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アレゲなニュースと雑談サイト

yooseeによる 2006年12月26日 0時50分の掲載
生まれ変わることができるか部門より。

masakun 曰く、

「IBM OS/2の終焉をめぐる動き」ストーリーにありますように、今月末日をもってIBMによるOS/2の公式サポートが終了します。昨年秋にIBM CEOであるSam Palmisano氏に送られた、11,000名余りの署名を含むOS/2のオープンソース化の嘆願書についてはまだ何も回答はありませんが、嘆願キャンペーンを企画したOS2World.comはこのほど、続報を報道してくれそうな新聞や雑誌媒体に関する情報収集を開始しました。どんなメディアならばこのオープンソース化に関心を持つでしょうか。

ところでIBM OS/2には「IBMだけの権利関係じゃ済まない無い」コンポーネントが多数あり、前述の嘆願書(pdf)でも「MicrosoftやMicrografxのようなサードパーティがライセンスを所有するものを除いて、IBMが公開をコントロールできるソースコードに限ってお願いしたい」とありました。とはいえ設計の古いOS/2コードに起因するさまざまな問題が現行のeComStationをとりまいているため、現代的なアーキテクチャでOS/2とワークプレイスシェル(WPS)を再デザインしなおそうというVoyager Projectが目下進行中です。WPSがOS/2カーネルに非依存のようなので、現在カーネルの選定から行われています。

さてassemblerで書かれているというプレゼンテーションマネージャ(PM)のソースの一部でも公開されれば、こうした開発にも弾みがつくのでしょうか。

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  • kfsh (12364) : 2006年12月26日 8時36分 (#1082454) ホームページ
    単にサポートを終了したからオープンにしろ的な要求はどうだろう。
    それによるIBMの利益が説明されていない。

    キャンペーンの頁には色々書いてあるが、内容的にはもしかしたら誰かが利益を受けるかもしれない程度の内容だ。
    えーと、、、
    誰かがOS/2をハックしてOPENの物やエミュレーターを作ったり、セキュティの穴をふさぐと言っているがそんな保証はどこにも無い。
    IBMがオープンソースソフトウェアをサポートしている事は、自社の財産を投げ出す理由にはならない。
    OS/2非常に愛されるようにかかれていますけど、稼動中のシステムがどれだけあるか書かれていない。

    IBMの不利益だって考えないといけない。
    ソースを開示したことによりセキュリティホールが露見したらどうするの? IBMはオープンだから無保証という立場は取れないでしょう。
    それの対応担当者のコストはどうするの? 訴えられる危険性だってある。
    当然、誰かが直してくれると言うのは希望でしかない。
    ソースの公開だって、単にディスクの中身をインターネットに垂れ流すだけではすまないでしょう。
    個人的なフリーソフト開発者じゃないのだから、ソースをきちんと公開するだけでかなりのコストが掛かりますよ。

    OS/2を使いつづけたいなら、IBMへサポートの継続をお願いするのは一番現実的でしょう。
    IBMもサポート料金と言う利益を得るのだから。
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  • Anonymous Coward : 2006年12月26日 2時05分 (#1082409)
    OS/2のカーネル自体はMSと別れた時点で目新しいところなど全く存在しなかった。 OS/2 2.0以降、OS/2の目玉はSOMであり、その上に築かれたWPSやOpenDocであるはずだった。
    しかしAppleやNovellがOpenDocから去り、それと前後してIBMがSOM3.0の開発の中止を宣言した時点でOS/2は完全に死んだと思ってる。Open32ってそりゃなんですかって感じ。
    いまさらSOMやWPSの全コードが見られるようになっても歴史的遺物でしかない。.Net Framework上にデスクトップ環境を構築したほうがまだましなくらいだ。つーかさ、いまからIDLベースの環境立ち上げてなにがうれしいんだか。
    • 別にOS/2カーネルをどうこうしようというお話ではありませんが(^-^;

      Voyager Projectというアイデアの端緒は、OS/2をマイクロカーネルアーキテクチャに移行させるべく進められたOS/2 Warp (PowerPC Edition) [prodigy.net]プロジェクトにさかのぼること。そして1990年代後期に発表されたMacOS Xカーネル(Darwin)のソースコードとドキュメントの公開を受けて、IBMのマイクロカーネルとの共通点を感じたOS/2コミュニティの一部が注目しはじめ、ついに昨年夏に開催されたDevelopers Workshop 2005 [netlabs.org]で、Darwin上でプレゼンテーションマネージャ(PM)とワークプレイスシェル(WPS)が動かせればいいのではないかというアイデアが初めて紹介されました(略)。今年春にスイスで開催されたDevelopers Workshop 2006 [netlabs.org]では、オブジェクトモデルやマルチメディアサブシステム、OpenGLベースのウィンドウマネージャを含めたVoyagerの中核コンポーネントのプロトタイプについてプレゼンされました。

      要するに今ある既存のコードを流用してワークプレイスシェル(WPS)と既存のOS/2アプリが動く環境をオープンソースで作ろうというのがVoyager Projectの趣旨でして、その辺がご理解いただけない方には無用の長物と思われても説明のしようがありません。今後の進展ではさらなる進歩もありうるかもしれませんが、とりあえずは互換環境の構築が目指されているわけです。

      >Open32ってそりゃなんですかって感じ。

      ほんとですね~☆ただInnotek社 [innotek.de]がJava 1.4やOpenOffice.org for WindowsをOS/2へ移植するのに使っているのはOdin [netlabs.org]というオープンソース技術なのですけどね。これを使えばWin32アプリをOS/2へ移植する手間が減り、そこそこのパフォーマンスが出ます(Warp4.0で利用する場合には最低FixPak 13以降の適用が必要)。

      p.s. OS/2のOEM版であるeComStationは来年も提供されます。eComStation 2.0がリリース予定で、現在βテスト中です。
      ですから「売らないならオープンソース化しろ」 [slashdot.jp]なんて誰も言っておりません。

      # Win2K+bblean [sourceforge.net]なデスクトップに満足しつつあるけどID
      --
      eComStation 2.0 Silver Release (RC7) http://ewiki.ecomstation.nl/ecomstation20rc7whatsnew
  • どっかのオープンソース財団が募金を募って、それで全権利を買い取るって形で進めるほうがうまくいく気がするのだが。
  • やっぱネトランかなぁ (スコア:1, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2006年12月26日 9時40分 (#1082484)
    かつての有料OSを無料でGET!!の嘆願キャンペーン
    って感じで特集やってもらったら、なんとかなるかも。
  • Anonymous Coward : 2006年12月26日 1時54分 (#1082406)
    何をいまさら。人とお金と時間と資源の無駄遣いだ。ヤメレ馬鹿。

    そうかな?
    僕はWPSがX11経由で動作するのなら諸手をあげて喜んじゃうぞ。
    むしろカーネル非依存でWPSを載せようと言うプロジェクトがあることを知ってものすごくうれしい。

    #ラブラブOS/2~、お願い聞いて~♪
    #と言うわけで精読してきま~す。

  • 決めるのは市場 (スコア:1, 参考になる)

    Anonymous Coward : 2006年12月26日 3時08分 (#1082429)
    Netscapeをオープンソース化する時、M$が
    「IEがあるからネスケなんかいらねえ」
    とか言ってなかったっけ。

    ちなみに私はFirefoxユーザー。
    • Re:決めるのは市場 (スコア:2, すばらしい洞察)

      Anonymous Coward : 2006年12月26日 13時55分 (#1082628)
      その希少なMacユーザーは一見少ないようで、デスクトップOSとしてLinuxを使ってるユーザーよりも実際は多かったり。
      パソコン=Windowsなユーザーは、InternetExplorerというものをソフトではなくインターネットという機能として見る訳で、彼らはFirefoxの必要性など考える事もありません。ってか、自分が使っているソフトがInternetExplorerというソフトである事すらも自覚が無い事もザラだと思います。それが、結局シェアに結びついてるわけで。
      (シェアや市場の要求なんて言ってたら、いったいどれだけのオープンソースプロジェクトが消え去るだろう)
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  • Re:義はあるのか (スコア:1, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2006年12月26日 4時55分 (#1082438)
    1.「嘆願」は命令ではありません。「〜しろ」なんてニュアンスは含んでいません。

    2.違うよバカ。嘆願の意味もしらねえのかよ。無知はこれだからいやだな。

    # 1と2、どっちがいいか選んでください。
    • Re:義はあるのか (スコア:2, すばらしい洞察)

      Anonymous Coward : 2006年12月26日 9時04分 (#1082465)
      もしここでIBMに拒否されてその上で圧力をかけようとするのであれば、確かに陰湿なクレクレ体質によるおかしな要求ということになりそうですが、とりあえずダメもとでも言ってみるというのはいいことではないでしょうか。「もしかしたら」があるかもしれません。

      ちなみににひたすら頭を下げまくってお願い(嘆願)するのは日本人だけだです。つまり、英単語的には「お願い(嘆願)」と「要求」は一緒で、辞書的にはpetitionの訳は「嘆願」でもOKなのですが、それはそもそも欧米人にはへりくだって何かをお願いするなんていう概念すらないことを表しているので、そのあたりをお忘れなく。
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  • あまりにも古いPCを延命することが一概にいいとはいえないですよ。
    むしろメンテナンスにおいて現行のPCより余計にコストがかかることもある。
    PCはよくて10年も使えば消耗部品が故障するものだから
    そろそろ前世紀のPCは保守がつらくなってきているんじゃないですかね。
    延命できるようなスキルのある人自身は新しいPCを使うだけの
    財力があるだろうし、そうでない人にとっては「まだ使えるから!」とか
    言われて、何かWindowsに似てないこともないけどよく分からないシステムを
    古いPCに入れて押し付けられても困るでしょう。

    「WindowsとOfficeの抱き合わせ」ができなくなることが
    自体は代替となるOSSへの追い風にはなりえますが、
    その代替OSSを普及させるための体制はいまだに全くといって
    いいほど整っていないので、追い風を利用できるのは
    かなり限定された状況になるでしょう。
    例えばOfficeの代替となりうるとすればOOoですが、
    技術的にはOOoはOfficeとほぼ同等になってはいるでしょうが、
    社会的にOfficeを置き換えるだけの準備は全くありません。
    そもそも値段が即死モノなら、旧バージョンのOfficeが引き続き
    使われるだけでしょうしね。
  • Anonymous Coward : 2006年12月26日 10時18分 (#1082504)
    忘れちゃ困るが、IBMはOS/2に投資をやめたが莫大な投資をlinuxに対して行っているじゃない。世の中はすでにその方向に動いているわけで、実用になるか疑問視しているヤツというのは、いつも新しいものに懐疑的態度を示せば賢いように見えると思ってるヤツだけだと思う。
    OS/2は、IBM自身がまだ使ってる(例えば、汎用機のコントローラのインターフェースとか)のでサポートを大部分やめたとはいえ、まったくやらないといってるわけじゃない。
    したがって、オープンソース化なんて、ありえるのか、漏れはものすごく懐疑的だな。
  • これ [nikkei.co.jp]によると「来春の新指針(ガイドライン)導入をめざす。」となっているので、具体的には何も決まっていない模様。
    --
    羊の皮を被った山羊
  • >1年前の出荷終了のストーリーで出た#855441がすべて。サポートを終了するプロダクトに対して、
    >営利企業がこれ以上追加費用を投入するとは思えない。

    #855441 はタレコミで引用させてもらったのですが、追加費用を投入するみたいな話はどこに出ていましたか?
    「つか、WPSみたいのホスイ>>悪魔だろうがペンギンだろうがゲイツ様でもいいので(w」というところは共通項かも
    しれませんが(^0^;

    それからOS/2がゲストOSとして公式にサポートされているものにMicrosoft Virtual PC 2004 [microsoft.com]や
    Parallels Workstation 2.2 [parallels.com]がすでにあるのですけど、なぜVMwareにも嘆願しなきゃ
    ならんのでしょう?
    --
    eComStation 2.0 Silver Release (RC7) http://ewiki.ecomstation.nl/ecomstation20rc7whatsnew
  • Anonymous Coward : 2006年12月26日 17時18分 (#1082745)
    ># Ver2か3の頃にOS/2対応の非公式パッチがあったはずだけど、
    ># その後も結局サポートされず終い<VMware

    公式には非サポートですが、エディタで .vmx を開いて
    guestOS = "os2experimental"
    で Ver 4に限っては動作します。(最新の VMware WS 5.5や6βでも)
    Ver3はConnectはインストールに失敗しますがwithout WIN-OS2パッ
    ケージはインストールでき動作しました。
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