トムソン・カノープスの旧製品サポート終了 (MTVX2004など) 33
ストーリー by reo
さらば DVStorm-RT 部門より
さらば DVStorm-RT 部門より
gonzo 曰く、
トムソン・カノープス社が MTVX2004 などの旧製品のサポートを打ち切りました (公式サイトのサポート&サービスのページより)。
過去には SPECTRA 8400 など SPECTRA シリーズに代表される高性能ビデオボード、MTV 1200FX などの MTV シリーズに代表される高画質チューナー/キャプチャ製品など、心くすぐられる製品が多かったイメージがあります。いずれも高価だったため当時学生だった私は買うことが出来ず悔しい思いをしたものです (これらの思いからか、なぜだか Firebird R7+ を買ってしまったのも良い思い出) 。
時代の流れではありますが、偉大な製品達がまた一つ過去の物になってしまいました。
心すくぐられる製品 (スコア:2)
揚げ足取りで申し訳ない。「心すくぐられる製品」って、「心くすぐられる製品」かな。
それでも一般的には「~心をくすぐられる製品」が多いとは思うけど。遊び心、子供心、女心/男心とか。
Re:心すくぐられる製品 (スコア:1)
ご指摘感謝 thx。修正しました。
Hiroki (REO) Kashiwazaki
残念なことだ。 (スコア:2, 興味深い)
MTV2000Plusを未だにサブPCに指したままにしてあるな。
これがメインPCだった頃にはお世話になったけどVista非対応になったことで役割を終えたけど
あの当時の製品では確かに飛び抜けた性能を誇っていたと思う。
視聴/再生ソフトも使いやすかった。
ただし、付属の編集ソフトは一芸機能(CMなどの不要部分のカットソフトなど)のソフトが数個付いてくるだけで他の事は別のソフトを
買って使えって感じでした。
そういえば、カノープスのビデオカードはリファレンス設計ではなくて独自設計だったから性能はいいけど
値段が一回り高くなるからカノープス製カードの値段が他社の一つ上位のグラフィックチップを搭載した製品と値段が同じくらいって事が
あったな。
それでチップそのものの性能を重視するのかカノープスの独自設計での性能を重視するのか悩んだな。
今のカノープスの製品はプロ向けの高額製品ばかりでものすごく遠くにいった感じのメーカですね。
Re: (スコア:0)
120GB 1 本を皮切りに少しずつ増殖を続け
現在では 10 本で総計 6.5TB になりました
あと 2 年と少し頑張っていただきます
デジタルの方はなかなかいいのが出てこないですな~
お世話になりました (スコア:2)
私はSSH Type-B [thomson-canopus.jp]には随分お世話になりました。
最後はSpectra WX25 [thomson-canopus.jp](GeForce4 Ti4600)につけて随分長いこと使っていました。
今では、DVI-Dが当たり前の時代ですので画面がくっきりするのは当たり前でしょうが、
CRTとPC間をBNCケーブルで繋ぐと、同じアナログ出力でもD-SUB15pinと違い、
文字の滲みが無く、高解像度でも大変見やすかったです。
そういえば、DV RAPTOR [thomsoncanopus.net]とかも持ってました。
タレコミ主のFirebird R7+も二つ持っていて未だに760MPXマザーで現役です。
Thomsonが買収した時点でいつかはこうなるだろうとは分かっていましたが、
随分お世話になっていたので今となっては残念ですね。
Re:お世話になりました (スコア:2)
PowerWindow805iをI-Oデータの拡張ボックスに挿してEPSONのPC-486noteASに接続していたのは震災の前だったっけ。
なぜか部屋にナナオのモニターがあったので、解像度を限界(1600*1200、ってそろそろ古ぼけてきた今使ってる液晶モニタの解像度やがな)まで上げてみるとD-subアナログの限界がよく分かったものです。そのnoteASでは最後はWindows95を動かしてましたが、もう何年も電源を入れてません。しょっぱいような「青春の想い出」のせいで捨てられないがらくた一式の中に入ってます、PW805i。
Jubilee
Re: (スコア:0)
上等なD-subケーブルとの画質の差はありませんでした。
SSH Type-Bとビデオカードとの接続が、同軸型の高周波コネクタでない時点で、プラセボですよ。
Re:お世話になりました (スコア:2)
それはD-SUB15←→BNCの話ですよね?
