年明け一発目の浪費ネタにどうぞ部門より。
kinneko曰く、"誰も書かないようなので遅まきながら。(株)アイ・オー・データ機器の挑戦者ブランドから、白箱こと「LAN Tank(SOTO-HDLWU)」の上位機種にあたる「GLAN Tank (SOTO-HDLGW)」が発表されている(参考:PC Watchの記事)。通称は「グラタン」で決まりのようだが、赤くはない。主なスペックは以下のとおりだ。
- XScale 400MHz
- 128MB RAM
- Intel Gigabit Ethernet
- USB2.0x4
- 低発熱電源搭載
- kernel 2.6.10
- ユーザーランドは Debian GNU/Linux Sarge
"その他、WebGUI用にthttpd, メディアプレーヤーとの連携にwizd, iTunesとの連携にmt-daapdが動作するのは従来と同じだ。ファイル共有機能のWebDAVはapache2/mod_davに変更されたため、MacOS X からの利用も可能になっている。メモリの増強により、不評だったDAVの動作速度もアップしているようだ。
インストールにはPCが必要で、付属のインストールCD(Linux LiveCD)を使って、ハードディスクにファームを書き込む方式だ。USBキーボードやFDレス環境での導入が可能になり、インストール時間も白箱に比べて大幅に短縮されているらしい。動作モード設定もインストーラに統合され自動構成になっている。これまでは中途半端だったRAID対応も、ミラー構成の監視や"ミラー復旧モード"が追加されたことで、初心者でもRAID1の復旧が可能かもしれない。
インストール時には、余計なソフトウエアの入らないdebootstrapに近い状態の"Debianモード"も選べるようになった。CPUがARMアーキテクチャになったことで、Debian のパッケージリポジトリがそのまま利用できるようになり、パッケージをリビルドする必要がほとんどなくなっている。
シリアルケーブルは、従来の白箱用のものが使用できる。また、停電などで停止した場合は、電源回復で自動的に起動できるようになった。その他のハードウエア固有のドライバ類はinitrdに含まれており、ユーザーランドはほとんど完全なDebianである。
オープンプライスで、予想価格は24,800円。出荷は2006年1月の第2週を予定しているそうだ。オンラインショップでの予約受付はすでに始まっているが、従来品のLAN Tankは併売されるとのこと。
白箱に比べてhackのし甲斐があまり無いデバイスで、スラドの諸兄にはだいぶつまらないかもしれないが、バイナリ利用がメインのLinuxユーザーにとっては日常利用の敷居が下がった製品だといえるかも。
なお、インストーラに使用されているLiveCD環境は、MAKAIプロジェクトで公開されているものが使用されている。
参考リンク:
うーん... (スコア:2, 参考になる)
http://slashdot.jp/~kinneko/journal/335974
アカウント署名で断定モードで書いているのに、文末をいじってはいかんと思いますよ。> 編集者
「曰く」の意味がない。
あと、投稿者のカテゴリ選択は「Debian」だったんだけど。
内容によっては、カテゴリ選択にも投稿者の意図があるので、それを変更するのであれば、不採用にしてよ。
こいつは、製品企画意図からストレージカテゴリじゃないんですよ。
えっと (スコア:2, 興味深い)
投稿時にタレコミ人として明確に指定したいことが有れば、それは本文に添えると良いと思います。(タレコミ文+編集者への通信文の形になりますが、記事の意図を明確にするには有効な手法のようです)
基本的には、編集する人は「編集者のなかで手の空いていた誰か」でしかありませんし、必ずしも文章の書き手と同じ背景情報を持っているわけではありませんので、断定をしたい場合には根拠とした文章なり資料なりを「相手に判るように」明示して、それをアピールするのが吉です。実践してみた結果、有効性は確認できています。(編集する側も、タレコミのどこに弱い部分が有るのかを把握しやすい為、便利なのではないかと思っています)
テキストしかない、表情の読めない世界のやりとりですので、言葉(文字)で相手に明確に伝えていない部分を、「私はそう思っていた・そういう意図だった」、と言ってしまったら相手は困惑するでしょう。ここのシステムの場合、タレコミ人に原稿についての問い合わせが出来るわけではないですから、なおさらです。 その辺りは、立場をひっくり返してみればおわかりになるだろうと思います。意志疎通っていうのは、つくづく難しい作業ですよね。
それから、とりあえずネタが上がってくれないと話が始まらないので、「自分の意図と違ったら不採用」は勘弁して欲しいと思います。せっかくの情報が読めなくなってしまったら、その方がずっと寂しい。編集で切り落とされた情報の補足はコメントで出来るし、意図の誤読も後から補正をかける事が可能です。それが、ここの記事の利点だと思っています。
# タレコミを始めた当初同様に感じた事が有ったので、コメント
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Re:うーん... (スコア:2, 興味深い)
夏のパーティーで持ち込み展示していた kinneko さんの
タレコミだということで充分だと思いますので、
よろしければ対応してあげてください。
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Re:うーん... (スコア:2, すばらしい洞察)
引用文の中をいじっちゃダメでしょ。疑問があったのなら、引用を閉じた後に編集者の意見としてそう書けばよい。人の意見を勝手にいじるのは良くない。
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若干値上がりしてもいいから (スコア:2, 興味深い)
そうすればディスクキャッシュとしても使えるし、全体のスループットにもある程度貢献できることでしょう。
とはいえ、本来の用途(ファイル共有クラス?)だったらこれぐらいでいいのかな。難しい線引きだ。
-- やさいはけんこうにいちば〜ん!
