kazekiriによる
2007年07月31日 18時10分の掲載
ようこそ部門より。
ようこそ部門より。
あるAnonymous Coward 曰く、
CNETの記事によれば、Microsoftがシェアードソース・ライセンスをOSIに提出したそうだ。OSIは、オープンソースの定義に合致するライセンスを認証している組織であり、提出されれば粛々とプロセスを進めることになるのだろう。Ms-PLぐらいはオープンソースと認めるのでしょうか? OSI認証が特段何かの影響があるとは思えないが、オープンソースとは別のシェアードソースというイメージを打ち出そうとしていたMSの戦略的な変化ということなのだろうか?
Open Tech PressのMicrosoftの新ライセンスは、果たしてオープンソースかにあるように、この動きは2年前からOSI側からアプローチしている動きであるが、OSD適合に問題がないライセンスについては普通に承認されるのだろう。
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オープンソースライセンスのピンキリ (スコア:2, おもしろおかしい)
「我々がOSIに提出したシェアードソフトライセンスは、Deprecated(非推奨)のカテゴリーに分類されるオープンソースライセンスとして正式に認定された。」
Re:GPL非互換 (スコア:2, 興味深い)
なんか最近、オープンソース=GPL=混ぜるな危険、と思ってる
人が多くない?まあ、最近/.Jも、オープンソースよりも
アニメとか軍事とかに詳しい人のほうが主流になりつつあるし、
そういう意味では世間一般の誤解をそのまま反映してるのかもね。
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Re:世間一般の誤解 (スコア:3, すばらしい洞察)
という事ではないでしょうか。
無論、gplに関わる人々が様々な啓蒙活動に労力を注いでいる事は、
感謝と評価に値すると思います。
(具体的にはGNU LGPLv3 Discussion Draft 日本語訳 [opentechpress.jp]など)
ですが、それでもなお、一読して「おおっ、なるほど、解ったぜっ!」と
言えるシロモノではないと、私には思えます。
世間にgplに対する誤解が流布しているとすれば、その大きな要因は、
この解りにくさに求められるのではないでしょうか。
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Re:世間一般の誤解 (スコア:3, すばらしい洞察)
GPLなソースから生成したバイナリは煮ようが焼こうが売ろうが自由
そのバイナリを他人に配布したらその相手にはソースも配布する義務がある
2行目のソースは自分の変更分(あれば)も含む
細かい所はあるでしょうが、これだけ理解してりゃ殆どのGPL絡みなトラブルは避けられるでしょう。「『ソースとかバイナリとかって何?』なレベルの人はどうするんですか?」とか言い出さないでね。そのレベルの人はどんなライセンスだろうとソースコードのライセンスについて語るのは「難しい」んだから。
>単純に見えない×
○最初から見る気がない
GPLに限らず他人の著作物を配布しようって時点でその配布条件を理解する義務があるのは当たり前です。「難しい」とか言ってる人達はGPLだろうがBSDだろうが最初からライセンスを理解する気が無くて要するに「好き勝手にどうとでもしてくれていいよ」というライセンス(つまりパブリックドメイン)以外は全て「難しい」のですよ。
GPLが問題になりやすいのは難しくて理解されてないというよりも条件がBSDより厳しいので違反が起こりやすいからでしょう。ライセンスを理解するのが「難しい」んじゃなくて最初から理解する気が無いからライセンスを守るのが「難しい」んです。
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Re:世間一般の誤解 (スコア:2, 参考になる)
前提:このソフトウェアは俺が著作権持ってるんで、俺が許諾(ライセンス)した方法以外で、複製とか改変とか配布とかすると、著作権法違反だからそこんとこよろしく。
みんな、このソフトウェアを複製したり配布したりしてもいいけれど、人に渡す時は
・このライセンスちゃんとつけとけ
・バイナリで渡す時はソースコードもつけとけ(諸般の事情でバイナリと一緒にはソースコードは渡せないって?その場合はバイナリもらった人が後でバイナリ渡したお前からソースコードを受け取れるようにしておけ。結構めんどくさい条件を決めたんで、よく読んどけ!)
みんな、このソフトウェアを改変してもいいぜ、でも
・このライセンス変えんな
・お前が変更した部分については、お前にも著作権が発生するわけだけどさ、みんなが複製とか改変とか配布ができるように、このライセンスと全く同じライセンスで、みんなに対して許諾をしろ。
あ、このソフトウェアについてはなにも保証しないから。
# For man might be free./人は自由になれるかもしれないから。
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Re:世間一般の誤解 (スコア:2, 参考になる)
「プログラムを自由に利用できるようにする。その開発者からも自由、その販売者からも自由。」
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
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Re:世間一般の誤解 (スコア:4, すばらしい洞察)
GPLなライブラリを使ってたら、直接関係しないプログラム本体すらもソースを
公開しなくっちゃならないというトラブルなんですが、
いくつか挙げられている「今北産業」には、このあたり含まれていませんね。
GPLにあんまりかかわりたくないなぁと思うのは、こういうトラブルを目にするから
なんですが、実際のところこれは誤解なんでしょうか?
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Re:次にオマエはそのライセンス形態をGPLという (スコア:2, おもしろおかしい)
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Re:MSはオープンソースをどの様に扱いたいのか? (スコア:4, 興味深い)
今のところ経営層と技術陣の意識が乖離しているだけではないかと。
Microsoftのようにクローズドソースで囲い込みが前提になっているソフトウエア企業にとって、経営者という観点から見るとGPLをはじめとしたオープンソースはただ単に邪魔な存在なので攻撃し続けるでしょう。
ただ同じ企業でも技術者の観点からすると自由に使用できるオープンソースを使わない手はないわけで、可能な限り自分たちの持っているリソース(ソースコードや人材)を提供することでオープンソースの仲間に入ってその成果を共有したいという意図があるでしょう。
今後Microsoftは早かれ遅かれ会社全体がオープンソースを受け入れざるを得ない状況に追い込まれていくと思いますが、後はそのタイミングでしょうね。
今まで対外的に必死にオープンソースを否定してきたのをどこでひっくり返すか、どのようにひっくり返すかを探っている段階ではないかと思います。
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Re:MSはオープンソースをどの様に扱いたいのか? (スコア:1)
本部が違えば別会社。
MS くらいの規模の企業では当たり前のこと
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
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Re:MSはオープンソースをどの様に扱いたいのか? (スコア:2, すばらしい洞察)
Microsoft がネガティブキャンペーンを張ってるのはどう見ても GPL 系であって、オープンソースでも BSD ライセンス物に噛み付くことはなく、むしろ利用しているようにしか見えませんけど。
オープンソースは問題ないけど FSF/GPL が嫌、というだけでは?
# Rights Management Services は絶対嫌がらせだと思ったし。
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