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アレゲなニュースと雑談サイト

hylomによる 2009年12月29日 15時45分の掲載
欲しいけど実現するの?部門より。

soltiox 曰く

olpcが新しいタブレット機のデザインを発表しました(本家/.記事BBC記事)。ただ、革新的なハードウェアデザインに傾注する余り、olpcは初期の理念を見失い、途上国の学童教育へのコミットなどの点で後退している、との批判もあるようです(/.本家)。

Wiredの論調も「見た目はイイんだけどねぇ(ホントに出来るの?)」みたいな感じではあります。

新奇なマシンの使い勝手を、あーもあろ、こーもあろ、と妄想してみたり、教育とコンピュータの関わりについて、思う所を述べ立ててみたり、タブレット最高、キーボードなんてカス! とラジカルに突っ走ってみたり、タブレットなんてカスだよ、とdisったりしてみたいと思います。

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  • yatobi (7117) : 2009年12月29日 16時18分 (#1695592) 日記

    いや批判側が。
    元より、OLPCはデジタルデバイド問題でネット上や電子的なリソースにアクセスできない児童・学生の教育に利するべく開発が進んでいた訳で、その意味ではコンピューティング環境である必要性は余り無いんじゃないかと。
    そのためキーボードは必ずしも重要ではなく、紙媒体のように直感的に操作できるというのは理にかなっているんじゃないかなあ…特に様々な国・地域・言語圏で同じハードウェアをローカライズしたソフトウェアだけで対応できるほうが。

    画面だって、液晶タッチパネルとか考えると「無理だろこのスペック」かもしれないけど、電子ペーパーディスプレーが多方面で使われるようになれば色々解決できる問題(薄さと強度の兼ね合い・明るい環境下での視認性・薄く弾力がある電子ペーパーなら透過型タッチパネルを考慮しないで済むなど)もあるだろうし、今のPNDやデジタルビデオプレーヤーとか、ポータブルDVDプレーヤーないしネットブックのディスプレーが、携帯電話やカーナビへのフルカラー液晶ディスプレイ普及で液晶パネル単価が下がって、それらと共通の部品を流用してコストダウンを図っていることを思えば、汎用型の電子ペーパーディスプレーも劇的に値段が下がって、しかも調達しやすい部品になる…みたいな?

    まあ先進国内のGeekにとっちゃがっかりな限定的機能(デジタルフォトフレームとPDAの合いの子みたいなのにトイカメラ程度の撮影機能しかない奴)だったとしても、使い方如何では絶大な教育ツールにできそうですね。
    例えば「教科書を新学期にあわせて一斉配信」とか、寒村の子供がネット経由で国立図書館の蔵書電子書籍データにアクセスするとか、首都にある国立大の教授が先住民族の子から送られてきた電子メールに添付された昆虫の画像を見て色めきだって調査にやってくる…とか

    --
    # 爆言のち漏電中… :D
    • OLPCの当初の目的のひとつはシーモア・パパートのコンストラクショニズム(構成主義)に基づく教育手段の提供で、デジタルデバイド解消は副次的なものです。構成主義は、教員が知識を授けるインストラクショニズムの対極にあるもので、子供が物を作る過程で自ら学ぶと言う考えです。そのためのデバイスは子供たちのプログラミング次第でどんなものにも化けられるコンピュータ(アラン・ケイの言うメタメディア、すなわちダイナブック)である必要があります。XO-3を批判している人たちはこの点について、原理原則から外れているのではないかと言っているわけです。
      ネグロポンテはこれに対して、電子ブックのようなデバイスは各国に警戒されることなく導入でき、最終的に子供たちのところで汎用のコンピュータとして機能すればよいと反論しています(トロイの木馬。XO用のWindowsを認めたのも同じ理屈)。しかし、OLPCを離脱してSugarLabsを作ったウォルター・ベンダーはこれに納得せず、逆にハードウェアに依存せずどのようなプラットフォームでもOLPCの環境が動作するSugar on a Stick(SoaS)を開発して無償で配布しています。
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  • OLPCのXO-1には白黒モードとカラーモードを切り替えられるデュアルモードディスプレイが使われているようですが、このコンセプトは優れていると思うんですよね。実物を見たことがないので視認性がどの程度なのか実感がないのですが。

    「One Laptop Per Child:OLPC」という非営利組織が、頑丈で、消費電力 が小さく、安価なノートパソコンを開発途上国の子ども達一人一人の 手元に届ける、という目的の為に開発した「XO-1」というノート・パソ コンには、省電力の白黒表示モードと高解像度のカラー表示モードを 切り替えられる液晶が使われています。 そのディスプレイを開発した女性、Mary・Lou・Jepsen氏がOLPCプロ ジェクトからスピン・オフして2007年に立ち上げた「Pixel Qi」という 企業は、それを発展させた「より安価でより省電力な」液晶の開発を 続けています。今回そのサンプルの提供が開始されたそうです。 注目点は、「読書に適したe-paper mode(電子ペーパー・モード)」が 追加される事です。
    「Pixel Qi」社のディスプレイ・サンプルの性能は?(電子ペーパー・電子書籍) / 科学ニュースあらかると - Pixel Qi,低消費電力液晶 [mypress.jp]

    ヨーヨー型発電機はどうなったんだろう。
    ジョーク記事だったのだろうか。

    「(2008年頃には)100ドルノートPC」ことOLPC "XO"に手回しクランクに替わる充電手段として採用され、ある意味XO本体よりも注目されているヨーヨー型発電機が一般発売も視野に入れた商用化を目指すことが発表されました。 開発したSquid Labsではポータブル発電機(名前はまだないらしい)の商用化のため新会社Potencoを設立、民生用モバイル機器の充電や災害地・開発途上地域での照明や通信、また軍用といったさまざまな分野での採用を目指した活動を開始しています。
    OLPCの「ヨーヨー型」携帯発電機が商用化へ [engadget.com]

    --
    ペーストビン [windy.cx]
  • すくなくとも、発表当時はペテン紛いの扱いだった100ドルPCは実現している
    これも実現するんじゃね?

    ……やっと出る頃には薄型タブレットが当たり前のデバイスになってることも否定出来ないが

  • と思ったりもします。無責任な野次馬発言ではありますが。
    このプロジェクトのユニークな部分は、ハードウェアではなく、
    安価な端末をバラまいて、子供たちに直接コンピュータを体験させる
    というコンセプトそのものに置くべきではなかったかと。

    盗難や流用のリスクが高まる、というデメリットは認めざるを得ません。
    ですが、市場との間で、新製品の開発競争を行っているかのような現状は、
    当初の理念とはかけ離れているのではないでしょうか。

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