトウエアの生産性には興味ありありなんですが、エンピリカルソフトウェア工学についてはググッても内容がよくわかりませんでした(情ない)。ポンチ絵とか見ると、大学とか公共機関がソフトウエアの雛型をいっぱい作ってくれるということなのかな?
    --
      / 信号処理技術の解説ページ
    ☆ 「蜂波の窓」 [so-net.ne.jp] 作成中
    • by ykmr (18292) on 2003年10月15日 14時32分 (#414949)
      ここでいうエンピリカルソフトウェア工学の目的は, 実際の開発時などのデータをもとに,どこが悪かったのか,なぜ悪かったのかを(逆に「どこがなぜ良かったのか」とかもあり)検証していって,それをソフトウェア開発のプロセスの改善に役立てようというものです.
      エンピリカルソフトウェア工学としては,データの検証の他に,それらのデータをとるために役立つ開発環境の整備や,得られたノウハウなどを実際に実践可能とするための開発支援環境の整備なんかが含まれると思います.
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    • by Anonymous Coward
      フラウンホーファ研究所、ってmp3つくったところですやん。 結構手広くやってる研究所なのね、、
  • 取り敢えず… (スコア:2, 参考になる)

    by kamuy (1690) on 2003年10月15日 15時01分 (#414967) ホームページ 日記
    「エンピリカルソフトウェア工学」なる言葉をきちんと和訳して欲しい。
    正しく翻訳できそうにない言葉であるならば、その概念的な部分を日本語で解説して欲しい。

    と、プロジェクトの概要説明ページを見て思いました。

    #え? 辞書くらい引け?
    #…一応辞書を引いては見ましたが、なんか否定的な意味合いの方が強かったので…
    --
    -+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
    • by Pen2 (18210) on 2003年10月15日 16時39分 (#415039)
      計測、定量化と評価、そしてフィードバックによる改善という手法の実践を目指します。
      ?? 人の形の入っていない図でした。
      何を定量化する?物ならプログラムソースなど
      があるのだが、XPなどは人に注目して良い
      結果を出したのに?
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      • by Anonymous Coward
        評価って、目的や環境条件で変わるんだけど。
        普通のトラックとフェラーリのF1マシンを比較したら、フェラーリの方が優れていると考えがちだけど、荷物を運ぶのが目的なら普通のトラックの方がはるかに優れている。
        ソフトウェア開発の評価も開発の目
    • by ema_____ (15476) on 2003年10月16日 0時30分 (#415483)
      英英辞典で引いてみたところ

      http://www.oup.com/elt/global/products/oald/
       based on experiments or experience rather than ideas or theories

      http://www.longmanwebdict.com/
       based on scientific testing or practical experience, not on ideas from books

      ということなので、(実証された)経験に基づいたソフトウェア開発みたいな感じなのでしょうか?
      # 実際、資料を見てみると、データベースに蓄積するみたいな図が有りましたし(本文は気力がないので読んでません^^;
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      「エンピリカル」が全部「実証的」に変わってますね(藁

      #ココを見てるに違いない・・・
    • のですが、わかってて「実証的」って言ってるんですよね。 否定的に使われるわけではないけどずるくない?
      • ここを見ていて書き換えた [srad.jp]のかどうかは分かりませんが(笑)、私もこの和訳には納得いきかねます。試しに「実証」の方を英訳すると全然違う単語が出てくるし…

        やろうとしている目的の内容的には何ら否定的なものではないだけに、敢えてカタカナ表記そのままで行こうと云うことなんでしょうが、「日本語で解説しろ」という意見に対して誤解・曲解しかねない和訳を充ててくるのは卑怯というかあざといというか…
        こういう場合は、冒頭の一段を割いて「エンピリカルソフトウェア工学とは…」というような概念説明を付ければイイだけなのにねぇ。
        --
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  • 発表資料? (スコア:2, 参考になる)

    by ema_____ (15476) on 2003年10月16日 0時24分 (#415479)
    阪大と奈良先端の学生の発表資料がいくつか見れるみたいです。
    ググっただけでほかにもいくつか見つかりましたが^^;
    http://iip-lab.ics.es.osaka-u.ac.jp/~lab-db/betuzuri/
    http://se.aist-nara.ac.jp/se-lab/bib/bib-2002.html
  • 「ヘネパタが CPU Architectureに「定量的評価」って概念を持ち込んだ」ように、 「ソフトウェア工学 (というかもっと広い範囲?) に定量的、実践的評価を 持ち込む」ためのものじゃないかなあ、とタレコミ文だけを見て思いました。
    個人的にそういう approachは必要だよなあ、と思ってもいたもので。

    で、いまさらリンク先を読んでみるか...

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