capra 曰く、

本家記事より。2011年には1.8ZBのデータが20京のファイルやパケットなどで存在するようになるとのことです（ComputerWorld記事）。IDCによって行われたこの調査によると、携帯電話、テレビ、カメラなどのデジタル機器の発達やソーシャルネットワークの発展などにより、データは5年で10倍になる割合で増え続けると予測。また、IDCの筆頭分析員であるJohn Gantz氏は「存在する全てのデータのうち、85%はそのファイルが存在する間に1回は企業のコンピュータ、ウェブサイト、ネットワークや情報財産等を通過する」と分析し、会社自体や顧客によって作られたデータ以外にも、その膨大な量のデータに対して企業は責任を負っていくことになるとのことです。

IDCはこの調査発表と共に、増え続けていく推測データ量を数値で見られるdigital footprint calculatorも発表しました。Gmailの容量表示のようなFlashアプリですが、ダウンロードも可能となっています。この世の推測データ量、皆様も是非ご覧になってはいかがでしょうか。