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reoによる 2009年07月24日 10時00分の掲載
ポストフィルム時代にすばやく対応部門より。

ある Anonymous Coward および Pocket 曰く、

富士フイルムは 22 日、2 つのレンズを搭載して 3D 映像を撮影できるデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W1」および 3D デジタルフォトビューア「FinePix REAL 3D V1」、そして 3D 写真をプリントする「FUJIFILM 3D プリント」を発表した。発売は来月 8 日からで市場想定価格は 6 万円前後 (ニュースリリースFujiSankei Business i の記事より) 。

3D デジタルカメラである FinePix REAL 3D W1 は静止画だけでなく動画も 3D で撮影可能で、有効画素数は 1000 万。3 倍ズームも搭載している。液晶モニタは裸眼での 3D 表示に対応した物が搭載されているという。また、3D デジタルフォトビューアについても裸眼で 3D 映像が視聴できるとのこと。

また、FUJIFILM 3D プリントは FinePix REAL 3D W1 で撮影した写真を特殊な写真用紙にプリントするもので、左右の眼にそれぞれ異なる画像が見えるようにすることでこちらも裸眼で 3D 写真が楽しめるという。これまで 3D 映像を撮影できる業務用製品はあったが、個人向け商品の発売は世界で初めて。

富士フイルムは以前から展示会等に 3D カメラを出品していたため存在は知っていたが、こんなにも早く製品化するとは。/.J の皆さんは 3D カメラがあったら、何を撮る ?

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  • TarZ (28055) : 2009年07月24日 11時00分 (#1610471) 日記

    2つのレンズ・撮像素子を使った「普通のステレオ撮影」以外でも、面白い機能がありますね。

    「3D時間差撮り」は、人間の裸眼では通常は立体的に見えないものをも立体的に見せることができる、という点で注目機能です。フジはこれを、「雲海や山岳の風景に立体感を与えられる」としていますが、もっとスケールの大きなものも可能だと思います。

    例えば、このカメラを横倒しにして、地平線から登る月と地平線に沈む月を撮影してやれば、原理上は「地球サイズのステレオ視覚(いわゆる日周視差)で、球のように立体的に見える月」も撮影できます。露出等の条件をきれいに合わせるのは難しいでしょうが、とにかく原理上は可能です。

    「3D時間差撮り」などは普通のデジカメでも撮影可能ではありますが、それを立体写真として見る方法が限られてしまいます。今回のデジカメはステレオ撮影できるだけでなく、立体写真を見る機能とセットなのが嬉しい。

    # さらに年周視差を使えば、宇宙での星々の散らばりも立体写真で!
    ## って、視差が小さすぎてそれは無理があるか。

  • Anonymous Coward : 2009年07月24日 10時17分 (#1610443)

    何を撮るんだと聞かれたらとりあえずこれしか思い付かなかったよ。orz

    二次元の嫁を撮影したら三次元になりますか?

  • 何を撮る? (スコア:2, 参考になる)

    Anonymous Coward : 2009年07月24日 10時23分 (#1610447)

    何を撮るかといえばまず、動くもの

    これまでもカメラ2台で同時に撮る、カメラ1台で位置を変えて2回撮る、
    などという方法で個人でも簡単に立体写真は撮れました。
    が、後者は完全に静止している被写体しか撮れず、
    前者でもシャッターを同期させるのは難しい作業でした。
    これが完全に解決されるというだけでも、愛好家には大きな福音です。

    加えて、デジカメという機械は条件に合わせて露出やシャッタースピード、
    ホワイトバランス等々、様々な調整を自動的に行うように作られていますが、
    これもカメラ2台の個体差や、撮影位置が異なる事による条件の違いにより、
    画作りに違いが出てしまいがちという悩みもありました。
    が、これも解決されるはずだろうと、大いに期待しています。

  • 今でもデジカメ付きの双眼鏡はありますが、3Dのまま残せたらと思うことしきり。
  • これで、いけないものを盗撮すると
    罪が重くなるのだろうか?同じだろうか?
  • Meth610 (31617) : 2009年07月24日 14時28分 (#1610656)

    特に線香花火なんかは、写真にしちゃうと立体感がないせいでぐんにょりしますから。
    花火に限らず、「ふつうのカメラでアングル変えて二枚撮る」方法が使えない撮影対象にはかなり有効なソリューションだと思います。
    あとは…… 立体動画でしょうか。

    # PhotoImagingExpoで展示されていたもの [gigazine.net]を見ました。

  • taka2 (14791) : 2009年07月24日 11時16分 (#1610483)

    横に2つレンズが並んだ「3Dカメラ」なんてものは銀塩の時代からニッチな定番商品だったし、
    昔の液晶シャッター式眼鏡から視差バリアな立体表示液晶など、立体表示デバイスも時々出ては消えていってるし、
    どちらも単体で見るとそれほど目新しくはないんですけど、
    印刷物にしようとしたら、個人レベルではレンチキュラーレンズシートを使って自作する [geocities.jp]ぐらいしかできなかったので、
    それが手軽にできる「3Dプリント」は結構面白いと思ってます。

    それと「カメラ」「ディスプレイ」「プリント」の三点セットで入力と出力の全部を取りそれているというのも、ポイント高いです。

    最近の立体視ディスプレイブームもくろみといえば、シャープが携帯 [wikipedia.org]やらノートパソコン [sharp.co.jp]の立体表示液晶をにしたのが思い出されますが、
    「立体視コンテンツをどうするのか」ってのが解決してないというか、「既存の写真も立体化できます」って言ってることはすごいけど疑似的なものだったんですよね…

    逆に立体コンテンツをちゃんと用意したBS11の立体放送 [itmedia.co.jp]なんてのがありますが、こっちは対応テレビが少なすぎて見れる人が少ないし

    コンテンツ作成と表示と両方揃えるというのは非常に重要なんではないかと思います。
    最近は映画業界が「映画館ならではのコンテンツ」として立体視で攻めてますし、
    うまくいけば、今までよりマシな立体視ブームが出てこないかナーとか。

    私自身は、交差法でも平行法でもOKなので、カメラさえあれば十分なんですが、
    普通の人はそういう立体視はできない人が多いみたいなんですよね…

    #BS11の立体放送は左右2分割なのでそのまま裸眼でも見られるのですが、
    #平行法なので大画面で見ることはできないのが残念。交差法なら良かったのに…

  • マジレスしますが、ボケの理想は円形で、
    絞り羽根の枚数が5枚(五角形)じゃ足りないとか、
    ミラーレンズはリングボケになるのがダメだ、
    とか言われている世界では

    たったの3点で生成した「三角形なリングボケ」では、ボケコントロールどころじゃないかと思います。

    #仕事で使ってる自作の画像処理フィルタでも、手抜きな「四角形ボケ」と真面目な「円形ボケ」では結構が絵が変わるので、
    #計算量重くても円形ボケ処理してたりしますし。

  • 多くの日本人の凹凸は欧米人に比べて微細

    肌理のことですね

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