ページ内ジャンプ:

アレゲなニュースと雑談サイト

mhattaによる 2006年03月05日 12時11分の掲載
FLOSSの大黒柱部門より。

hylom曰く、"フリーのコンパイラスイート、GNU Compiler Collection 4.1が2006年2月28日に正式リリースされた。新機能やバグ修正などはChanges, New Features, and Fixes に、新機能の詳細はGCC Wikiに情報がある。

タレコミ男はコンパイラに疎いのでよくわからないが、とりあえずInter-Procedural Optimizations(IPO、プロシージャ間の最適化)や自動ベクトル化などの最適化機能が大幅に強化されたほか、バッファオーバーフローなどを利用したアタックからソフトウェアを防ぐ機能などが追加されているようだ。IPOや自動ベクトル化などの機能はIntel純正のIntelプロセッサ向けコンパイラ「Intel Compiler(ICC)」の特徴としてよく耳にしていたので、実際生成するコードはICCと比較してどうなのかを比較してみたいところ。

LinuxカーネルのGCC 2.95サポートもそろそろ廃止される模様だし、古いコンパイラを愛用している方々もそろそろ新しいコンパイラに挑戦し、人柱となってみてはいかがだろうか?"

この議論は賞味期限が過ぎたので、保存されている。 新たにコメントを書くことはできない。
表示オプション しきい値:
  • propolice (スコア:3, 参考になる)

    tamo (19654) : 2006年03月05日 12時55分 (#895204) ホームページ 日記
    SSP とか ProPolice とかいうやつ [ibm.com]が
    ついに正式リリースに入ったんですね!

    これで普通の人でもバッファオーバーフローの脅威が減らせるわけで、すばらしい。

    うちにあるマシンでは Momonga [momonga-linux.org] でも OpenBSD [openbsd.org] でも
    SSP 有効だったので、なにも変わらないのですけど。

    --
    ここに署名はいません
    • Re:propolice (スコア:3, 興味深い)

      shadowin (23191) : 2006年03月05日 13時39分 (#895231)
      SSPによる性能劣化ってどんな感じなんでしょうか?
      まぁ、この劣化が気になるのは、カーネルとかドライバとかくらいでしょうけど。
  • lfsとhlfs (スコア:3, 興味深い)

    ona-neet (29940) : 2006年03月05日 15時51分 (#895287) 日記
    今まで素のGCCを使ったlfs [linuxfromscratch.org]とSSPを有効にしたhlfs [linuxfromscratch.org]の
    2種類がリリースされていたのだが、 今後はlfsとhlfsの統合になるのだろうか。
    SSPを有効にするためにglibcにpatchを当ててる現状も変わる?
    • Re:lfsとhlfs (スコア:4, 参考になる)

      yuu3261 (11831) : 2006年03月05日 17時14分 (#895332)
      FedoraCore5のglibcにはSSP用のサポート関数が 統合されていて、libsspは不要になっているよう ですね。まぁ、FC独自のパッチがあたっている可能 性はありますが。
  • M16C/M32C (スコア:3, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2006年03月05日 21時00分 (#895467)
    RenesasのM16C/M32Cのサポートが追加されていますね。マイコン野郎のみなさま人柱お願いします。

    # 対応するbinutilsがまだリリースされていませんが
  • 関連記事 (スコア:2, 参考になる)

    KENN (3839) : 2006年03月05日 12時21分 (#895188) ホームページ 日記
    勇み足だった前回のストーリー [slashdot.jp]。
  • Gentooな人 (スコア:2, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2006年03月05日 13時07分 (#895210)
    Gentooでバリバリチューン(死語?)な人は燃え燃えなんだろうな~。

    #KDEでモサラーなAC
    • Re:Gentooな人 (スコア:3, 参考になる)

      oku (4610) : 2006年03月05日 13時26分 (#895223) 日記

      バリバリチューン (死語?) の定義によりますが、一応、今のところ (今 == 2006/03/04 05:33:54) Gentoo で sys-devel/gcc-4.1.0 は masked 状態のようです (testing の更に前)。

      まあ、少なからぬ人が package.mask を書き換えるなり何なりして動かしていそうな気はしますが...

      • Re:Gentooな人 (スコア:2, 参考になる)

        Phalacrocoracidae (29780) : 2006年03月05日 15時24分 (#895272)
        丁度良いタイミングで、2/27にGentoo Linux 2006.0がリリース [gentoo.org]されたので、これからやってみようという方には最適でしょう。

        ただ、前コメントのとおりgcc-4.1.0はmaskedなので、gcc-4.1.0から構築するにはpackage.mask等の書き換えが必要ですが。

        # gentooの現時点のx86 stableなgccは3.4.5です
        --
        しないさせない!スルー力
  • Anonymous Coward : 2006年03月05日 15時04分 (#895265)
    個人的には、from scratchな手書き再帰下降パーサ(「Changes, New Features, and Fixes」の「New Languages and Language specific improvements」、「C and Objective-C」を参照)が気になります。

    速くなったかどうかじゃなくて、今まで通ってたのがはねられる、というのがないかどうかが。
    (求む人柱)
  • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。