風車のある風景は美しいんですけどね部門より。
pinbou 曰く、
本家 /. の記事 ``Wind Could Provide 100 % of World Energy Needs'' より。Proceedings of the National Academy of Science に掲載された論文によれば、全世界のエネルギー需要は、現在はもとより将来に渡っても、風力発電だけでまかなうことが理論的には可能だそうである (MONGABAY.COM の記事 Wind could power the entire worldより) 。
この研究では、地表面を約 3300 平方キロの領域へと分割。森林や氷雪地帯、河川や海、あるいはすでに市街地となっている場所などを除いた上で、各領域の風速を 6 時間ごとに測定した。この結果を踏まえ、こうした「空き地」に 2.5 メガワット級の風力発電機を縦横に設置し、加えて 50 海里以内、水深 200m 以内の沿岸には 3.6 メガワット級の水上風力発電機を設置し、その風力発電機が最高効率に対して20%で動いたと仮定すると、こうした発電システムが生み出す電力は、現在の世界の電力消費の 40 倍、全エネルギー需要の 5 倍に達するという。とりあえず壮大な話ではある。
風力発電の盛んな北海道的にはちょうど先日、40 メガワット級施設計画の話題が新聞記事となっていたが、一方でデンマークの風車メーカーのサポートは悪く、国内業者の風車は割高で、国も風力発電に及び腰など様々な問題があって、廃止される風車も増えている模様。いろいろたいへんです。
設備の経年変化は十分に考慮されているのか? (スコア:2, すばらしい洞察)
// 参考リンクも見てないうちからfp
膨大な数の小規模発電設備で、大需要をまかなっちゃえ
という話は姿形を変えつつ、ちょくちょく出てくるんだけど、
多数設置した設備のメンテナンスやリプレースとかは、
どこまで考慮されているんでしょうね?
現実に、資本投下して、プラント設置して
プロジェクト走らせようぜ、という話ではなくて、
「論理的には可能だよ」という事を
示すに留めるレベルの話題だとは思うんだけど。
でもでも、設定厨としては、
そういう観点も盛り込んでおいて欲しいトコロ。
// じゃ、本家見てきます
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Re:設備の経年変化は十分に考慮されているのか? (スコア:2)
大洋のど真ん中に発電所があっても、その電力を使いたいという人は陸地ほどはいないからでしょう。
あとは、(浅いことによる)設置の容易さや、(陸地に近いことによる)メンテナンスの容易さ、送電ロスの少なさといったところではないでしょうか。
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机上の空論では? (スコア:2, 興味深い)
職場の数km先の風力発電が、朝凪夕凪で止まり、炎天下の凪で止まり、・・・・しているのを見ますと、大電力を貯める新技術と組み合わせない限り風力発電なんて役に立つまいと、つくずく思います。まだ急変しにくい波力とか、緩急が予測できる潮力とか、ピーク冷房需要に発電量が追随する太陽電池(日が陰ったら発電量は落ちるが、冷房需要も合わせて落ちるはず)とかのほうがましなような気が・・・・
それとは別の話題ですが、ハンググライダーやパラグライダーをやってる人たちから強力な反対運動がありますね。 風がコンスタントに吹くところは、これらスカイスポーツにとってもちょうどいいところなので。風車が建ってしまうとその後流が渦を巻くのでスカイスポーツができなくなるそうです。
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そして、 (スコア:1, すばらしい洞察)
風の流れが変わって、異常気象が全世界を襲う。
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似たような・・・ (スコア:1)
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Re:似たような・・・ (スコア:2)
こんなのが動き出してるみたいですねぇ。
http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2009/0624.html [showa-shell.co.jp]
昭和シェルのプレスリリース「サウジアラビア王国内における CIS太陽電池発電事業プロジェクトへの参画について」
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Re:似たような・・・ (スコア:2)
発電量の見積りが、走行で使うガソリンの燃焼エネルギーより大。
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例によって例のごとく (スコア:1)
島のような土地が少なくて外からの送電も結構難しくて、
なおかつ風があまり一定しない場所については
あまり考えられてなさそうな気もしたり。
日本とか:-P