次は是非SerialATA対応を (スコア:2, 興味深い)
グラタン…… (スコア:1, おもしろおかしい)
ということは、強化バージョンでビームを発射できるようになったりしないのですね……
友人に貸した DVD-BOX が数年戻ってこないので AC。
hackのしがいはないかもしれないけど (スコア:1)
何より自分でメンテせんでいいのが(^^;
iohack版はビルドするのが激しく面倒なんですよぅ……。
誰か変わってくれい。
Re:騒音はどうなんだ (スコア:2, 参考になる)
ケースつかむと鳴り止むんで多分ケースのかみ合わせが悪いんだと思います。
下にゴム置いて、テープかなにかできっちり蓋閉めてあげれば静かになるのではないかと。
個人的にはあまり気にしてませんが。
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このスペックなら (スコア:1)
家庭用NAS+サインはVGA=デスクトップ機 [slashdot.jp]
sambaでいいじゃん (スコア:1)
#それもまた楽しからずや。。。。
Re:XScale 400MHz (スコア:3, 参考になる)
GbEといっても実効性能はまあ400Mbpsぐらいでしょうけれど、普通にジャンボパケットを使わずに1500byteぐらいのパケットと考えると、
400Mbps / (1500byte/packet * 8bit) = 33333packet/sec
このパケットを200MHzのCPUで処理するとなると、1packetにかけられるクロック数は
200MHz / 333333packet/sec = 6000clk/packet
MMX Pentiumは楽観的に見積もっても1命令1clk程度でしょうから、I/Oとかあらゆる全部1クロックで終わるとしても、6000命令で1packetを処理しなければなりません。普通に考えてちょっと辛いでしょう。普通にやるとアライメントの揃っていない1500バイトを1バイトずつ読み込んで書き込むだけで終わってしまいそうです。暗号化とかNATとかFireWallとかを行うなんて、ありえないですね。 まぁ、1.5Mbpsぐらいならこの200倍以上時間があるので、余裕でしょうけど。
やることが決まっているNATなどであれば、賢いハードがあればそっちに任せられるので、CPUがしょぼくてもなんとでもなるでしょう(ルータ専用機とかの構成ですね)。しかし、今回の製品のような、iTunesとかのプロトコルにあわせて喋る専用ハード、なんてのはちょっと汎用性がなさ過ぎてハードのサポートは無理でしょうね。
-- Takehiro TOMINAGA // may the source be with you!
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Re:XScale 400MHz (スコア:2, 参考になる)
まぁ,元の話がどんぶり勘定レベルなので,1500 or 1518 あたりは誤差のうちかと思います. が,「2命令/clock」「DMA 転送」あたりは,どんぶり勘定でも効いてくる事項ですね :) そこらへんも勘案して 6000 clock/packet という値を考慮する必要があるでしょう.
あと,linux / UNIX ベースのプラットフォームで考慮が必要な事項として
というものがあります. ルータの場合は,パケットの操作はカーネル内で完結しています. が,NAS の場合は apache / ftpd / samba など,上位プロトコルはユーザ空間のプロセスで処理を行います. このため,カーネル←→ユーザプロセス間のトラフィックがかなり重要なポイントとなります.で,この「どんぶり勘定メソッド」は CPU 資源に対する見積もりだけではなく,他の資源にも適用できます. 例えば,GLANDISK の PCI バスのバンド幅について考えてみると
- 32bit * 33MHz の場合は,32 x 33 = 1056 Mbps
- NAS としての動作に注目すると,NIC →(PCI)→ RAM と RAM →(PCI)→ HDD の2つのパスがあり,双方,だいたい同じビットレート
- ということは,NAS としては(キャッシュが効いていない限りは)PCI バスの帯域を目一杯使ったとしても 1056 / 2 = 500 Mbps あたりが限界
という見積もりが出ます.親コメント
Re:XScale 400MHz (スコア:4, 参考になる)
他にも探してみると色々有りますよ。「賢いハード」を内蔵したネットワークプロセッサなんかも。
このへん [teldevice.co.jp]も参考になるかも。
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Re:XScale 400MHz (スコア:3, 参考になる)
XScaleって、いわゆるPDAなどに使われているPXAシリーズと、
ルータなどのネットワーク機器に使われているIXPシリーズがあるんだけど…
(さらに言うと、RAIDコントローラとかに使われるIOPシリーズもある)
で、IXPシリーズには、XScaleコア以外に、ネットワーク処理専用の
コプロセッサが内蔵されてて、そいつらがXScale側で動くソフトウェアと
協調動作しながらパケットをフィルタリングしたり、振り分けたりとか
できるので、単純にXScaleコア単体の性能だけでは語れない部分もあります。
ただ、うちみたいな弱小組み込み屋ぢゃ、IXPシリーズのコプロセッサで動く
プログラムの開発なんてできませんが…(開発機材やらライセンス料が高いらC…)
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Re:お約束の範疇に入るかどうか (スコア:2, 参考になる)
赤いグラタンはふしぎの海のナディアのグランディススーパータンクの方でガンダム関係ないですよ。
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Re:お約束の範疇に入るかどうか (スコア:2, おもしろおかしい)
違います。「カトリーヌ」を略してグラタンです。
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Re:お約束の範疇に入るかどうか (スコア:2, すばらしい洞察)
俺も知らなかったけど、わざわざ知りたいと思う事でも無かった。
ただ、googleで調べて「煽りとか荒しとかじゃなくて、本当に分からん」
と言うほど高度なネタなのかと僅かに期待したんだが。
予想通り、元ネタの範囲内での内輪的同調モデじゃないか。
ググらないで聞くな、「煽りとか荒しではない」というコメントに説得力が無くなる。
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