CLIでGoogleのサービスを操作できる「goosh」登場 32
コンソールだけあればいい 部門より
reo 曰く、
マイコミジャーナルの記事より。Stefan Grothkopp氏が、Webブラウザ上で動くGoogle検索CLI「goosh」を6/2にリリースした(6/3の時点でバージョンは0.4.4-beta #1)。Googleが提供している各種検索モードをCLIで扱えるという以外のメリットが思い当たらないのだが、こういった対象の絞られた独自シェルを使うと80年代映画の「WARGAME」や「TRON」あたりを思い出してわくわくしちゃうタイプの困ったちゃんにはオススメのおもちゃかも。今後、どのように発展していくのかも期待したい。
取り扱い方法はhelpコマンドでだいたい分かるほか、適宜覚書はてな異本あたりに詳しく書かれてあるが、このあたりで触れられていない事をちまちま掻い摘んで行くと、プロンプトに表示されているディレクトリ(デフォルトでは/web)が検索モードを表している事あたりだろうか。マイコミジャーナルの記事では「カレントディレクトリは固定」とあるが、検索モードはwebの他に、images,wiki(Wikipedia 検索),news,blogs,feeds,video(Youtube検索),place(Google maps検索)があり、検索モード名を入力することでモードを変更する事が出来る。
あとは最近のシェルならば補完機能がなくちゃねということで、検索キーワードを入力中にTabキーを押すとGoogle Suggestが働いてキーワード候補が補完されること。検索結果のエントリー番号は検索結果のURIのエイリアスになっているので、open,go,in,readコマンドとエントリー番号を組み合わせて使う事が出来たり…などなど。
「面白いけど使い道がないよね。」という話は聞き飽きたので、こんな発展を遂げると面白い的な話題で盛り上がってもらえると幸い。とりあえずパイプがあるといろいろ面白いことになるような気がしないでもないがどうだろう。
Google じゃダメだ (スコア:3, おもしろおかしい)
オフラインのアプリとして欲しい (スコア:2, 興味深い)
すぐに結果が出ることが分かってることにgoogle使いたいとき便利に使えるかもしれない。
# 42に対応してなくて絶望した。それともcalcが無いのはそれ出すのが嫌だったからか。
最初にやってみたこと (スコア:1)
ふむふむ・・・
Web CLI で動くgosh!? (スコア:1)
"help"も見ずに、思わず手が打ち込んだのは、何故か S式 だった。。。あれ?
WebでCLIというパラダイムがいい (スコア:1)
Google検索がサンプルなだけで、 このUIをいろいろ応用したくはなりますね。
実に楽しい。
Re:WebでCLIというパラダイムがいい (スコア:1)
それがとてつもなく重く、使いづらかったときの悲哀を思い出しました。世界は進化しています。;)
Googleだけでなく、いろんなWebサービスをコマンドに実装して、パイプできたりする汎用シェルになると、
とっても楽しい世界になりそうです。
$> twitter おなかすいた | gtalk -status
みたいな。
「あらゆるものはファイルだ」 (スコア:1)
// SpotlightFS [google.com]を想起したID
from もなか
このシェルにログイン出来ればいいのに (スコア:0)
CLI? (スコア:0)
Re:CLI? (スコア:1)
Character-Based User Interface のほうが一般的だと思う。
最近は、CLI と言うと .NetFramework の Common Language Infrastructure でよく使うしね。
でも、これの場合は、画像も出るのでキャラクターベースとも言い切れない。なので、コマンドラインと言っておいたほうがいいのかもしれないね。
Re:CLI? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
クリリンのことかーっ!!
#多分違います
Re: (スコア:0)
ブラウザでCLIというインターフェースの完成度のほうに感動してしまいました。
こういう形でSSH使えたら便利だなあとか
昔のニフティやアスキーネットみたいなパソ通形式のサービスつくったらレトロで楽しいなあとか思いました。
wikiといえばWikipedia (スコア:0, おもしろおかしい)
とうとうここまで汚染されたか!
違うような違わないような。。。 (スコア:0)
パイプしてぇ (スコア:0)
zshとかに組み込んで、パイプで結果を処理できたら面白いんじゃないかなぁ。
コマンドラインを使っている時に、わざわざブラウザを立ち上げなくても良いのならメリットあるんだけどなぁ。
Re:パイプしてぇ (スコア:2, 興味深い)
$ function google () { w3m `printf 'www.google.co.jp/search?q=%s' $1`; };
# ASCIIだけの1単語限定?
1を聞いて0を知れ!
Re:ほれ、日本語だ (スコア:1, 興味深い)
function google () { w3m "`echo www.google.co.jp/search?q=$*\&lr=lang_ja|nkf -w| sed 's/ /+/g'`" ; };
# UTF-8な端末なら、nkf -w は多分要らんだろうな
Re:パイプしてぇ (スコア:1)
でも、出力はXMLかな?
Re: (スコア:0)
会社紹介のホームページ版 (スコア:0)
CJK環境で一つ問題?が (スコア:0)
単語単位で変換している人にはすこしきついかも。
無変換キーで確定すれば (スコア:1)
VJE古来よりのキーアサインでであるところの無変換キーによる確定が、世間にすっかり流布してしまったリターン確定に対してちょっとだけ鼻が高くなる瞬間。
Re:無変換キーで確定すれば (スコア:1)
リターンキーなどを打たなくても確定してくれます。
しかも一番最後の単語の候補確定のときだけリターンキーにすれば、
本家のgoogle検索よりリターンキー1回節約できる。
でもタブキーで補完させたいときはちょっと困りますね。
あ、とか余計な文字入れて確定させてBSで消してタブキーを押さないと。
Re: (スコア:0)
「ctrl+n」で確定すれば何も問題が起こらないので実はあんまり・・・
Re:無変換キーで確定すれば (スコア:3, 興味深い)
そのあと、「Ctrl-N」をたたいて新しいウィンドウが開いたりとか、
入力ミスった文字を消すつもりで「Ctrl-H」をやったらブラウズ履歴が出たりとか、
コンソールっぽい見た目に騙されて、ほとんど無意識に上記のような操作をしてしまいました。
ブラウザでAjaxするコンソールもどきでは、Ctrl系のキーバインドがかなり鬼門な気がします。
Re:CJK環境で一つ問題?が (スコア:1)
IE7だとそうでしたが、Operaでは大丈夫でした。
ブラウザによりそう。
サクサク感が気持ちいいなぁ、これ。
Re: (スコア:0)
実行されませんでした。(ctrl + M はどの IM でも効くのですかね?)
というか、goosh 上では ctrl + M でコマンド実行できませんでした。
bash や tsch と違って、goosh では ctrl + M は効かないんですね。
環境
Mac OS X 10.4.11
IM : ことえり
ブラウザ : Safari, Firefox
部門名 (スコア:0)
タイプタイプタイプタイプタイプタイプタイプタイプタイプタイプ……
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)