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アレゲなニュースと雑談サイト

hylomによる 2009年07月29日 13時30分の掲載
自分も嫌いです、部門より。

あるAnonymous Coward 曰く、

本家/.「Manager's Schedule vs. Maker's Schedule」にプログラマーとマネージャーのミーティングに対する認識の違いに関する面白い記事が紹介されている。

プログラマーでありベンチャーキャピタリストであり、エッセイストでもあるPaul Graham氏によるとプログラマーやエンジニアは「もの作りの人のスケジュール」である「Maker's Schedule」、マネージャーは「管理する人のスケジュール」である「Manager's Schedule」という別々のスケジュールで働いているという。

「Manager's Schedule」では時間が1時間単位で区切られており、会議や人と合うスケジュールを組むには空いている時間枠をみつけてそこにアポイントメントを入れるだけで済む。何かのタスクのために数時間ブロックすることもあるが、会議などが入ればそれを分割したりずらしたりすることも容易だ。

一方プログラマーやライターなどは1時間単位ではろくな仕事にはならず、ある程度のまとまった時間を要する職種である。このため半日単位でスケジュールを組むことを好む人が多く、他の用件が入り時間が分断されると生産性が大幅に落ちてしまう。また、午後にミーティングが入っている日などは、朝からモチベーションがあがらないこともあるとGraham氏は言う。これは1時間単位で次にやってくるタスクをこなしていくマネージャーとは違い、プログラマーにとって会議の時間は常に念頭に置いておく必要があるためだという。

それぞれの時間の使い方は単独では上手くいくのだが、お互いが交わるときに問題が発生する。決定権のあるマネージャが「Manager's Schedule」で予定を組むのは簡単であり、これがプログラマーやエンジニアが会議を嫌う理由の一つとなっている。しかしGraham氏曰く、本当に有能なマネージャーはプログラマーの時間の使い方を考慮して予定を組むそうだ。また、この二種類のスケジュールがより広く理解されるようになれば、このような問題が減る日も来るのではないかとのことである。

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  • chu-chu (7456) : 2009年07月29日 13時37分 (#1613813)

    欧米では、(マネージャはエンジニアの上位転職先ではなく、別系統の職業だから)
    マネージャとエンジニアがそれぞれ敬意を払いあっているのでグラハムの提案は受け入れ易いだろうけど、
    マネージャがエンジニアの完全上位者であるという風潮の強い日本ではどうだろうか?

  • 会議の目的 (スコア:5, すばらしい洞察)

    shiroiwanisan (12855) : 2009年07月29日 13時38分 (#1613815) 日記
     会議のうち、90%は目的が会議。
    マネージャーはその会議に出席することが仕事。
    プログラマはその会議で決まったことを実行することが仕事。
    なので、会議のうち90%を占める、会議のための会議に出席することは
    無駄以外の何物でもない。
    • Re:会議の目的 (スコア:4, 参考になる)

      Anonymous Coward : 2009年07月29日 14時43分 (#1613863)

      昔々、某元は親方日の丸の大会社で仕事した時、毎日毎日進捗発表会で午前中を潰されて、
      「この進捗の遅れを取り戻す方策はどうすれば良い?」
      と言われて少々キレた事有り。
      「進捗の確認は各職長に口頭で伝え責任者にはメールで出して、会議を問題点の対処だけに集中して週一にすれば、
      一人当たり週に12時間余計に作業が可能だと思います」
      とついつい言ってしまった。

      #他にも、QC活動の為のQC活動とか有ったりしてそりゃもうストレス溜まりまくり。

    • 日本の現実 (スコア:3, 興味深い)

      Anonymous Coward : 2009年07月29日 14時02分 (#1613840)

      マネージャーは会議を開くことが仕事なので、開いて参加さえすれば
      それで仕事は終わり。後は野となれ山となれの放置プレイ。

      プログラマーは物を作るのが仕事なので、会議に参加すればするほど
      開発に避ける時間が減る。さらに当然のごとくデスマになれば、
      評価も下がって給料にも響く。

      極論すれば、会議を数多く開けば開くほどマネージャーの給与は上がるが、
      開発現場ではデスマの確率が上がり、しかもその責任は何故か一方的に
      現場に押し付けられてプログラマーの給与は下がる。

      • Re:日本の現実 (スコア:3, すばらしい洞察)

        se17nn (14948) : 2009年07月29日 14時17分 (#1613850) ホームページ

        日本では現場上がりのマネージャーが多いように見受けられますが、
        そんな「元」現場のマネージャーと「現」現場プログラマの間に
        このような壁が発生するのは、一体なぜなんでしょうね。

