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アレゲなニュースと雑談サイト

mhattaによる 2007年11月18日 6時00分の掲載
丈夫で長持ち部門より。

Anonymous Coward曰く、

MAKE: Japanブログの記事によると、かのVMSが誕生から30周年を迎えたそうです。30年前の1977年10月25日にバージョン1.0が公開されてから、2007年10月にリリースされたばかりのバージョン8.3-1H1まで開発は脈々と続けられており、記事によれば、研究所や官庁、大企業などでは今も現役でしかも高評価とのこと。タレコミ子は実物を見たこともありませんが、/.Jerの皆さんでお使いの方はおられますか?

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  • 事例 (スコア:4, 興味深い)

    patagon (1453) : 2007年11月18日 15時40分 (#1252147) ホームページ 日記
    道路を管理する団体があるのですが、地下に埋設してある電話線や電線、上下水道管等を管理するシステムでVMSが使われています。
    http://www.gita-japan.com/14_conf/day2/ROADIC%20Sato.pdf#page23 [gita-japan.com] (PDF)

    事例についてのコメントがなかなかでてこないけど、地味だけど縁の下の何とかでいろんなものをしっかり支えているんだろうな。個人的には地理空間、地図、CAD分野で強いようなイメージがあります。
    --
    コタツ出したら負けかなと思ってる。 [twitter.com]
  • 空目した (スコア:3, 興味深い)

    Saitamanist (24995) : 2007年11月18日 18時36分 (#1252195) ホームページ 日記
    ちなみにVHSは今年で31周年だったようです。
    --
    けち~
  • NOBAX (21937) : 2007年11月18日 7時58分 (#1252014)
    VMSを設計したデビット・カトラーが、MSに招かれてWindows NTを開発し
    命名にあたってHALの故事にちなんで、VMSの一文字ずらしにしたって話は
    よく知られています。
    そういう事情ですからWindowsXPやVISTAにも遺伝子は受け継がれていると
    考えるべきでしょう。

    OSが立ち上がるのおそかったですね。VAXを廃棄するときタダでやると
    言われたんだけど、車庫くらいのスペースが必要だったんで断念した。
    今持っていたらお宝になったんだろうか。
  • ちょっとちょっと (スコア:2, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2007年11月18日 9時56分 (#1252042)
    VMSがハードウエアセクションかよっ!(激怒
  • setu (6905) : 2007年11月18日 14時02分 (#1252121) ホームページ 日記
    登場の頃、NTカーネルの話を聞いたときには、NTは、VMSが皮をかぶっているような気がしていました。詳しい比較はしたことがないですが、NTカーネルは再設計されたVMSだと思ってます。

    その昔、VMSとUNIXが競争したのが、どちらも再設計されて、今、WindowsとLinuxの競争になってるような気配。
  • ユーザ名がvax730なので投稿してしまいました。 まだ,生きているんですね。
    • ファイルのバージョンですね。
      何も考えなくてもファイルの世代管理ができる。他のOSに無いのが当時不思議でした。
      一度の操作で削除するには

      $ DEL(ETE) *.*;* ---->セミコロンの後ろがバージョン番号

      だったかと。


      入社して初めて出会った「本格的なコンピュータ」がVAX11/780、OSはVMSでした。
      それまではPCのBASICインタプリタとかCP/M(86ではない)とかだったので驚愕しました。

      $ DCLコマンドの統一性が好きでした。後々乗り換えたUnix系の訳のわからない略語(?)は美しくないと思いました。
      $ PHONEとかMAILとかで遊んでました。最初は漢字が通りませんでしたが。
      $ コマンドプロシジャー作って遊んでました。内蔵されているレキシカル関数(F$EDIT,F$PARSE etc)とか
      _ ファイルアクセスコマンド(OPEN,READ,WRITE etc)でちょっとしたツールは作ることができました。
      $ 全ての入出力をファイルとして扱うというのが新鮮でした。初期のVMSではラインプリンタもエディタで開けたりしました。
      $ EDTエディタのキーパットモード。VT100(エミュレータに非ず)のテンキーに最適化していて使いやすかった。

