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アレゲなニュースと雑談サイト

nabeshinによる 2008年01月10日 18時23分の掲載
陽に当たらないとダメになる部門より。

現場より 曰く、

ITProのコラムに 日立ソフトウェアエンジニアリングで健康管理統括センタ長を務める 医師の辻正弘氏を取り上げた記事があるのだが、 ソフトウェア業界では、うつなどメンタルな病にかかる人は他産業の10倍にもなるとのことである。 その原因は、技術者を増やしても生産性が上がらないこと、 PCによるテクノストレス、そして人間関係の苦手な人が多いことという、まあ定番的な答なのだが、 その対処法も残業を減らす、規則正しい朝型生活を送れるようにするといったことに尽きるようだ。 何となく現状は分かっていた気がするが、現場の医師に言われると納得してしまうな。

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  • paprika (5024) : 2008年01月10日 18時58分 (#1278364) 日記
    逆の考えはないのかな。

    人間関係を構築するのが苦手とか、内向的でうつ傾向になりやすいな性格、がまず最初にあって、そういう人がソフトウェア業界に進路をとる傾向が高いとか。

    ソフトウェア業界はストレスが大きい一面もあるけど、私の場合、好きでこの業界に入ったってのも、疑いようもない事実。

    成り行き上、仕方なくソフトウェア業界に足をつっこんで、病んでいる方ってのは多いのですかね?

    # 不眠症なのでAC、にしようと思ったけどID
    --
    あなたの予想に反して、このページが見えているでしょうか?
  • 経験者 (スコア:5, 興味深い)

    WindowSide (32676) : 2008年01月10日 19時00分 (#1278366)
    はいはい、ご多分に漏れず私もなりましたよと。

    思うに、昔はこの業界でもそれほどいなかったと思うんだけど、一人一台の端末になって電子メールが普及したあたりから大変になったような。

    数人に1台の端末しか無く連絡手段が電話かFAXしかない時代は、いくら忙しいと言ってもまだ余裕があったね。

    それが仕様書の修正がメールで次々来るわ、一人で数台のPCを使うわ、ネット経由で遠隔地のデバッグも時間を問わずに可能、なんて時代になってから全く余裕が無くなった。病気にもなるよ、そりゃ。

    #タレコミのリンク先の記事の会社って確かに多いわ、病気の人…。
    • Re:経験者 (スコア:3, 興味深い)

      Anonymous Coward : 2008年01月10日 22時42分 (#1278559)
      経験上、医学生から研修医までの間に、100人いれば数人くらいは、鬱病などの心の病でドロップアウトします。1割と言ってる人もいましたが、多分そこまでは行かない程度だと思います。
      あと、1年に1人いるかどうか程度の割合で、医療ミス報道とかに絡んでしまい、いたたまれなくなって消えていく人もいます。

      自殺率でいうと、ヨーロッパのほうで「五十数種類の職業のうちで自殺率が一番高かったのは医師、2番目が看護師」という統計があったり、アメリカで「男性医師の自殺率は一般男性の1.4倍、女性医師は2.3倍」という統計があったりします。平成17年に日本でもろもろの理由で自殺した医師の数は90人で、これは日本の一般人の自殺率と比較してもかなり高い率になります。

      SEにはなったことがないのでよく知りませんが、これ [nikkei.co.jp]とかこれ [nikkeibp.co.jp]とかこれ [yahoo.co.jp]などの統計を見て、SEの残業時間が平均で多くても50時間程度と、意外と少ないのに驚愕した記憶はあります。産婦人科の統計だと「平均で」120時間の残業だとか、若手産科医は月平均9回当直しているだとか、不思議な数字が並びますので。
      • Re:経験者 (スコア:5, 興味深い)

        lynnlynn (15967) : 2008年01月11日 1時22分 (#1278691)
        プログラマと医師と両方やりました。

        どっちが楽かといわれると
        医者:患者の病状は勝手に進んでいってしまう。患者はこちらの意図したようにはやってこない→自分の思いとは関係なく進む。
        プログラマ:自分が手を動かさないとどのようにも進まない→自分がかかわる部分については自分がやったようにしか進まない、納期は迫る。

        ...やっぱりどっちも楽とはいいがたい。それぞれに楽しいこともあるし。
        医者は心の病でdrop outせざるをえないのに対し、プログラマはそんなことよくあること、という印象があります。
        あとは、医者はコメディカルに対し、ある程度管理職的な立場になるのと、患者さんに説明する以上、どうしても対人能力は要求されますね。