        個人的には、放置するマネージャーのほうがやりやすく、
        現場にとって都合の良い提言もすんなり通っちゃったりするので助かります。

        もちろん、証拠となる議事録や証人(他の参加者)は欠かしませんとも。

        • プログラマとしては平均以下だけど、マネージャーなら平均くらいには仕事ができるという人もいるでしょうし、上司の方が本人よりも本人の適正をより理解していることもあるわけで、必ずしも「現場で使えなかったのでマネージャーに」というのがいけないとも思いません。

          まぁでもプログラマとマネージャーではあからさまに給与体系が違う会社も多いですよね。
          マネージャーにならないと給与が上がらないので嫌でもそっちに、となってしまうと適正がないマネージャーが量産される可能性が高くなりますね。
          プログラマとマネージャーは別のスキル、というのは大いに賛成なので、給与体系というかプログラマとマネージャーの評価ポイントというか、その辺が変わらないとどうにもならない気がします。

          私は有能なマネージャーが有能なプログラマより給与が高いというのは納得できるのですが、プログラマの給与の上限値が低いのではないかなぁと思っています。
          そのためにはお客さんにもその給与を納得してもらわないといけないのですが、それがまた難関ですよね……。

        • 4個のコメント が現在のしきい値以下です。
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    • Re:会議の目的 (スコア:2, すばらしい洞察)

      Anonymous Coward : 2009年07月29日 14時21分 (#1613851)
      しかしその会議に出席しなければ頓珍漢な仕様が降って来る事になるわけで
    • Re:会議の目的 (スコア:2, すばらしい洞察)

      kieru_haim (37792) : 2009年07月30日 8時48分 (#1614210) 日記
      おっと、書こうと思ったら、すでに同じような事を書いている人がいたので、
      こちらに。

      プログラマーとは「決まった事」を『形』にするのが仕事。
      なので、プログラマーから見れば会議などどうでもよく
      「あぁ、決まった事を教えて。その通り作るから」
      となるわけですしね。
    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • 「Manager's Schedule」では時間が1時間単位で区切られており、会議や人と合うスケジュールを組むには空いている時間枠をみつけてそこにアポイントメントを入れるだけで済む。

    と言う事は、会議に参加する際に、事前に何かを調べておくとか、事前に資料を読んでおくとか、一切していないってことだよね?

    前回何を話したのか、完全に失念している上司とか。自分で呼んでおいて「えーっとなんだっけ」と言う上司とかっ! 「最終判断は俺が下すから、必ず俺を入れろ」と前回言っておいて「で、この会議で俺は何を決めればいいんだっけ」と言い出す上司とかっっ!! (ぜぇぜぇぜぇ)
    # 一瞬、「結論は俺が出してやるから、万が一俺が間違ったときに、その首を差し出せばそれでいいよ」と言いそうに…

    そんな会議は効率的なの??

    .

    プログラマは、進捗会議では進捗状況を報告させられるから状況を事前にまとめなくちゃいけない。新規プロジェクトなら、お客様の要望書とかある程度読み込んで、大枠でいいから解決策を用意しなくちゃいけない。だから、会議が1時間と言われても、実際に使われる時間は1時間じゃすまない。

    この 1時間の会議 に対する準備の差 も怒りの元だと思いますよ。

    --
    fjの教祖様
    • 同じ会議(例えばプロジェクトに進捗会議)で見ればそれは正しいですが、
      マネージャーとてレポート先があるので、他の会議には準備はするはずですよね?
      確かに、マネージャーがレポートしやすいように報告書を何度も作り直させたり、って事はありますが(怒)。

      以前に(IT関係ではない会社でしたが)、
      マネージャー自身がその上司から何を言われていて、
      その結果こういう対応をする事にしたので、協力して欲しい、
      と言う内容の話をするマネージャーがいました。

      マネージャーとエンジニアは違うと言っても、
      プロジェクト成功させるという事と、
      それをさらに上層部から評価してもらう、
      という共通の目的があるので協力したくなる言い方だなと思いました。

      • 他の会議には準備はするはずですよね?

        そりゃ準備はするでしょう。しかし、「会議の準備をする」というだけでは意味が無いんですよ?

