ページ内ジャンプ:

アレゲなニュースと雑談サイト

reoによる 2009年07月22日 11時00分の掲載
スネークマンショー曰く、いいものもある、けど悪いものも (略)部門より。

ある Anonymous Coward 曰く、

理想的な環境で保存された CD-R でも、10 年近くたつと 1 割近くに何らかのデータ破損が発生したりするそうだ (本家 /. 記事より) 。

ハードディスクが今よりも高価だった頃は手頃な価格のストレージとして CD-R が使われることが多かった。そして CD-R が写真や動画などのデータのバックアップのために使われるようになると、今度はディスクの寿命が懸念事項となった。メーカーでは正しく保管すれば数十年単位の耐久性があるとしており、中には促進老化試験で 120 年という耐久年数をうたったメーカーもいた。

しかし、TechARP の記者が 7 ~ 9 年前に CD-R に保存したデータをハードディスクに移そうとしたところ、1 割近くのディスクで何らかのデータ破損が発生していたそうだ。ディスクは湿度の低い冷暗所にて保管していたそうだが、壊れているファイルが存在したり、また複数のドライブに挿入しても読み込めないディスクがあったとのこと。ただし、あくまで著者の実体験からのデータであり、正式な実験データではないため全ての環境でこのような割合でデータ破損が発生するということではないとのことだ。

表示オプション しきい値:
  • 長期間の耐久性 (スコア:4, 参考になる)

    new release (37404) : 2009年07月22日 11時53分 (#1609158) 日記
    どんなメーカでも長期間の耐久性はきちんとしたことは言えず
    劣化を加速させそうな環境で短時間でテストした結果でしか
    言及できません。なので、実際に数年経ってテストしてみると
    それなりに保存環境に気を遣ったのに全滅だったとか、ありますよね。
    それでも何とか環境を整えたくて、昔、自力で実験してみた結果、
    1. 熱には強く、鍋で煮た後チェックしてもエラーは出なかった
    2. 紫外線は、天日干しで1-2週間程度を閾値にエラーが急激に増える
      (もちろん初日からエラー自体は出る)
    3. 同じ天日干しでもレーベル面に日光の方がエラーが少ない
    4. 中性洗剤に漬けるより塩素系洗剤に漬けるほうがダメージが大きい
      (中性洗剤なら洗っても大丈夫だった)
    5. どの状況でも傷があるとダメージがそこを中心に大きくなる
    6. 同じ銘柄ロットでも個体差が大きい

    最後の個体差についてはホントにばらつきが大きく、これではメーカも
    確かなことは言えないなと実感しました。
    結局、できるだけ環境は整えるけれど、それより複数コピーをとり
    こまめにチェックする以外に手がないと思いました。

  • Anonymous Coward : 2009年07月22日 11時55分 (#1609161)

    大陸の電脳市場で1枚15円、30円の奴ですけど、
    中国で買ったCD−Rは1年ちょっと経つと読めないのが
    結構あります。

    読めないディスクの共通点はディスクの厚さが日本で買った高級品(上記と比べて)
    と比べて明らかに薄いこと、焼いたあとのディスクの
    焼いた面を見ると、焼いた後の刻印というか跡が薄いことです。

    ディスクがどれだけ薄いかっていうと、光がすけて容易に反対側が見えるくらい
    だったり、CDをドライブにハメる爪に繰り返し装着すると普通に外してるだけでも
    爪がかかる円盤の中心部分に簡単にヒビが入ったりします(日本で買った音楽CDでは
    経験したことがない)。

    ちなみに日本のノートパソコンなんかに乗ってるCD/DVDドライブで読めない場合も
    質が悪い海賊版ディスクを読み込むことが前提の中国メーカの?CD/DVDドライブ、
    再生機で読むと読めることがあるので試してみてください。
    ドライブやディスクが加熱したりしても読み込み確率が下がる感じですので、
    ドライブが冷えたら、すぐに読み込んで、データなどをサルベージした方が
    いいです。

  •  プリンタブルのメディアは、インクジェットプリンタのインクを吸い取るように加工されているため、湿気や汚れを吸着しやすく、一般的な家庭環境での保管の場合には、プリンタブルでないメディア(セラミックコートなど)と比べると、速いスピードで劣化していってしまいます。湿度が極めて低い状態をキープするなどした場合、プリンタブルでないメディアに近い寿命となりますが、それでも同じにはなりません。

     しかし、最近では、コンビニや量販店などで売られている光ディスクメディアの殆どがプリンタブルとなってしまい、プリンタブルでないメディアを入手するのが困難になってしまいました。

     また、価格を見ても、coneco.netによれば [coneco.net]、プリンタブルの DVD+R DL の最安値(台湾製安物は除く)は 131.8円 / 枚 ですが、プリンタブルでない DVD+R DL となると、359円 / 枚 にもなってしまいます。DVD-R DL の場合でも、coneco.netによれば [coneco.net]、プリンタブルだと 103.32円 / 枚、プリンタブルでない場合には 268円 / 枚 が最安値です。プリンタブルでないメディアを買うためには、2倍以上のお金を支払わないといけないんです。