        どちらにしても、地雷を踏んだらしんどいというのには違いはありません。

        #連続勤務が続いているところでかわいい看護師さんに「がんばってくださいね」なんていわれるとやっぱりストレスは軽減されたような気がする
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  • この業界大変ですからね (スコア:4, おもしろおかしい)

    hohehohe (11394) : 2008年01月10日 22時50分 (#1278568)
    良く分かります。
    この業界どこでも職場の人間は皆人付き合いが苦手で、強情で、
    身勝手で、自分だけは特別と思ってる人間ばかりですからね、 私以外は。

    --
    AVG anti-virus data base out of date
  • さらに倍 (スコア:3, 興味深い)

    Anonymous Coward : 2008年01月10日 19時00分 (#1278367)
    うちの会社(IT企業)は、その値のさらに倍だそうです。

    で、私本人も、うつ病で休職中です。
    初めてではなく、2回目の。

    うちらの業界・会社は、何かが間違っていると思います。

    • Re:さらに倍 (スコア:5, 興味深い)

      Anonymous Coward : 2008年01月10日 20時25分 (#1278416)
      (#1278367)のACです。

      大企業なんで、給料がいいんですよ、それなりに。
      あと住宅補助とかも結構出ますし。

      IT関連企業への転職は考えたことがあります。
      でも、どこの会社も似たようなもんでしょう。
      うつ病発病率は半分になるかもしれませんが。

      となると、IT業界をやめるという事になります。
      でも、30歳を越えているので、他業種への転職は枠が狭いですし、
      リスクも高くなります。
      手に職を持っているわけでもありませんし。
      (プログラミング技能はありますけど)

      ----

      そうそう、ACで発言しているので、もっと色々暴露できることを忘れてました。
      私が勤めている会社の名前は、「日立システムアンドサービス」です。
      「日立ソフトウェアエンジニアリング」さんは、
      職場仲間でありますが、ある意味最大のライバルです。

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  • こういう調査を鑑みるに、
    鉱山保安法みたいな特定業種の安全衛生に関わる法律も有るわけですし、
    この(うちの)業界は年2回二週間程度の連続休暇取得を罰則付で義務づけるぐらいして
    リフレッシュの機会を持たせるぐらいの対策は
    少なくとも必要じゃないかと思いますね。

    --
    〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
  • Anonymous Coward : 2008年01月10日 18時42分 (#1278352)
    > 残業を減らす、規則正しい朝型生活を送れるようにする

    それができればとっくに実践してますって。
    • Anonymous Coward : 2008年01月10日 18時54分 (#1278361)
      現場(=弱者)の問題は「正論では片付かない」のかもしれないけど、 問題の在り方は、派遣社員の労働環境とかと同じような話でしょ。

      統計データやら医学方面とかからきちんとした問題提起がされれば 管理側・発注側とかに管理義務なり規制なりをかける必要があるって ことになるかもしれないし、完全に解決できなくても改善する方向に 持っていくための運動をはじめようとか組合がどうたらとかそういう話になれば(すれば)良いのでは?
    • Anonymous Coward : 2008年01月10日 20時02分 (#1278402)
      ご存知かも知れませんが、早朝覚醒はうつの兆候かも知れません。
      一度、医師にご相談されてはいかがでしょうか?

      #自覚がないまま進行してしまうよりは、杞憂だったじゃねーか金返せ!という方がナンボかマシ。
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  • 定年退職 (スコア:2, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2008年01月10日 19時25分 (#1278384)
    みなさん、本当にこんなヤクザな業界で60まで働くんですか?
    そんなの恐ろしすぎる。
    まして定年延長で65までなんて!

    なので、さっさとリタイアすべく鋭意努力中。
    目標は47才。その頃には一生分の生活費と積みゲーが貯まるはず。

    そのためには、3次元には近寄らず、2次元には貢がず???

  • 10倍ってホント? (スコア:2, すばらしい洞察)

    kgw (29702) : 2008年01月11日 0時09分 (#1278647)
    元記事を読んでも「他産業の10倍」について具体的な事は何も書かれていませんね。このお医者さんが経験と勢いだけで言ってるようにも感じられます。たとえちゃんとした根拠があったとしても、記事からは読み取れません。
    だからスラドが「10倍」を強調して取り上げるのは、ある種のメディアリテラシーに欠けた行為だな、と。
    皆が元記事を確認するわけではありませんから、根拠の薄いニュアンスで出た数字だということに気付かない人も多いはず。
  • メンタルになる (スコア:1, 参考になる)