# しかしまぁ、たとえば夏冬の寒暖差とか上手く利用出来ないものかねぇ、
# とか夢想してみたりということは結構ありますが。
# あくまでもSFレベルの話で。
# でも、冬に氷を造っておいて夏の貯蔵庫に利用とかはそれっぽいのか。
# コメントの方が多くなったけどID
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Re:例によって例のごとく (スコア:2)
地熱・潮汐・海流による発電は、いわゆる自然エネルギーの中でも出力変動が少ないので、利用できればおいしいでしょう。太平洋上で火山の多い島国である日本には、わりと資源があるようで、発電可能量についての試算もいくつか出ていたと思います。実際どのくらい利用できるか私はちょっと判断できませんが、資源量は結構なものだったような。
さすがに地震は変動量(?)が多いし、利用しづらいでしょうね。
# まあ、そのうち音力発電あたりが「地震でエコ」をやってくれるかもしれませんが。
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Re:例によって例のごとく (スコア:2)
なんと、それはもったいない。発電後に出る温排水が、風呂にはちょうどよいくらいの湯加減なのに。:-)
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Re:例によって例のごとく (スコア:2)
海底だとそのぶん温度差も大きいんで、
多少コスト吸収されそうな希ガス。
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とらぬ狸の皮算用!? (スコア:1, 興味深い)
風力発電で間違いなく風力自体が損失!?(消費!?)されるから、
風上で発電すれば、風下の発電量は当然落ちると考えられるんだけど、
考慮されているのかな。。<水力発電でも同じ。
今回の件では考慮しなくて良いのかも知れないが、風力発電所を作る
ための環境コストは算出されているのかな。。
「全世界の電力を風力発電でまかなえるようになるが、そのように準備するには、
全世界の火力発電所の環境コストの100年分かかります」じゃ意味ないし。
あと、これは三浦に住む友人に聞いた話なので、本当かどうか体験したわけではないが、
風力発電所が出す超低周波が非常に厄介だと言っていた。<羽が大気を切り裂く際に出る!?
・意味不明に気持ち悪くなる
・情緒が不安定になる
等の症状がおきたとのこと。<近隣住民を含めてらしい。。
風力発電のデメリットもハッキリさせてほしいと思うな<各種論文
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Re:とらぬ狸の皮算用!? (スコア:2, すばらしい洞察)
単に速度と大きさに対する恐怖でしょう.
大型風車では, 最近では翼形の改良で低速になってきたとはいえ, 翼端速度が50~60m/sにも達します. これって時速に換算すれば200km/h前後ですから, 新幹線の駅通過時に近い速度. 普通じゃああまり体験できない速度ですよね. しかも視野に入りきらないだけの大きさを持っているんですから, 怖くてあたりまえのような気がします.
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出力は風速の3乗に比例 (スコア:1)
私は初めて聞いたときは不思議に思いました。何故3乗か分からない人は理由を自分で考えてみると面白い。
従ってある程度風速が一定の場所でないと出力が変動しまくってやっかいとのこと。
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Re:理論的ねぇ (スコア:1)
>軌道エレベーターだって“理論的には可能”
うそばっかり!「もし、CNT に充分な強度があれば」の仮定付だろ。
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Re:まかなえるということは (スコア:2)
そこで、燃料電池でしょうね。
電気エネルギーを水素に変えるのは容易な事ですから、そうして貯蔵・輸送すると供給の分散に役に立ちます。
私は、車用とか、1世帯用にメタンで発電するものよりも、1000世帯クラスの効率の良いものを研究すれば良いのにと思っています。
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Re:まかなえるということは (スコア:2)
> 砂漠の真ん中(である必要はないが)に太陽電池と水から水素を製造するプラントを置いておいて、ほどほどに貯まったら水素を取りに行く、的な。
砂漠の真ん中だと、その水に苦労しませんか?
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Re:まかなえるということは (スコア:1)
風力発電って, 文字通り風任せで電力品質としては最低ですからね.
保存しておくのが難しいという電力の特性のために揚水発電所なんて苦肉の策までひねり出している現状をみれば, よっぽど画期的な二次電池が出来ない限り, 確かに数字のお遊びですね.
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Re:まかなえるということは (スコア:2)
一行目だけ読んで、
また発電方法による音質の違いネタかよ・・・
と思ってしまった私をお許しください。
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