     太陽誘電 [startlab.co.jp]では、取り扱っている DVD-R DL は19製品あるのに、その全てがプリンタブルとなってしまったようです。

     この光ディスクメディアのプリンタブル化を加速させる原因には、プリンタ会社からバックリベートを貰えることや、売り場のスペースの制約でどちらか一方しか置けない場合に「プリンタで印刷できる」ことを優先するといったことがありますが、消費者がプリンタブルメディアの問題点を知らないことも大きな原因でしょう。プリンタブルメディアは、低寿命なだけでなく、油性ペンでも水性ペンでも滲んで文字が書きにくい、凹みやすい、表面がべたべたして汚らしい、変な化学薬品の臭いがする、時間が経つとどんどんねばねばしてくる、カーステレオに入れると排出できなくなることがある、など数々の問題がありますが、そもそもプリンタブルメディアしか使ったことがない人たちは、「DVD-Rはそういうもの」などと認識してしまうわけです。

     プリンタでレーベルに印刷する人は少数なのに、こんな現状になってしまい、とても残念です。皆さん、大切なデータを入れるメディアを購入する際には、プリンタブルでないものを買ってください。そして、メーカーさんも、小売店さんも、プリンタブルでないメディアを積極的にお願いします。

    • CDRならいざ知らず、DVDRやBDにおいてプリンタブル層が腐ろうが中の記録層に影響はあるのですか?

    • 最近古い(3~10年もの)CD-RやDVD-Rを数百枚ほど整理したばかりでタイムリーなストーリーです。

      ほとんどのメディアが目視レベルでは無事だったんですが、
      5年程度経過しているプリンタブルCD-R 1 枚だけが、
      スリーブから出した瞬間「ぺりっ」とレーベル面が剥がれ、お釈迦になってしまいました。

      ご指摘の通りプリンタブルメディアの表面がべたべたしており、
      それがスリーブに貼り付いて取り出すときに記録層ごと剥がれてしまったようです。

      プリンタブルメディアで実際に印刷に使ったことは 1, 2 回程度しかないことを割り引いても
      プリンタブルじゃないメディアを選んだほうが良さそうですね。

      # それ以外のメディアのデータが無事かどうかは、ホルダーを整理しただけで
      # データチェックまではやってないものがほとんどなので、わかりません。
      # 20 枚程度の 10 年ものメディアはレーベル面になにも書いていなかったため
      # 内容確認のため読み出しましたが、1枚、600MB ほど書き込んである中の
      # 15KB ほどのファイルが何故かコピーしようとするとエラーになってしまうものがあり、
      # バイナリエディタで開くと読み出せたので別途 HDD 上新規ファイルに保存したら
      # 問題なく読めるファイルが復元できたため、その 20 枚に限ればデータロストは 0 でした。

  • OKWaveで度々DVD-Rはクソであるという趣旨の発言をしています。
    DVD-Rよりオブラートのほうがたくさん使っているのでは無いかと…

    技術的にMOのほうが信頼性が高いと思っていますし
    実績のある磁気テープを、今でも信じています。
    そう、アマチュアがおいそれと買えないほど高価になってしまいましたが…

    CD-RやDVD-Rが、MOや低価格テープドライブの市場を破壊し
    今や最も低価格のテープドライブがどの規格のどの製品なのかさえ
    簡単には調べがつかなくなってしまいました。残念です。

    技術的な信頼性の高さと、耐久性に対しての対策として
    二重化を維持しつづけるという手法を以って
    HDDによる保存を提案しています。あくまでも参考意見として :-)
    (これほんとはウィルスリスクが高いWindowsユーザーに勧めていいのか?とは思いますが)

    昨日、写真好きの老人の引越をしました。膨大なCD-Rの山がありました。
    はたして、決して保存状態が良好でも無かった重い荷物…
    我々の仕事は徒労に終わったのであろうか?
  • 基本的にRメディアは使い捨てメディアだと思うことにしてるので、長期保存は考えません。これが一番。

  • nemui4 (20313) : 2009年07月21日 17時05分 (#1608628) 日記

    5・6年前に買ったバルクのCD-Rが全滅してました。
    焼いたのも、焼いてないのも・・・

  • だからデータを保存するときには複数のメディアに保存して、デーが破損していないか絶えずコンペアを行い、破損している場合には別メディアに保存し直すと言う事が必要だと、あれほど・・・

    コンペアの手間を考えると、HDDが最も現実的な長期保存媒体だと思う。

  • 正確には「読めるやつと読めないやつが半々くらい?」という状況だったのですが。
    最初はどれが救出できるか確認しながら整理しようと思ってましたが、結局ある結論に到達。

