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アレゲなニュースと雑談サイト

mhattaによる 2008年05月19日 7時00分の掲載
飛びます飛びます部門より。

insiderman 曰く、

「ジェットパック」と呼ばれる、空を飛ぶためのジェットエンジンを搭載したバックパックが各所で開発されているが、このたびスイスで翼付きのジェットパックでの実験飛行がおこなわれ、5分間の飛行に見事成功した(写真付きのAFP BB Newsの記事Yahoo! Newsの記事)。

このジェットパックを開発したのは、スイス人冒険家の「Fusion Man」ことYves Rossy氏。翼は全長2.5メートルで、ジェットエンジンを4基搭載。飛行テストはスイス西部のBexで行われ、約800メートルの高度まで上昇。360度ロールなども披露し、最高速度は時速300kmにまで達したそうだ。Rossy氏は次はグランドキャニオンを飛びたいということで、翼をより大きくし、より強力なジェットエンジンの搭載を検討しているらしい。

ちなみに、このジェットパックや専用フライトスーツの開発にかかった費用は約28万5000ドル以上とのことで、これがもし製品化された場合、値段がいくらになるかはまったく想像もつかないとのこと。

この議論は賞味期限が過ぎたので、保存されている。 新たにコメントを書くことはできない。
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  •  元ネタになってる、例えば、「ワイヤード・ビジョン」の記事もそうなってるので、しょうがないかもしれないが、
     地上から発進し、軟着陸する「ジェット・パック」や超小型ヘリコプターと、今回ニュースになっているYves Rossy氏のメカは、その発想も、使い方も根本から違っています。
     Rossyメカはグライダーです。
     ターボジェットは飛距離と航続時間を伸ばすためのもの。
     しかも、スポーツ用のグライダーのように、簡単なカタパルトで地上から離陸発進、滑走路に着陸することも、エンジンを乗っけて自力飛行することもできません。
     つまり、スポーツ航空の世界でのモーター・グライダーでさえもないのです。

     基本的には、これは、翼を使ったスカイ・ダイヴィングです。
     ヘリや通常航空機で高空に達したところで、その母機から飛び降り、短い翼で進路や降下角度をコントロール、地上ギリギリまでかなりの高速で飛行というか斜め降下、車輪があってもソフト・ランディングがむずかしいくらいの水平速度でないと失速するので、別に背負ってるパラシュートを展開、着地します。

     類似の試みは、過去、パラシュートの実用化以来、繰り返しおこなわれ、堅い翼のタイプのものは、ことごとく悲劇的な失敗に終わっていました。

     しかし、近年、ボディー・スーツと一体になったムササビ・タイプとともに、堅い翼型のものも、軽くて強靱な新素材の出現、動翼の制御システムの進化などにより、実現可能になったのです。

     ムササビ・タイプでは水平方向への高速降下はむずかしいですから、
     操縦性の高いボックス型パラシュート→ムササビ型スーツ→Rossy方式の剛体短翼という道をたどって進化がすすんだと言えるでしょう。

     では、Rossy式スカイ・ダイブ・グライダーは、酔狂な個人のトンデモ・メカとして終わるしかないのか?

     実は、Rossy氏のものと同じコンセプトにもとづくメカがすでに2つの会社で開発、実用化の段階にあります。

     ひとつは、ドイツの軍事企業SPELCO社の「グリフォン」。
     Rossyメカではダイヴ開始時には翼は折りたたまれたままで、ある程度降下したところでフル展開しますが、グリフォンでは母機から飛び降りるときにも翼は長いまま。
     「ワイヤード・ビジョン」の記事では、基本、グライダーとなっていますが、すでに小型ターボジェットの実装降下飛行が行われているようです。
     「アタック・グライダー」の形容があるように、その用途は特殊空挺作戦。
     実戦型ではヘルメット・マウンテッド・ディスプレイと手元のスティックで動翼をアクティヴ制御、敵さんが予測しえない方角進路より、ぎりぎりまで高速で接近、目標地点の直前でパラシュートを展開、強行着地進入します。
     以下、日本語と英語の記事。
    装着型の、操縦桿付きグライダー『Gryphon』:時速240キロで正確に降下 | WIRED VISION [wiredvision.jp]
    2008年5月 2日
    個人用降下翼システムGryphon - Engadget Japanese [engadget.com]
    by Ittousai May 31st 2006 @ 7:00AM
    ジェット降下翼GRYPHON続報 - Engadget Japanese [engadget.com]
    by Ittousai Jun 6th 2006 @ 4:00AM
    Gryphon
    Attack Wing: Glider Makes Waves With Stealth and Speed [foxnews.com]
    Thursday, April 24, 2008
    By Allison Barrie(動画あり)

     もう一つ、アメリカの軍用のパラシュートやUAV(無人航空機)のメーカーAtair社からは、グリフォンとほぼそっくりの機体「EXO-Wing」が発表されてます。やはり、外装の超小型ターボジェットが使われていますが、地上からの離陸はできず、軟着陸には別のパラシュートを使っていると思われます。
    背負い式ジェット機 Atair EXO-Wing - Engadget Japanese [engadget.com]
    by Ittousai May 14th 2008 @ 5:04AM"

     上記のAtair社の出展写真には、ムササビ式の高操縦降下用ボディースーツ「AeroSuit」の姿も見えます。

     で、そのままでは自力で離陸もできないわけですが、小型の固体ロケット・パックなどを使って、最初にかなりの高度をかせげば(ジャンプすれば)、かなりの水平距離と空中機動が可能になるわけで、特殊作戦用の機械化歩兵には最適かなあ、と。
     ん? 軍用の最新レイバーに外装でRossyメカと離陸と水平速度獲得のための使い捨てロケットがついた短翼ジェットメカを外装させたら、なんかに使えそうだなあ?
     名前は? 実在のドイツのメカにならって「グリフォン」ってのはどうでしょうか?
    --
     YuiTad
  • 記事では離着陸について一切触れられていないので、
    いったいどうやって着陸するのかと思い、元記事を読んでみたのですが、
    どうも、「ジェットパック」では離着陸出来ないようですね。

    もう少し推力を大きくして、エンジンの角度を制御できるようにして、
    VTOLになったら面白そうだなあ。

    あと、hot-air balloonを趣味とする身としては、
    Yahoo! Newsにある以下の内容が気になる所です。

    Rossy said he plans to practice the 22-mile trip by flying between two hot-air balloons.

    # 気球Aから発射されたミサイルが、気球Bを撃墜する絵しか想像できない・・・
    --
    答えはある。それを見つける能力が無いだけだ。
  • 「バズ・ライトイヤー!」と叫んだ。

    --
    --------
    溶解する妖怪
  • ジェットエンジンを自作してた連中 [masa-ya.jp]が、「じゃ、俺もやろうか…」と動き出した…りしないって。
    --

    /* Kachou Utumi
    I'm Not Rich... */
  • jet777 (32133) : 2008年05月19日 19時37分 (#1346645)
    大きくしたら意味無いし
  • > ロッシーさんは元空軍パイロットで、現在はスイス・インター
    > ナショナル・エアラインズ(Swiss International Air Lines)に
    > 勤務する。(c)AFP

    ってことで、まぁとりあえず定職についてはいるんだね。

    欧州では「グレンダイザー」が人気があったという話は聞いたことがあるので、マジンガーZも放映があったのかもしれんけど、このおっさんの年齢だと、あまり影響はなかったのではないかと推測。

    #まさかナウシカじゃないよね...
  • ロケッティア [wikipedia.org]とかなんじゃ……。
    英語版 [wikipedia.org]のほうが絵もあってわかりやすいか。

    # これのSFCカセット持ってたけどなぁ。ものすごくつまらんかった。
    --
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    Tsukitomo(月友)
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