        マネージャ自身が報告する内容が「わざわざ長い時間を費やして開いた会議」や「その前に準備した報告書」の内容を完全に無視したものであれば、そのマネージャへの報告会議は不要でしょう。そして、こういう「会議の内容が何だったのか忘れている」人ほど、自分の出す報告はファンタジーになっているものです。
        # えぇ、私のすぐそばに「上司の上司」のブースがあってですな、結構話が駄々漏れなんですが… sigh

        逆にまともな報告をする人は、ちゃんと事前に会議の内容や資料をチェックします。自分の報告書にちゃんとした内容を書くためには、会議の場で不明瞭な部分を質問する必要がありますからね。こういう人は、会議の頻度や「定例会議」の量は非常に小さく抑えるし、部下を巻き込む会議は「10:30 - 11:30」とか「15:00 - 16:00」のように「準備時間」を考慮したものになっています。

        以前に(IT関係ではない会社でしたが)、
        マネージャー自身がその上司から何を言われていて、
        その結果こういう対応をする事にしたので、協力して欲しい、
        と言う内容の話をするマネージャーがいました。

        このマネージャーさんは、「まともな報告をする人」じゃありませんでしたか?

        .

        いえ、でもね。上記の2パターンは最悪のパターンじゃないんです。最悪のパターンと言うのは、あまりにも「上司の上司」への報告が酷くて、やり直しを繰り返し続けていて、あまりにも酷いので代筆してあげたらそれを持って会議に出たはいいけれど、報告書と全然違う事を喋って、とうとう
        「あー、もういい。それなら報告書を朗読するだけにしてくれたほうがましだから。
          どうしてこの報告書を読んで、そんな話ができるのか、そこを聞こうか。」
        と突っ込まれたと言う…

        --
        fjの教祖様
      • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
    • 主催者ってその辺事前に説明しないんですか?

      説明のための会議は開きませんが、目的や資料は全部メールで送ってありますとも。

      その証拠に、マネージャ以外全員、会議の目的もゴールも資料も、全部把握している。

      --
      fjの教祖様
    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • 温度差 (スコア:4, すばらしい洞察)

    NightWalker (21969) : 2009年07月29日 14時17分 (#1613849) 日記

    マネージャーは、とりあえずスケジュールをねじ込んで全員集める。
    エンジニアは、無理やりスケジュール調整するほどの内容じゃなかったな、と思うが
    出席しないと得られない、わずかな情報のために出ざる得ない。
    そして「こいつらの"演説"を早送りできないものか」といつも思っている。
    マネージャーはそんな姿を見て、自分の「キーマンを会議に引っ張り出す力」を自画自賛してる。

  • 生産者のスケジュールにあわせて会議を開くとして、では、具体的にどうするのか。

    1つの会議が半日まるまる占めるようなスケジュールは耐えられないのは言うまでもない。
    いくつかの会議を半日に集中させたらゲンナリ感がものすごい勢いで上昇するとともに、
    その会議の準備作業まで集中してしまって、本来業務の「もの作り」に大穴が開くことになる。

    どうすりゃいいの?

    • okky (2487) : 2009年07月29日 16時00分 (#1613922) ホームページ 日記

      まずもって、会議を開かないようにする。

      情報を一箇所に集めるための会議、というのはほとんどの場合意味がありません。マネージャがエンジニアの間を回遊して情報を収集し、まとめたものを全体に配ればよい。
      その結果に対して、突っ込みを入れるための会議という形にすれば、エンジニア自体は会議の前30分ぐらいあれば、会議準備もできる。合計でも2時間程度で済みます。

      さらに、「枠を確保する」というのと「会議を開く」というのを同義にしない。
      乱暴な話、特に突っ込み所が無いなら会議は開かなくてよい。上記の例なら、まとめを受け取って最初の30分以内に突っ込みを入れたい人は手を上げる。そうしたら会議。誰も手を上げなくて、マネージャ自身も確認事項、連絡事項ともに特に無ければ、その会議枠は解放。

      .

      最悪なのは、会議室につれて来られてからテーマを与えられて、
      「さぁ、考えろ。さぁ、答を出せ」
      とせっつくタイプの会議です。大抵の効率の悪い会議はこのパターン。

      人によって、ある種類の問題を解くのが得意な時間帯というのは異なります。それを強引に「会議のある時間帯」に押し込もうとしたら、良案は出ませんし効率も悪い。それでも、お客様との会議ならばやむをえないかもしれませんが、社内会議でそれはやるこっちゃない。

      ましてや「午後7時からでお願いします」とか言うのは論外。

      --
      fjの教祖様
      • 最悪なのは、会議室につれて来られてからテーマを与えられて、
        「さぁ、考えろ。さぁ、答を出せ」
        とせっつくタイプの会議です。大抵の効率の悪い会議はこのパターン。

