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中国

中国人男性、頭にナイフが刺さっていることを4年間気づかず 30

ストーリー by headless
なんか最近どこか痛いなあと思っていたら 部門より

cheez 曰く、

中国雲南省の男性が酷い頭痛と口内出血を訴え精密検査を受けたところ、ナイフが頭に刺さっていることが発覚したという(Yahoo!ニュースのTBS News i本家/.)。

男性の頭に刺さっていたのは刃渡り10cmのナイフ。4年前に強盗に襲われた際に刺されたものがそのまま残っていたようだ。事件後、地元の病院で傷口の消毒と注射を受け、傷が治った後は忘れていたという。強盗は後に捕まったが、犯行に使用されたナイフは柄だけしか見つからなかったそうだ。

刃は男性の舌の付け根を貫通して脳に達していたが、動脈や顔面神経には触れていなかった。摘出手術は成功し、現在は回復に向かっているらしい。

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  • by Nullpose (36849) on 2011年02月20日 15時24分 (#1905547)
    MRIとかで検査してたらと思うと…怖いですね
    • by shesee (27226) on 2011年02月20日 19時00分 (#1905634) 日記
      ステンレスでも刃物鋼なら、磁性体か。軍用の銃剣に見えるんだが、根元から折れるナイフで大丈夫なのか。ダイビングナイフでも茎は束の2/3はあったけど。
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      >MRIとかで検査してたらと思うと…怖いですね
      この大きさの金属物体があったらあっという間に周辺組織が焼けたりしちゃうかな?
      #一度検査受けた事があるけど、コイルを駆動する時にブンって鳴るだけで怖かった

    • by Anonymous Coward
      事前にチェックはしないんでしょうか?
      ふと思ったんですけど、歯のブリッジとか骨折の処置で金属板・金属ボルトが体内に入ってたらどうなるんでしょ?
      MRIとは違うが、高圧酸素タンク療法では衣服や所持品チェックの漏れで、時々発火事故が発生して新聞ネタになりますが....
      • by Anonymous Coward
        >事前にチェックはしないんでしょうか?
        自己申告じゃ?
        半年ほど前 MRIの検査受けましたが、「はい上半身脱いで〜、時計とか金属製のものは外してね〜」だけでしたよ。
        後はカルテで既病歴の確認くらいぢゃないかな。
      • by Anonymous Coward
        #1905808 です。

        思い出しましたが、自分の場合、MRI検査の前に X線での検査を何度かされてたので、参考にはならないですね。スミマセン.
        # X線では分からない微妙な点をMRIで確認とのことでした。

        MRIは高価でもあるので、まずは X線なんぢゃないでしょうか。
  • by Anonymous Coward on 2011年02月20日 14時04分 (#1905534)
    動画は埋め込みじゃなく、リンクだけにしてほしかった。
    お茶飲んでた手が止まってしまったよ……。
  • 頭の下の方から刺したのか、それとも口の中から刺したのか。
    どういう刺し方をしたのか不思議ですね。
    数年前に綿飴の割り箸が口内に刺さって亡くなった幼児のニュースがあっ
    たけど、この被害者はすごい幸運だったなあ。
    けど、頭のケガの場合、レントゲン写真とかで怪我の範囲を確認するよ
    うな気がするんだけど、中国ではしないのかな?
    • by Anonymous Coward on 2011年02月20日 19時31分 (#1905643)

      脳まで達したものの奇跡的に致命的損傷を受けなかった例と言うと、昔「世界まる見え」で取り上げられていた例だったと思いますが、農業用重機のフォーク部分(数ミリ径の鉄の棒)が顔面から脳まで貫通したものの、大脳縦裂にうまくハマって奇跡的に致命的損傷を免れたというケースがあったと聞いたことがあります。

      もうひとつ、動画を見ると刃が一部ボロボロになっているのが解りますね。
      刃物類にはあまり詳しくないのですが、これは元からこういう刃なんでしょうか?
      それとも4年間も体内にあったせいで、若干消化吸収されてしまったんでしょうか?

      ともあれ、こんなもんが顎から脳まで貫通していても命に別状は無いとか、人間の体ってスゲエと久しぶりに思いましたわ。

      #想像したら局部がキュッとなったのでAC

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        >脳まで達したものの奇跡的に致命的損傷を受けなかった例と言うと、
        ロボトミー手術の方がよっぽどグロかったり。

        これが『治療』と称して行われたら、ロボトミー殺人事件へと発展したのも頷けるよね。

      • by Anonymous Coward
        映像を見ると、刃の先端部はほとんど刃こぼれ等が見られないのに対し、刃の下1/3付近が集中的にボロボロになってる。
        0:36の写真を見た感じだと、ちょうど口から鼻の高さあたりでボロボロになっているようなので、たぶん口や鼻からの液と接する部位のみが腐食してる。
        また、刺されてから四年も経過してるので、たぶん口とか鼻の空洞以外の部位の刃の周囲は増生した組織で覆われて、リンパ液くらいしか触れなかったので腐食されづらかったのではないかと。

        つーか、口開けた時とかに見えたりしなかったのか?
    • by Anonymous Coward

      動画見れば大体の様子はわかりますよ(心弱い人はグロに感じられる画像あるので注意、ってリンクに添え書きあってもいいような)

      下あごの下の柔らかい部分、というか脊椎動物の急所で脳と心臓を結ぶ首元の動脈ラインから脳天の方向にブスリ、ですね。
      普通そこを狙うときは鋭い刃物を横に滑らして動脈からピュー⇒失血死を狙うラインですので
      まさか垂直に刃物を差し込むとは思わなかったんじゃないでしょうか。

      あれだけの刃物を一気に差し込んだというのはよほど勢いがあってのことかと。
      一瞬すぎて被害者もよくわかっていなかったのかも。(でなければ精密検査うけてるはず)

      #私の「人の殺し方の知識」はせいぜい詳しくてゴルゴをたまに読む程度です:p

    • by Anonymous Coward

      さすが、中国4千年のスケールというか、大らかというか。
      1番問題があるのは、最初にその傷を手当した医者だよな。レントゲンすら取らなかった訳だ。傷口がさほど大きくなかったから、傷の深さを確認せずに単に傷口を縫ったってことか。考えて見れば、当人は朦朧としていて、刃が折れたことに気づかなかったかもしれんわな。

  • by hattea (36841) on 2011年02月21日 13時33分 (#1905922)
    粗忽長屋かと思った.
  • by Anonymous Coward on 2011年02月20日 15時20分 (#1905546)
    こういうこともあるよね。
  • by Anonymous Coward on 2011年02月20日 17時42分 (#1905607)

    嘘だっ!
    headlessさんなら刺すことすらできないはずだっ!

  • by Anonymous Coward on 2011年02月20日 19時41分 (#1905645)

    ナイフもMade in Chinaでした、という所がこの話のもう一つのオチということでしょうか

    • by guicho2.71828 (38877) on 2011年02月20日 20時06分 (#1905652)

      柄が弱くて折れたというのはありそうですね。
      しかし、刃の部分に鉛とかが含まれていたら怖そうです。

      --
      新人。プログラマレベルをポケモンで言うと、コラッタぐらい
      親コメント
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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