      ソフト屋をクビになって久しいですが、
      今でもキーボードの試し打ちの時無意識に「SET DEF」と打ったりします。
  • Another Coward (33409) : 2007年11月20日 0時29分 (#1252643) 日記
    次のサイトへのリンクは必須でしょう。

    Celebrating 30 years of OpenVMS [hp.com]

    いきなり Mark Hurd がしゃべりだすのでご注意を。
    次のサイトでは VMS の歴史を日本語で読むことができます。

    OpenVMS の歴史 [hp.com]

    いずれも HP OpenVMS [hp.com] のページから辿れます。私はこれから……そのうち読む……かもしれない……。
    --
    # AC だけど ID
  • Anonymous Coward : 2007年11月18日 9時06分 (#1252022)
    最初にC使った開発が 客先のVAX-785+BSD4.2 じゃなかったかな
    #会社では4.2BSDだったはず
    VMSはMicroVAX で少しだけさわったことがあるけど、あまり記憶に残ってないな
    PDP-11のアセンブラ勉強すると、Cの仕様がなるほどーーーと思いますよ
    #高級アセンブラっていわれるゆえんも
    register ってなんで役にたつん? とか
    resister が8本あって、A7がスタック用、それ以外は何にでも使用可なんですよね
    #general purpose resister
    それ以降のCPUはDecの特許を避けるために、専用でしか使えない仕様に
    なっていると思います

    • papa-pahoo (30621) : 2007年11月18日 16時45分 (#1252171) ホームページ
      PDP-11でCを使っていたこともあり、自宅のワンボードマイコンに
      コンパイラを移植しようとして死ぬ思いをしました。
      8080アセンブリコードを吐かせなきゃならなかったので
      ――「若さ故の過ち」ですな。

      後年、68000に移植したときは楽勝でした。
    • taka2 (14791) : 2007年11月18日 15時35分 (#1252144)
      RISC的な方向で「命令セットの単純化」といった点では採用のメリットはあるでしょうけど、
      今時、そもそも「命令セットアーキテクチャを新規に設計」すること自体、ほとんどないんじゃないですかね。
      世の中x86とARMばっかり…

      とりあえず、組み込み用マイコンの PIC なんかはプログラムカウンタを含む各種特殊レジスタが、汎用レジスタファイルの先頭部分にマップされてます [hobby-elec.org]。

      > # パイプライン制御とかが面倒くさそうだ。

      命令セット上だけの存在で実際に汎用レジスタとしては存在しないゼロレジスタ(読んだら常に0、書き込んでも何も起きないレジスタ)なんかと同じようなもので、
      命令セット的にPCへのアクセスを他のレジスタと共通化するだけですから、
      通常の「PCを操作する命令」を処理する場合と同様に、「PCに使う汎用レジスタを操作する命令」を処理するときだけ細々した仕事が増えるだけの話でしょう。

      「任意のレジスタをPCとして使用可能」だったりしたら怖いことになりますけど…
    • Anonymous Coward : 2007年11月18日 17時30分 (#1252180)
      # パイプライン制御とかが面倒くさそうだ。

      まさにその通りで、最近は採用されません。

      速いプロセッサほどパイプライン段数が増える傾向にあり、
      深いパイプラインを持つプロセッサはProgramCounterにアクセスしても、
      その命令が実行される頃、PCは既にはるか先をポイントしています。
      もしかすると、既にジャンプした先の、さらに先をポイントしているかもしれません。

      そんな状態では、汎用レジスタとして扱ってもマトモなプログラムなど組めません。
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  • ワタクシの勤めてる会社でも一昨年くらいまで動いてましたねえ。
    あと、いっときCADもmicroVAXで動くやつ使ってましたな。ずらりと並ぶmicroVAXはなかなか壮観でした
    アプリユーザなんでDIRとCOPYとPURGEとJTPUくらいしかコマンド使ったこと無いけどなー。w