良質のシールドがされたBNC←→BNC間の接続では
隣のケーブルとの電磁誘導によるノイズを受けづらいという特徴があるはずで、
D-SUBが片側についてしまうとどうしても、D-SUB部分でノイズを拾ってしまうと思います。
また、当時、パソコンショップで販売されてるD-SUB15←→BNCケーブルを見たことありますが
シールド処理がされていないように記憶しています。
それではノイズを拾ってしまい、良い画質は得られないと思います。
私はカナレ電気 [canare.co.jp]製のケーブルとコネクタを、
個人で作るのは不安があったので、ケーブル作成してくれる業者に特注しました。
1600x1200の文字の滲みは明らかに違っていました。
プラセボなどではありませんでしたよ。
あと、確かにBNC端子付きのモニターは当時普通にありましたが、
D-SUB15とBNCは同じアナログ回路なので
おまけ程度につけていて、ノイズ処理などの回路の甘い物も多く
恩恵を受けるためにはそれ相応の投資をしないと無理だと思います。
(現在BNC端子のついている”液晶ディスプレイ”はプロ用の物が100万円クラスするようです)
ナナオ、BNC入力/出力を搭載した映像製作向け22.5型ワイド液晶 | パソコン | マイコミジャーナル [mycom.co.jp]
Re: (スコア:0)
BNCの目的はコネクタ部分でのインピーダンスの不連続を抑えることにあります。
D-SUBコネクタの欠点は、その僅かな隙間からノイズが飛び込むことよりも、インピーダンスが不連続になることです。
インピーダンスの不連続は、ゴーストやボケ、滲み、リンギングなどとして現われてきます。
ですが、ドットクロックが170MHz程度であれば、コネクタはD-SUBでも十分です。
(同軸ケーブルを使っていない「論外な」ケーブルは、コネクタ以前の問題です。)
Re:お世話になりました (スコア:2)
#1570482と#1570225のACさんは同じ方かな?
#1570482さんはあまり詳しくなく、BNCとD-SUBの違いが分からないと言っているのかと思って・・・
そう思ってわかりやすく説明するつもりでノイズとかを取り上げてました。
もちろんインピーダンスや高周波への対応を考えていますよ。
だからカナレ製のケーブルやコネクタを使っています。
モニタ付属やPCショップで売ってるD-SUB15ピンは論外としても
Monster Cable D-SUB15 to D-SUB15 [monstercable.com]
Monster Cable D-SUB15 to BNC [monstercable.com]
カナレBNC to BNC(ケーブル & コネクタ) [canare.co.jp]
の順にプラセボでは無く明らかに画質は違って見えました。
もし、それでも同じようにケーブルを変えても
画質がよく見えなかったのなら残念ですね。
Re: (スコア:0)
その画質の悪さをカバーするために、高価なケーブルが必要になったのです。
SSHは、コネクタに至るまでの配線が長いので、それだけで台無しです。
BNCとD-subの違い以前の問題です。
当時はまだ、他に画質の悪いビデオカードが沢山ありましたから、
CanopusのSSHが画質が良い部類として受け入れられたのかもしれませんね。
ちなみに、かつて高解像度での画質に定評のあったMatrox製品でさえ、
後の時代のnVidiaのリファレンスデザインのほうが画質が良いのです。
しかも、どちらもコネクタはD-subです。
Re: (スコア:0)
>ちなみに、かつて高解像度での画質に定評のあったMatrox製品でさえ、
>後の時代のnVidiaのリファレンスデザインのほうが画質が良いのです。
>しかも、どちらもコネクタはD-subです。
あなたは具体的なソースをまずは示すべきでは?