    Anonymous Coward : 2008年01月10日 18時59分 (#1278365)
    「メンタルな病にかかる」を短縮して「メンタルになる」と言ってるのは分かってあげたいが、
    英語で be mental というと be crazy と言っているのと同義だそうです。
    goo辞書 [goo.ne.jp]に「精神病の」「精神病患者」という意味もあるけど、もっとくだけたというか、
    バカにしたニュアンスで使うと某Nではじまる英会話スクールで習いました。

    というわけでこの表現には違和感があったなあ。オフトピだけど。
  • Anonymous Coward : 2008年01月10日 19時35分 (#1278391)
    あまり生真面目だと良くないのですな。内に抱え込むから。
    仕事はきちんとやる。それは当然だけど、精神的にある意味不真面目な部分も
    持ってないと泥沼に嵌まるだけだよ、と経験者。

    いや、うつ病にはなってないけどさ。
    転職(同業他社)したら綺麗さっぱり気分が晴れたという経験から。
    • vn (10720) : 2008年01月11日 8時57分 (#1278774) 日記
      それに加えて、ソフトウェア開発というのはどんな末端でも、
      「兵隊」じゃなく「参謀」の仕事であるという意識を持って欲しいと思う。

      参謀がまずい作戦を立てれば、前線で兵隊がたくさん死ぬ。
      同じように、プログラマーがまずいコードをリリースすれば、
      利用される場面で誰かが無駄な時間を過ごす。へたをすれば
      その累積はひとの一生を超えるかも知れない。

      だから、8時間労働など課すべきではなくて、6時間も働けば十分なんだ。
      その代わり質の高い作戦(=コード)を作り出して欲しいとは思う。
  • Anonymous Coward : 2008年01月10日 22時36分 (#1278550)
    上長がサビ残を嫌う人のせいで、遅くても19:00には退社できる職場にいます。会社自体は能力主義&体育会系体質でいわゆる「声のでかい奴が勝つ」ようなところ。 常に自分から仕事を見つけて行動しないと正常なコミュニケーションもとれず、いつの間にか置いてきぼりにされてしまいます。エンジニア陣はどちらかというと 仕様や設計が決まってから作業する環境にずっといたせいか、仕事のスタイルは受け身の人が多く、この環境についていけずに鬱になる人が何人もいます。 能力主義もたいへんけっこうですが、立ち位置的に弱者になりやすい人への配慮ってのも欲しいなと思ってます。
  • firewheel (31280) : 2008年01月10日 20時27分 (#1278418)
    >逆に過労死とか事故死って少ないのではないでしょうか。
    事故死は少ないかもしれません。
    たとえばトラックみたいに「ドライバーの居眠り運転が原因の事故死」というのは起こら
    ないので。でも「事故死か、さもなくば過労死か。好きな方を選べ。」と言われても、
    あんまし嬉しくないような。

    >休職できるだけマシっつうか。
    休職から退職に至る例は少なくないのでは。私の身近でも何件かありました。
  • >逆に過労死とか事故死って少ないのではないでしょうか。

    代わりに突然死は多いみたいですよ。
    毎晩のように午前様をしていた頃、かかりつけの医者に言われたことが……。
    出典は不明ですが。
    当時、返事をする気力もなくて詳細は聞かず仕舞いだったので。
    --
    ☆大きい羊は美しい☆
  • Re:最大の要因 (スコア:1, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2008年01月12日 0時35分 (#1279400)
    契約書ながめてみて、契約に含まれるだろうということについては「やれ!」と言いますが、
    怪しいことや明らかに含まれないことについては、自分のところの上に投げています。
    「別契約するなりして、適正なお金払ってやってもらうべきじゃないですか?」と。

    でも、その結果自分の上司から返ってくる答えとしては、向こう(受注者側のマネージャ)に確認したら
    「営業努力でやる」との回答だったということが結構あったりします。
    受注者側の担当者と直接やり取りをしている中で、向こうがこれ以上仕事振られると大変そうな
    状況だということは多少なりともわかるので、ちゃんと人を手当てできる状況と十分な期間を設けて
    できるようにしようと動くのですが、なかなかそのようにはなりません。

    「発注者側が無茶を言うのが問題の根源だ」みたいな話をよく聞きますが、
    受注者側のマネージャ(とか営業とか)が、自分のところの現場の状況を理解せずに
    安請け合いしていることにより、

     発注者から(取れたはずの)金と時間を取れない
       →追加でやるべきことに対して人と時間の手当てができない(何とか現場で吸収する)

    ということになっている面もあるように思います。

    自分の部下を守るのは上司の義務だと思うのだけど。

    #諸悪の根源の発注者側の人間なのでAC
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