    「レーベル面を見ない、何が保存されていたか思い出さないで機械的に全部捨てるのが正解」

    あんまり大事なデータというわけでもなかった、というのもあるけど、過去のことはすっぱり忘れ去るのも人生には必要だなあ、と強制的に悟ったというか……。

    #恥ずかしい自分撮りムービーは更に古かったのに奇跡的に生き残っていたが、そっちは敢えて捨てた orz

  • 先週引っ越しのために物とデータの整理をしていて、約10年前に保存したCD-RとDDS-2とMOを読み出していました。

    結果、
    CD-R:×(20数枚の内、7,8枚が回復不能なエラー)
    DDS-2:○(10数本の内、回復不能なエラーなメディア無し)
    MO:○(20数枚の内、回復不能なエラーなメディア無し)

    いずれも保存場所はダンボールに入れて押し入れの中というほぼ同じで状態でこの差....
    幸いデータは必ず上記3種メディア内2種に書いてあったので失わなかったのですが、本当にCD-R(たぶんDVD-Rも)はデータの長期保存メディアとしては使えないんですねぇ。

    おまけ
    PD:○ 3枚全てOK!
  • spori (37095) : 2009年07月23日 18時57分 (#1610191)
    Hi-MDが超魅力的とか思ってたけど買うに至ってない
    普通のMDが305MB。
    メディアも100円ショップで手に入るものからSONY謹製のHi-MDディスクまで。
    問題はソニータイ……
  • Re:メーカー (スコア:2, 参考になる)

    Anonymous Coward : 2009年07月22日 11時38分 (#1609145)
    そもそも製造・販売の時期にもよるのですが、ブランドでは全然区別できませんよ。
    • 誘電と三菱は概ね自社製
    • TDK は自社名入ってるのとそれ以外あり(誘電とかフジだったか? 逆に富士フィルムブランドがだったか…). 台湾メーカー(RITEK)製のもあったしいろいろ.
    • maxcell は国産のは誘電 OEM とかだったような.それ以外も多種あり
    • 他に有名どころ(ある程度信用を売っている)ブランド: 三井化学とか富士フィルムとか。
    • また(国内ブランド品であっても)国産を選ぶか台湾産を選ぶかという話もありますね。
    • そもそも「国内ブランド」っぽくても、はなっから台湾激安ブランド並みの値段(≒品質?)で売っていたところもあります。
  • Anonymous Coward : 2009年07月22日 12時00分 (#1609169)
    http://slashdot.jp/hardware/article.pl?sid=09/06/16/1317220 [slashdot.jp]
    これなら大丈夫ですね
  • 磁気記録は実績にもとづく保存可能期間のデータがあるのでわかりやすいですね。
    絶対的信頼性でなくても、保存可能限度がハッキリしているほうがいい。さらに異種複数メディアでバックアップ。
    だからいつもアーカイブ作業にテープや光磁気を勧めるのだが聞く耳なし。なんで色素選ぶかなー?
    使い慣れない物は原則却下?

    RAID6で外付けディスクアレイを運用するのも意外と現実的かも。
    常時稼働でなくても、時々起動してディスクが逝ってないか確認。

  • メディア費用と安全な保管場所が確保できる企業で使用するなら
    テープバックアップがベストかもしれませんが、個人レベルで使用するには色々と敷居が高すぎますよね。
    バックアップデータから1ファイル取り出したいだけでもえらい時間かかるし・・・

    今思うと、MOってメディアの耐候性・コスト・利便性のバランスがとれた良メディアだったなと。
    我が家ではUSB接続のGigaMOがまだ現役ですが、十数年前に記録して適当に保管していた
    230MBメディアでも問題無く読み書きできました。

    ##ただしMO、メディア自体は頑丈ですが、レンズの汚れたドライブで書き込むと一発でオシャカになります
    ##まぁドライブのクリーニングが重要なのはMOに限った事じゃありませんけどね!
  • 同意。
    別にCD-Rマニアではないので、「どこどこのメーカーのどこどこ製って書いてあるのはどこどこのOEMで~」
    とかって煩わしいこと考えずに、マトモな品質のものをパッと買えるのは嬉しい。
    ブランドってそういうものでしょ。

  • うちはもうちょっとダメ率高かったです。
    でも、ワイプでDVDをクリーニングしてやるといくらか読めたのはホコリのせい?

  • これまでは風雪に耐えてきましたが、これから何百年かは酸性雨が降ることになるので、耐えられなくなるのではないのですか。
  • PCのデータは定期的に正副二枚焼くなんてことも不可能ではないけど、TV放送の録画はコピー枚数が消費されてっちゃうから困るなあ。

  • tensu (34456) : 2009年11月15日 17時55分 (#1672467)

    私の場合の「違うところ」
    自宅で焼いた DVD-R を仕事場に持って行ったら読めなかった。
    マシンをよく見ると、ドライブが DVD+R だった。

    -Rのメディアって+Rのドライブで読めないって知らなかった。
    そういうもんなんですかね。

  • 9個のコメント が現在のしきい値以下です。