Re: (スコア:0)
感情的にならずに冷静になってください。
本記事から逸脱したフレームだという事に気づいてください。
言ってみたかっただけ(おふとぴ) (スコア:1)
Firebird R7の金メッキ版限定記念品「金鳥R7」を何気に持っていたりします。
ASCIIさんの懸賞で当てたやつで、コイツを使うために組み立てて以来基本的に自作はAMDになったと言う代物です。
私のリンクを地味にたどっていくと載せてあったりします。
ソケットAなマシンは引退したので稼動はしてませんが、Athlon XP 1500+の当時は利用していた時期があり、未だに現物が手元にあります。
むしろ未だにサポート続いてたんだって感じ (スコア:1)
Vistaへの対応をやめた時点でサポート終了したものだと思ってました。
まぁ手元にある2004HFはサポートなんて気にせずアナログ停波まで頑張って貰いますよ。
個人的にはPower Captureシリーズだな (スコア:1)
Power Captureシリーズはいろいろお世話になりました。その中でも一番使ったのはPower Capture Proかな…
(最初「Power Capture PCI」で検索して「あれ?もっとでかいカードだったよな」と検索し直した(^^;))
こいつでキャプチャして、Adobe Premiereで編集して… まだまだCPU性能が低かったので、最終ファイル形式への出力が2,3時間かかったり… 何もかもなつかしい…
お星様になっちゃった (スコア:0)
Re: (スコア:0)
元々地平線ギリギリだったのが沈んでしまったと。
Re: (スコア:0)
誰がうまいこと言えとw
# 中国じゃあ長寿星って言われてたのになあ。
Re: (スコア:0)
スラドに天文少年/中年が少ないのが残念だなぁ。
Re: (スコア:0)
幻想郷入りですねわかります。
なんていうか (スコア:0)
もうビデオカードのCanopusっていうのは信者商売しかビジネス的に成り立たないんだ、って。
Re: (スコア:0)
MTVがMTVXになった時には、もう駄目だと思いました。
Re: (スコア:0)
(PowerWindow時代には買ったこと無いんだけどブランド好きなんでSPECTRA以後は随分貢ぎました)
確かに同時期のnVidiaチップボードより多少は画質が良かったし
我が家ではまだ旧ゲーム用としてWindows98+SPECTRA8800が現役
でも今Radeon Express200と画質(1920x1200)比べたらSPECTRAの方が滲んでた(笑
本当に駄目になったのは独自基板路線を止めてMTVGAシリーズになった頃だと思う
(SPECTRA8800は現役なのに後に買ったMTVGA9600XTはとっくに故障)
まあ最近のカノープスは素人の俺には関係ない世界に行ってしまったんで
過去の思い出とともにさらばと言おう
Re: (スコア:0)
BNCコネクタそれ自体は広帯域な信号を扱うのに適切なコネクタではあるが、
しかし、
そのBNCコネクタに至るまでの間の基板間の接続のコネクタが、広帯域信号用のそれには見えなかった。
だから、見かけ倒しだと思ったね。75Ωの出力インピーダンスにする回路が、サブ基板に乗っていたらマシだったろうに。
Re: (スコア:0)
そもそも汎用ドライバできちんと動かなかったりする癖に自社製ドライバを早々に
打ち切る時点で論外だと思います。
--
わたしの周りって妙に儲が多いからAC。
Re:なんていうか (スコア:1)
PLUS-80ですね、わかります。
# A/Dコンバータにはずいぶんと世話になった(コレで単位をもらった)のでID
現役です (スコア:0)
強制移行するまで使うのでしょう。#B-CAS嫌いなのでまだ踏ん張っています
Re:現役です (スコア:2)
ウチもMTVXーWHFが現役です。ドライバがVista対応しないのでPCのOSを
変えられなくなっているのですが、近々XPのサブ機を組んで移行する予定です。
アナログ停波の日まで使うつもりです。
Re: (スコア:0)
あまりに古い製品なので、コピープロテクトに無反応なのです。
MTVといえば2000でしょ (スコア:0)
MTVシリーズといえばMTV2000が代表だと思うのですけどね。
発売当初6万円という価格もぶっ飛んでましたけど、
アナログ放送対応MPEGキャプチャカードのほぼ完成型と言える出来は
非常に満足度が高かったです。
まあ、ここがピークでしたけどね…。
名品を沢山出したベンダーなれど (スコア:0)
という人が私以外にも居てほしい。
Re: (スコア:0)
確かにPowerWindowのころは憧れでしたね。
#PowerWindow968は最初に買ったグラフィックカードなので。