mhattaによる
2007年12月08日 8時45分の掲載
ちょっとソースは見てみたいな部門より。
ちょっとソースは見てみたいな部門より。
yaizawa 曰く、
OS/2 World.Comからの電子メールで知りましたが、 IBMへOS/2のソース公開を要求する嘆願書の署名募集が行われています。 以前の嘆願キャンペーンは残念ながらIBMに華麗にスルーされてしまったようですが、果たして今回リベンジとなるのでしょうか。
個人的には、一時は「WindowsかOS/2か」と言われた時代もあったOSが完全に埋もれてしまうのも惜しいと思っています。 FreeOS/2とかOpenOS/2みたいなものができないまでも、 UNIX/Linux上で動くWPSが使えるようになるというのもなかなか素敵ではないでしょうか。
この議論は賞味期限が過ぎたので、保存されている。
新たにコメントを書くことはできない。
無理じゃないかなぁ (スコア:5, 参考になる)
IBM の作ったコードだけ (スコア:2, 参考になる)
昨日長文で書き散らかした [slashdot.jp]ので詳細はそっちを見ていただくとして、OS/2 for PowerPC のソースコードがふさわしいとありますね(サードパーティに関する文言にも注意してください)。
>ということは、Windows Vistaと共通コードもあるわけで。M$が許すと思えないんだよ
MSが許諾しない理由は「Windows Vistaと共通コードもある」のが問題ではなくて、OS/2 v1.x 時代にソースを一部提供したことですよ。
それに去年のタレコミ [slashdot.jp]にもあるように、
つまりオープンソース化してほしいと、OS/2コミュニティが求めているのは、たとえintel版OS/2だとしても、IBMだけのコードの公開を求めていたのです。
ですからOS/2のオープンソース化嘆願にMicrosoftは関係ありません。
以下、余談。
itoshikazu さんの記憶違いは指摘しましたが、一方の「少なくともOS/2 Ver3がWindowsNTの元になった」 [slashdot.jp]にも笑えました。どこからそんな話になるのかと。皆様お疲れさまでした。
# 昨日一日頭痛がひどかったけれど、久々のOS/2ネタだったので、渋々コメントしていた TeamOS/2なID
親コメント
MS と IBM が別れたのは、MS OS/2 1.3リリース後 (スコア:2, 参考になる)
>そもそも、OS/2はM$とIBMが共同開発したもので、Windows NTはOS/2 V.4.0だか5.0として開発されていた
IBM が開発したプレゼンテーションマネージャ(PMSHELLつまりワークプレイスシェル)を搭載した OS/2 2.0 に対抗していたのが、当時MS-DOS上で席巻していた Windows 3.0 のルック&フィールを備えたWindows NT 3.0ですよ。
過去のOS/2のオープンソースに関するストーリーでもコメントされていましたが、Windows 3.1 だけでなく、HPFS やネットワーク関係にも、MS由来のコードが残っていると言われています。ただ HPFS については IBM で改良を加えた結果、信頼性の高いファイルシステムになったと囁かれていまして、どれほどMSのコードが残っているかは分かりませんが。
# ちなみにwikipedia にあるOS/2の項は信頼できますよ。
# なんたって現役OS/2ユーザーの手による編集とお見受けできますから(わたしも一部手を入れましたけどね。笑)
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オープンソースにする前に体制作りを (スコア:5, 興味深い)
「OS/2はWarp4になっても、Ver1.1の頃からのAPIの互換性に力を入れています。
もし、BugFIXやVerUpで互換性に問題が出る場合は、全世界のIBMの担当者だけでなく、アプリを開発している社外からも人を呼んで協議した上で行います。」
と、言う旨だった。
オープンソースになったとして、そのくらいの互換性に関しての審議できる体勢が先に確約していないと、オープンソースにしても無意味に等しいと思うな。
いつもいつも、オープンソースにしろと言っても、その辺の体制作りの話とかは聞かないんで、OS/2使いだった私としては現状では望ましくないです。
IBMが興味引くように、Linux上でOS/2のAPIの実装とかで、既存のアプリが実行できるようにするものを作れば、態度を変えると思うけど。
WPS For X-Windowとか。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:オープンソースにする前に体制作りを (スコア:2, すばらしい洞察)
Linux の話を勝手にオープンソースに一般化するな。
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OS/2 の大半はアセンブラで書かれているという (スコア:5, 興味深い)
要約すると「わたしたちがよく知るOS/2の大部分はアセンブラで書かれているから軽くて速いんだよ。でもアセンブラで書かれているということは、他のプロセッサまた他のプラットフォームへの移植性には乏しい」。
ワークプレイスシェル自体は Microsoft と袂を分かってからリリースされたOS/2 v2.0からの搭載ですから、MSのコードは入っていない可能性があります。また IBM が Wintel 体制を潰すため PowerPC に力を入れていた昔、その標準 OS に考えていた OS/2 for PowerPC がありまして、こちらは完全に MS のコードは含まれていないと期待できます(MS以外のベンダーが関与している可能性はありますが)。ただこれはどっかの雑誌(/2 Mag?)のβレビューでは WPS の動作は期待したほど速くなかったとあったように記憶しています。
一方 OS/2コミュニティ のオープンソースプロジェクトには2つの流れがありまして、ひとつはx86に依存したWarp4 互換を目指した osFree 、そして他のプラットフォームの技術を流用して WPS や OS/2 API を移植した新たな OS/2 を作る Project Voyager です。今は後者に期待がかかっていますが、それを作る上で参考にしたいのが、OS/2 for PowerPC に搭載されている WPS のソースコードと思われます。
これが C で書かれていればタレコミにあるような移植も現実的だと思うのですが、PowerPC は IBM も開発に関与していますからアセンブリで書かれている可能性もある。それでたとえソースコードが公開されても、x86なLinux環境への移植は難しいかもしれませんが、OS/2互換以上の素晴らしいプロジェクトが世に出てくることになるかもしれませんね。
OS/2 for PowerPC 開発者向けβレビュー (スコア:3, 参考になる)
