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アレゲなニュースと雑談サイト

reoによる 2009年01月27日 0時30分の掲載
公開前の売り上げがどんだけだったというのだろう部門より。

ある Anonymous Coward 曰く、

YouTube に Monty Python の 公式チャンネルが公開されてから、Amazon.com での彼らの DVD-Video の売り上げが 23,000 % の伸びという大躍進を遂げたとのこと (本家 /. 記事, ITmedia の記事より) 。

本家編集者が指摘するように「Monty Python のように何十年もその魅力を保ち続ける作品を作り出せるパフォーマーはそういない」という側面が非常に大きいとはいえ、フリーコンテンツが実際の売り上げに結びつくことをこのような形で実証したことの意味も大きいのではないだろうか。

価値あるコンテンツ + 高画質化 + ウィット + 毒 = 大儲け、ということですね。

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  • renja (12958) : 2009年01月27日 0時53分 (#1499603)

    「フリーコンテンツが実際の売り上げに結びつくことをこのような形で実証した」
    ではなく、
    「フリーコンテンツが実際の売り上げに結びつく場合もあることをこのような形で実証した」
    ではないでしょうか?

    ・名作と呼ばれるもので
    ・古いマニアしか保存していなくて
    ・ちかごろTVでも流れていなくて
    ・(SPAMなど)有名な話として聞いた事があるけど実物を見た事がない人も多くて
    ・昔はなかったメディアで高画質で販売されていて
    ・しかし普段はあまり宣伝されてもいなくて
    等など、
    「モンティパイソンだから」または「古典の名作だから」という条件が多すぎて、一般化は出来ないと思います。

    #確かに「フリーコンテンツが実際の売り上げに結びつくこと」は実在しますが、
    #最大の問題なのはそういう事例が実在するかどうかではなく、
    #「フリーコンテンツによる販売機会の損失」との比較なのですから。

    --

    ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
    • esuyan (7005) : 2009年01月27日 9時15分 (#1499749)

      >「モンティパイソンだから」または「古典の名作だから」という条件が多すぎて、一般化は出来ないと思います。

      確かにすべての、というよりほとんどのコンテンツにそのまま当てはめることはできないでしょうが、逆に言えば「価値のあるコンテンツを生み出せば長期的にこのような手法も有効になる」ということで、短期的な視野だけに立った「安かろう悪かろう」の大量生産ではなく、肝の据わったコンテンツ作りの理論的背景になると思うのです。
      古典は昔は古典じゃなかったんですから。
      #別の例ですが、映画会社の威信を掛けて大赤字前提で作られた「クレオパトラ」も、最近のDVD販売などの売り上げによりようやく近年「元が取れた」とか。全てのコンテンツがそう作られるべきとは言いませんが、そういうのが作られる余地は欲しいですよね。

    • イギリスのテレビ番組の場合、放送やビデオ、DVD販売などで売り上げがある都度、
      それが何十年前の作品であっても、出演者はじめ番組制作に携わった関係者のすべてに
      ロイヤリティが分配される仕組みだと聞いたことがあります。
      これが番組制作者のモチベーションを上げ、英女王をして「テレビ番組は我が国の
      重要な輸出産業だ」と言わしめるほど、質の高い番組をコンスタントに生み出す
      要因になっているのだといいます。
      本ストーリのMonty Python's Flying Circusは別格かも知れませんが、もともと質の高い
      イギリスの番組がYouTubeによって世間に広く認知されることで、DVD等のコンテンツ販売に
      さらに貢献すると思います。

      <余談>
      日本であれば、鉄腕アトムから現在までのアニメ作品をネットで公開し、同時にDVD等の
      コンテンツを販売。なおかつ作品に関わった人すべてに利益が還元されれば良いと
      思うのですが…。
      </余談>

      #個人的にはFawlty Towers、The Thin Blue Line、Mr.Beanあたりに興味があります。
      #また、Top Gearの日本語版が出たら買います。特に「日本縦断レース GTR vs 新幹線」 [youtube.com]は素敵:-)

      --
      And now for something completely different...
    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • dodonga (4178) : 2009年01月26日 19時03分 (#1499328) 日記
     dodongaです。

     T/O
    --
    以上、駄文でした。 dodonga Projects (no active)
  • gm_camouf01 (31675) : 2009年01月27日 1時20分 (#1499618)
    良いんじゃないかと思うんですが、どうでしょ?