    #関係無いけどワープロとしてJ-STARも置いてありました。

    初期状態か少しの設定でJTPUライクなエディタってどっかに無いですかね。人生で一番長いこと使ってたエディタがJTPUなもんで手に馴染むと言うかなんと言うかなもんで。
  • Re:WNT (スコア:4, 興味深い)

    saitoh (10803) : 2007年11月18日 13時33分 (#1252111)
    年表的にはVMSはUNIX(1st.edition)より後ですが、UNIXのアンチテーゼではないでしょう。そもそもアンチテーゼのOSを作りたくなるほど当時のUNIXはまだ普及して無かったし、重要視もされてなかった。

    VM/CMSでしたっけ?IBMメインフレームの対抗馬として捕らえるのが正解かと。
    80年代には、「富士通や日立に取られた客は次の更新で値引きすれば取り返せるが、DECに取られた客は(VMSの魅力に捕らわれて)二度と戻ってこない。DECにだけは売り負けるな!」とIBMが恐れていたのですよ(今の人は知らないでしょうが)。

    • Re:WNT (スコア:2, 参考になる)

      setu (6905) : 2007年11月18日 14時55分 (#1252133) ホームページ 日記
      VMSを含むDigitalのOS設計者カトラーは、UNIXを憎んでるって聞いてましたよ。階層ディレクトリーは、UNIXが先で、Digitalは、VMSになってから、階層ディレクトリーを実装したと思う。 UNIXは、VAX-11/VMSの出る前から、VAX-11の前身の16ビット機PDP-11上で走るOSとして幅広く使われていました。で、UNIXと言えばハードはPDP-11だった。VAX/VMSが出た後もすぐに、UNIX v7が、VAX-11に移植されて、その後仮想メモリーが実装されたbsd版のUNIXが流行りましたよね。この時も、UNIXと言えば、ハードはVAX-11だったです。
  • Anonymous Coward : 2007年11月18日 13時40分 (#1252112)
    WindowsNTの最初の開発者の7人のうちの一人だったMark Lucovskyが2000年のUsenixのコンファレンスで
    初期の開発のターゲットマシンとして使ったIntel i810ボードが'N-10'と呼ばれていたからNTになったとはっきり発言しています。

    http://www.usenix.org/events/usenix-win2000/tech.html [usenix.org]
  • Anonymous Coward : 2007年11月18日 15時30分 (#1252141)
    当時のVAXが位置していたミニコンあるいはスーパーミニコンにはVAX以外選択肢なんかなかったですよ。
    UNIXは少し後にRISCベースのSPARCなどが作られ、結果としてWorkStationに載ったわけですが、
    VAXとは棲み分けで、敵ではなかったです。
    どちらもPCに駆逐されたのだからアンチテーゼならPCネットワークでしょう。
  • rootbear (25827) : 2007年11月18日 18時10分 (#1252190)

    Poetry Hacklab [freaknet.org]で実物のOpenVMS VAX 7.2にログインすることができます。
    DCL (Digital Command Language) はUNIXのコマンドとだいぶ毛色が違うので、
    OpenVMSマニュアル [hp.com]あたりを見ながら遊んでみましょう。

    # 昔売ったことはあったけど、本物に触るのは初めて。

  • 原作者が言うには...

    HAL = Heuristically programmed ALgorithmic computer

    失われた宇宙の旅2001 [amazon.co.jp]より
  • Re:導入事例 (スコア:1, 興味深い)

    Anonymous Coward : 2007年11月19日 13時37分 (#1252376)
    少なくとも去年の番号ポータビリティ導入時までは動いてました [cocolog-nifty.com]。
    今もこれ関連の求人 [google.com]があるところを見ると、まだ動いているのでしょう。
  • 日経コンピュータの人気(?)連載「動かないコンピュータ」にも載りました。
    刷新しようとしたんだけど、結局プロジェクトが転けたそうだ。
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