ページ内ジャンプ:

アレゲなニュースと雑談サイト

hylomによる 2008年10月15日 17時26分の掲載
私はチューリングテストをクリアできるでしょうか… 部門より。

pinbou 曰く、

その年最も人間に近いと判定された人工知能(AI)会話ボットに授与されるローブナー賞のチューリングテスト競技において、最終選考に残った5名(?)のコンピュータのうち3名までもが、人間に対して自分を人間であると思い込ませることに成功したという(Times Online本家記事)。

彼ら(?)は人気ラッパーであるエミネムから作家のカート・ヴォネガットの作品「スローターハウス5」に至るまで様々な話題に対応し、中にはティーンエイジャーの女の子と11時間会話を継続させたものや、果ては女性を口説こうとしたものまでいたと言う。

(つづく...)

あるAnonymous Coward 曰く、

たとえば「Eugine Goostman」というマシンは、何百万もチャットのログを元に会話スタイルを確立させたもので、「トークショーの司会の父と婦人科医の母の間に生まれたSF小説好きの13歳のウクライナ人の男の子」という設定。Eugine Goostmanは10代の女子と11時間もチャットを続けた実績があり、 審判員だったTimes Onlineの記者に人間だと思い込ませることに成功したそうだ。この記者は、Eugine Goostmanはもう一人のチャット相手だった人間よりずっと人間らしかったとコメントしている。

また、今回の決勝では、チューリングテストをもう少しでパスしできそうだったマシンがいたそうだ。賞金10万ドルの金賞を獲得するには、審判の30%に「人間」と判定させる必要があるが、今年最優秀とされたマシンElbotは審判の25%に人間と思い込ませることに成功した。

近いうちにチューリングテストを通るマシンが出現しそうだが、AIというよりは「優秀なチャットマシン」というものだろうか。このような技術は高齢者の会話相手や、大量の文書を識別し意味を把握するような情報サービスなどへの活用が期待されている。

表示オプション しきい値: