Googleのオープンソース奨学金 31
ストーリー by yoosee
夏休みの自由研究でひと稼ぎ 部門より
夏休みの自由研究でひと稼ぎ 部門より
芳広 曰く、 "Googleが世界のオープンソース開発者を発掘しようと、学生向けのオープンソース開発プログラム「Summer Of Code」を開催している。
このプログラムは、新しいオープンソースソフトウェアを書いたり既存のオープンソースプロジェクトを助けた学生に、Google からお金が支払われるプログラム。
6月14日までにアイデアをGoogleに提出し、9月1日までにプロジェクトを完了する。金額は学生に$4500、学生をサポートしたオープンソースグループに$500となっている。オープンソースグループは KDEからFedoraまで幅広く、学生に提案されているアイデアも様々だ。
詳しくはプロジェクトページや FAQ を参照して欲しい。オープンソースソフトウェア開発を体験して、オープンソースプロジェクトの中に入っていく絶好の機会だと思われるので、興味のある学生はぜひ参加してみてはどうだろうか。"
google.org (スコア:3, 興味深い)
昨日、死に体、睡眠不足の状態でURL打ち間違えて、google.org [google.org]を閲覧したら、 「いつかグーグルがグーグル自身を脅かす日がくることを願う」とか
「グラント」がどーとか書いてありました。
何考えてるんでしょうね。シス万歳。
国籍 (スコア:0)
Google Japanがつないでくれると嬉しいかも。
#既に社会人なのでAC
Re:国籍 (スコア:2, 参考になる)
Google believes that there are more open source Developers out in the world waiting to be discovered and that this program might help reveal who they are.
日本からの参加も当然可能です。
しかしスポンサーになっているオープンソースプロジェクトに
入って、サポートを得るには、当然英語でのコミュニケーションは
必須だと思われます。(その開発プロジェクトに日本人の開発者が
いれば助けてくれるかもしれませんが。)
ちなみにイランや、北朝鮮等のテロ支援国家の学生は参加する事が
できません。
romfffromのコメント設定
AC-2、プラスモデ+3、閾値0、スコアを表示しない(推奨)、高い評価のコメントを親にする
Re:国籍 (スコア:1, 参考になる)
Re:国籍 (スコア:0)
社会人 (スコア:0)
Google が今回の企画を学生向けにする理由は分かる。
分かるので、社会人向けの企画を別に起こしてくれないものか。
# 社会人だって楽しみたいのでAC
Re:社会人 (スコア:0)
# 学生証だけじゃだめですか
Re:社会人 (スコア:0)
社会人の方が、仕事の合間の無い時間を絞り出して
オープンソース開発していると思うので援助してほしい。
甲斐性があれば仕事にすることも可能だけど、業界が違うとそれも
できないので。
# 本業放りだして
Re:国籍 (スコア:0)
アメリカの指定するテロ支援国家の国民
以上に該当する者ははお断りだ。
見習って欲しい (スコア:0, フレームのもと)
Re:見習って欲しい (スコア:1)
私はオープンソースマンセイだけど、税金を無駄に
使って欲しいとは思わない。ドキュメントとかは
仕様が公開されているものを使ってほしいと思うけど。
romfffromのコメント設定
AC-2、プラスモデ+3、閾値0、スコアを表示しない(推奨)、高い評価のコメントを親にする
Re:見習って欲しい (スコア:1)
無駄に税金を使う話とオープンソースの話を混同してはならないでしょう。役に立たないオープンソース開発に税金を利用することは無駄ですが、公共財としての価値が上がるオープンソースに税金を使うことは、無駄とは言い切れないのではないでしょうか。
Re:見習って欲しい (スコア:0)
役に立つ/役に立たないOSS開発を区別するなんてのは実際にはほぼ不可能なんじゃないかと思われるのですが。
かのLinuxだって、スタート時にはすでにFreeBSDなどUNIX系クローンOSが多数存在してる状態で、最初のバージョン(kernel-0.1だったっけ?)出した時に
Re:見習って欲しい (スコア:2, 興味深い)
Linux は FreeBSD より古いですよ。
初期のLinuxの比較対象はMinixですね。
1988年04月 Minix [amazon.co.jp]
1991年11月 Linux Kernel 0.10 [linux.or.jp]
1992年01月 Tanenbaum氏とLinus氏の論争 [oreilly.co.jp]
1992年02月 386bsd 0.0(bsd-family-tree [freebsd.org]より)
1993年11月 FreeBSD 1.0
1994年03月 Linux Kernel 1.0
まあ、初期の Linux が結構おもちゃ扱いされてたのは確かですけど。
Re:見習って欲しい (スコア:0)
上手く行かないかもしれないからやらない方が良いという意見は、ちょっと寂しいなぁ。 大企業に補助金を出して、プロプラエタリなソフトウェアを開発させるよりも、国民の役に立つ可能性が高いと思うけどなぁ。
Re:見習って欲しい (スコア:0)
テストとか大規模でのパフォーマンスチェックとか。
「日本政府のテストは厳しすぎる。勘弁して。」
とか泣き言を言われるぐらいに。
Re:見習って欲しい (スコア:0)
IPAフォントとか、新型日本語入力システムとか。
日本語ばっかりかorz
Re:見習って欲しい (スコア:0)
個人的には有難く使わせて貰っていますけど、結局自由にディストリビューション収録できるライセンスじゃなかったみたいですね。
KNOPPIX日本語版には収録されたんでしたっけ。
Re:見習って欲しい (スコア:1)
opfc-ModuleHP-1.1.1_with_IPAFontsに添附のCOPYING.font.ja [osdn.jp]
を見るかぎり、各ディストリビューションがopfc-ModuleHPのパッケージを用意し、そのパッケージに同梱する形式であれば収録できそうに読めなくもないですが、解釈を誤っていますか?
しかし、なぜ特定プリンタメーカー用モジュールに添附するのでしょうか。
IPAフォントを広く使って欲しいのか、使って欲しくないのか、よくわからない。
Re:見習って欲しい (スコア:1, 参考になる)
> IPAフォントを広く使って欲しいのか、使って欲しくないのか、よくわからない。
民業圧迫を回避するためです。フォントをひとつ作るのに一億円とかかかるといわれる日本では、フォント作成は大きな事業です。そんな業界にフリーで国のお墨付きのものを配られたら、たまったもんじゃありません。
Re:見習って欲しい (スコア:0)
フリーでないのは残念だけど。
オープンソースグループは KDEからFedoraまで (スコア:0)
世界がちいさすぎ。
Re:オープンソースグループは KDEからFedoraまで (スコア:1, 参考になる)
選ばれているプロジェクトが、ディストリビューション(Fedora Core、Ubuntu Linux)か、開発基板となるソフトウェア(Mono、Perl)、それから、エンドユーザー向けソフト(Inkscape、LiveJournal)中心なのは、興味深いです。オープンソースとと言えばApatchだのMySQLだのといったサーバーソフトウェアという認識が中心の某国とは違うというか(Sambaがあるけど)。Looking Glassまであるし。日本では知られていない(?)プロジェクトも多いですね。
あとは、参加可能なプロジェクト。OOoでMac(Cocoa)版の移植を募集していたりします。日本から誰が参加するか、楽しみです。
Re:オープンソースグループは KDEからFedoraまで (スコア:1)
Re:1got? (スコア:0)
・くだらん、サイト荒らしてる暇あったら
どっちなのか気になる・・・。
Re:1got? (スコア:0)