        その通りですね。
        でも技術系の悪癖のほうも考えると、非技術系が会議にこだわるのもわかるような気はします。
        情報をかかえこんで、100%の確度になるまで一切の情報を出さない人。
        進捗をパーセントでしか報告せず、何をやっているのかわからない人。
        マネージャが情報を集めて回っても、ブラックホールのように無反応な人。
        こういう人が自分の「もの作り」に籠ってしまう問題を解消するには、
        時々は顔をあわせて直接やりとりをするという形態のコミュニケーションも必要かと思います。

    • t-wata (10969) : 2009年07月29日 15時06分 (#1613883) 日記
      > どうすりゃいいの?

      一応仕事でプログラム書いたりしてる自分から言わせてもらうと、夕方4時くらいからの1時間ミーティングが好き。
      4時くらいなら、それまでに作業にひと段落つける必要が出てくるのは、 むしろちょうどいい区切りになるし。

      あと、朝オフィスに来てすぐミーティングってのも悪くない。
      その日やる作業が明確になるし、来てすぐは結構ぼーっとしてることが多いから。

      午後1時からとか、午前11時からとか、そういうミーティングは作業に集中できなくなるから嫌。
  • 思うに、いちいち顔を合わせて決めたり伝達したりする必要のある事って
    ほとんどなくて、大抵はメールやメーリングリスト、グループウェア等で
    話が済むはずなのに、世間の人はなんであんなに会議が好きなんですかね。
    • Anonymous Coward : 2009年07月29日 19時14分 (#1613994)

      意外と理解されていないみたいだが、会議は報告する場じゃなくて決定する場なんだよね。
      だからそれを考慮してブレインストーミング効果を活用する様な案件なら、間違いなくメーリング
      リストやグループウェアよりも効率は良い。

      それらには同時性が負担できないから、リアルタイム応答が得られる会議に勝てる物では無い。

      にも関わらず実際にそれらが効率が高く見えるかって言えば、本来会議とするべきものでない
      物をも、会議として行っているからだろう。

      「今から仕様を決める」ならこれは会議の方が効率が良い。
      でも、「進捗の確認をする」のであれば、本来は人間が顔を合わせる必然性は無いもの。
      そして、そこでの一番頻繁に発生する問題「遅れ」に対して、その「自称会議」という物は
      足を引っ張る方に作用する。
      そりゃ嫌われるのは仕方なかろう。

    • 2個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • NOBAX (21937) : 2009年07月29日 15時22分 (#1613895)
    元請けの仕事の大部分は会議。
    下請けの仕事のほとんどはコーディングとプログラミングで、会議は無駄時間と見なされる。
    したがって、認識を合わせる必要などありません。
  • 完全にプログラマー視点ですが、

    コードの中に多量のロックやジャイアントロックがあると品質管理が難癖つけますよね
    それが例え必要不可欠なものであっても。

    「会議」というジャイアントロックを崇拝するマネージャーはプログラマーに嫌われて当然だよね。

    ちなみに、同じデータの複数箇所での保持とか、同期の取れない分散とか、
    マネージャーのやらかす仕事には当たり前のように出てくるけど、気持ち悪くてしょうがない。

    ちゃんともうちょっと上流から交通整理すれば「無駄なもの」は減るんじゃないの?

    # だからといって良いコードを書くプログラマーが良いマネージャになれるとも限らないが……
    --
    ---- ばくさん!@一応IT土方
  • プログラマというか、エンジニア兼マネージャー(役員)をやっている自分の上司(?)は会議が嫌いです。
    そのため、情報共有ができなくて困っています。

  • Re:タイトル推敲 (スコア:5, おもしろおかしい)

    127.0.0.1 (33105) : 2009年07月29日 14時22分 (#1613852) 日記
    プログラマーは会議に懐疑的
  • Re:タイトル推敲 (スコア:5, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2009年07月29日 14時26分 (#1613854)
    君の言うことはよくわかった。
    会議を開いて皆が「を」を抜くことに賛成かどうか聞いてみようじゃないか。
  • Re:理想と現実 (スコア:3, おもしろおかしい)

    nullme (33867) : 2009年07月29日 19時14分 (#1613995) 日記

    工程は会議室で進むんじゃない、現場で進むんだ。
    工程は現場で遅れるんじゃない、会議で遅れるんだ。

    # いや、現場で遅れてます、すみません…orz

  • 12個のコメント が現在のしきい値以下です。