スイマセン。記憶違いでした。OS/2 Magazine(ソフトバンク刊) 1995年10月号[No.9]に、「マルチプル!OS/2Warp」と題して、PowerPC 604/133MHz を搭載したIBM PC Power850 と WarpConnect(*) PowerPCEdition β2版(#)の緊急レポートが載っていました。元OS/2ユーザーでもお持ちの方は多くないと思われるので、この記事からいくつか抜粋して紹介したいと思います。
(*)WarpConnect はネットワーク標準搭載のOS/2 Warp V3。Warp4にあるWarpCenterはないものの、基本的なWPSの仕様は同じ。
(#)誌上で紹介されたβ2は開発者向けで、雑誌の付録としてばらまかれたりした一般テスター向けのWarp β版と違い制限が多く、製品版とは程遠い代物。
・・・とまあ、OS/2のシステム設定やアプリ、OpenGLの動作チェックが主で、WPSの重さについての言及は一切なし。
で、結局OS/2 for PowerPCは製品化されませんでしたが、PowerPersonal 購入者には配られたらしく、以下のページでスクリーンショットなどが見られます。
OS/2 Warp, PowerPC Edition [prodigy.net]
VOICE Newsletter 2005/02 [os2voice.org]
たとえIBMが公開に応じなくても、WPSのhackもeComStationの販売は続きます。Voyager Projectの主導権を握っている OS/2 Netlabs 主宰のOS/2 and eComStation Developers Workshop 2008 [netlabs.org]は早々に来年春の開催が決定していますし。一方OEM版OS/2であるeComStation はマルチコアCPUサポート、ACPI、ブータブルJFSの動作チェックなどで 2.0RC3 [ecomstation.nl] がテスト中です。Warpzilla [mozilla-japan.org]の最新ビルドの提供も続けられています。だから OS/2 はまだ死んではいません。
とはいえ開発者やユーザー数は年々低下しているので、来年こそはなにかしらOS/2で話題になることがあればとは思います。たとえそれが「IBMはOS/2のソースコードを公開しない」というアナウンスだったとしてもね。;-p
# 今も Team OS/2 Japan なID
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で、IBMに何のメリットが? (スコア:2, すばらしい洞察)
はるか昔に終わったプロダクトがユーザによってメンテされようがデバッグされようがIBMには一文の得にもならないし。
特許がらみの問題が浮上する可能性があるとかデメリットはいろいろありそうだけども
Re:で、IBMに何のメリットが? (スコア:2, すばらしい洞察)
WineとかReactOSとかみたいにAPIからOS周りまで起こしてやるぜ!!っていうなら確かにアレゲだけど、
いきなりソースコードクレゆー流れって絶対何かを端折ってる。
目的の為に手段を選ばないなんていうのは正直引く。
そういうのは逆アセンブルしてでも解析しろよと。
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一方、南アフリカでは (スコア:2, すばらしい洞察)
…とかいうほうがまだ健全だと思う今日この頃。
MSとのかねあいが・・・ (スコア:2, 興味深い)
OS/2にそれができないのは、MSのかねあいがあるからでは
ないでしょうか。それがある以上、IBMがOS/2のソースコードを
公開することはおぼつかないと思います。
IBMにもメリットあるでしょ (スコア:1)
新たにOSを学ぶ人の参考にもなるし、古くて有名なソフトウェアがオープンになるという流れは人類のソフトウェア知識という面で有益だと思います。
責任の所在 (スコア:1, すばらしい洞察)
ちゃんとした組織を作って、公開された事にたいする責任を持ち、責任をまっとうできる事(具体的には資金)を示せば、少しは話を聞いてくれるんじゃないかな?
Blenderみたいに (スコア:1, 興味深い)
コミュニティで買い取るからいくらなら売れるかって聞かれれば、
超概算見積もりか出せない理由ぐらい教えてくれると思うんだが。
技術は有用。 (スコア:1, すばらしい洞察)
使われている技術が終了したわけじゃない。
ソースを入手してなにやりたいの? (スコア:1, すばらしい洞察)
署名した人のうち、公開されたソースに対して、実際になにか貢献する人はどれくらいいるのかな?
Re:うーん (スコア:3, すばらしい洞察)
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Re:うーん (スコア:4, すばらしい洞察)
でも「惚れたから脱いでくれ」って言っても、脱いでくれるわけ無いじゃん
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Re:うーん (スコア:4, おもしろおかしい)
で、仕方ないので四苦hackして脱がせるわけですね?
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Re:うーん (スコア:2, すばらしい洞察)
いきなりソース公開の話になるのは飛躍しすぎてる。
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Re:じゃあ買えよ (スコア:2, すばらしい洞察)
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Re:じゃあ買えよ (スコア:3, すばらしい洞察)
>
> ただでソースよこせとか、小額しか払わないけど売れって言われてもできませんと言っているだけで。
大人の事情がゼニカネの問題だととらえているあたりがお子ちゃまですな。
売ったら売ったで売った責任が発生してしまうので、いくら金を積まれてもやれないことはある。逆に「タダでやるから責任も持たない」と言う言い方をした方が楽な場合もあるんだよね。
まぁ、他にもいろんな事情があるだろうから、いずれにしてもそんなに簡単とは思えないけど。
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Re:ついでにこれもオープンソースにして!(完全無責任モード) (スコア:1)
http://www.comeon.co.jp/shop/95r3/95r3.htm [comeon.co.jp]
カモンミュージックって小売として生き残ってるのね。
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