Acanthopanaxによる
2008年06月21日 22時05分の掲載
本卦還り部門より。
本卦還り部門より。
BBC記事より。本日2008年6月21日は、Small Scale Experimental Machine、通称“Baby”が誕生してからちょうど60年目にあたります。ENIACが、そのプログラムをハードウェア的に配線をすることで格納していたのに対して、Babyは電子的にプログラムを格納できたため、今日のコンピュータが備えている要素を備えた最初のコンピュータとも呼ばれることがあります。昔は赤ん坊だったコンピュータが今では現代社会を支えているかと思うと、なかなか興味深いですね。
この議論は賞味期限が過ぎたので、保存されている。
新たにコメントを書くことはできない。
電子的に格納できた為? (スコア:1)
入れ替えて使えるということが新しかったのでしょうか。
磁気でプログラムを記憶してるコンピュータやPROMのマイコンなんかが
このコンピュータの定義から除外されてしまいそうなんですが・・・
何が画期的だったのかいまいちわかりません・・・
Re:電子的に格納できた為? (スコア:4, 参考になる)
これにより面倒な配線作業を必要とせずソフトを入れ換えることが可能となりましたし、プログラムを動的に生成してそれを実行したり、あるいは実行中のプログラムを書き換えてその動作を制御することもできるようになりました。あと、バッファオーバーフローを突いた攻撃もこの機能なしには実現できません(笑
余談ですがかつては磁気を用いた主記憶が主流の時代もありました。なので磁気の使用の有無はここでいう「現代的」かどうかに全く関係ありません。またプログラムを ROM に格納していても、それが主記憶と同じアドレス空間にマップされている限りここでいう「現代的」アーキテクチャに分類されます。
親コメント
Re:電子的に格納できた為? (スコア:4, 参考になる)
そうでもない。
当時すでにパンチカードなどで制御される機械がたくさんあった。
(ピアノ、織機、機械式計算機など)
親コメント
Re:ノイマン型アーキテクチャ (Re: 電子的に格納できた為? ) (スコア:2, 参考になる)
> EDSACは、世界初の実用的なプログラム内蔵方式の電子計算機であるが、プログラム内蔵方式を採用した世界初のマシンではない(Manchester Mark IのプロトタイプであるBabyの方が早い)。
(Wikipedia)
そ、そういうことでしたか・・・
理解しました・・・
親コメント
Re:ノイマン型アーキテクチャ (Re: 電子的に格納できた為? ) (スコア:2, 参考になる)
それまでオペレータが配線をいじくるとかパンチカードをデッキにロードするとかしていたのに対し、 計算機が自分で自分のプログラムを入力装置や外部記憶装置からロードできる(ローダープログラムの出現)ってのが重要なのは お説の通り。
親コメント
歴史は繰り返される (スコア:1)
「どのパーツが自分に似ているか」
振り回され、赤ん坊が少し大きくなると
「パパ(ママ)」
と呼ばせようと振り回され、子供が少し大きくなると反抗期で振り回され、
青年期を迎えると
「結婚します(した)」
と振り回され、そして老年期を迎えた親に振り回される。
「昔は赤ん坊だったコンピュータが今では現代社会を支えている」
とは言うものの、コンピュータ開発史は、一方では人間がコンピュータに振り回される歴史でもある。
かくも歴史は繰り返されるのだなぁ、と感心ひとしきり。
犬が犬であるように、猫でありたい