    なんとなくCATVで、「しゃべれども しゃべれども」 [shaberedomo.com]って映画を観たんです。
    映画の話は、まぁアレなんですけど^^;
    中で「火焔太鼓」って噺が出てくるんです。それを、ちょっと良いなと思ったんですよ。
    ちゃんと聞こうかと、「古今亭志ん生名演集」ってCDで聞いてみたんです。
    劇中で役者のやってた噺家と比べちゃぁいけませんが、そりゃもう、名演と言うだけあって全然違う!

    名噺家の古い名演をいくつか公開できれば、ちょっと売れ行き変わるんじゃないかなぁと思うんですよ。
    #それで、お殿様が「落語は、CDに限る!」と言ったり言わなかったりw
  • Anonymous Coward : 2009年01月27日 1時05分 (#1499608)

    >何十年もその魅力を保ち続ける作品を作り出せるパフォーマーはそういない

    このようなコンテンツ「だから」売り上げが伸びたという解釈も可能だし
    Warner Musicの「前例」をどう見るのか、なんて避けては通れない話もあるし。

    しっかしこういうの。XX党さんとOO党さん同士で
    「ふはは、これで私の勝ちだなキミ」
    「なあに、あんなのまだ」
    とやりあう分にはとっても楽しいヨタ話なのに
    /.(もしくはその手のネット上雑談所)でやるとどうしていつも
    ガキのケンカみたくなっちまうのかねえ。

  • Anonymous Coward : 2009年01月27日 8時48分 (#1499737)

    でも、いくらいいものでも目に触れないと消えてゆくだけ。

    ビニールに入るようになった漫画や、メディアへの露出が少なくなり一部のファン向けに
    なってきた歌謡曲あたりを見ているとそんなことを考えてしまいます。

  •  売上が何%あがったかなんて相対的な数字にはたいした意味はなくて、大事なのは誰にどれだけ売れたかという絶対数ではないだろうか。

     結局のところコンテンツを無料で見せて有料版を買わせるという手法は日本のテレビメディアなんかと大して変わりはないわけで、広告効果がないはずはない。
     コンテンツホルダーにとって大事なのは、どの購買者層のどれだけの数にアピールができて、リターン率がどれくらいあるのかというマーケティング要素だろう。

     すでにこんなのは特殊事例に過ぎないというコメントも出ているが、確かに今回はたまたまコンテンツの潜在購買層とYouTubeのアピール層が一致しただけで、すべてのコンテンツについて有効というわけではないだろう。
     しかし、こういった実例を積み重ねていくことで、どのようなコンテンツなら有効なのか分析できるようになることには大きな意味があるように思える。
     そのためには、誰にどれだけ売れたのかという絶対数こそが重要になってくるのではないだろうか。

    --

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  • yukichi (12361) : 2009年01月27日 4時46分 (#1499685)

    そういうギャグなんですよ、きっと。

  • SteppingWind (2654) : 2009年01月27日 11時09分 (#1499836)

    たまたまそれまでに1個だけ売れていたものが, 230個売れれば230倍になりますからね. その程度の数の好事家がいたってだけの話. 統計上のノイズなのかも.

    これが数100個から数万って話なら一つの傾向として見れるんでしょうが.

  • >著作権法を、有償でコンテンツを見る・買う機会がない期間は、著作権が一時的に無効になるっていう法律にして欲しいですわ。

    友人のアイデアですが、「(作者の死後何十年か等)一定の保護期間を過ぎた著作権は、放棄するか、そうでなければ資産として資産税をかければいい」というのを聞いて、「なるほど」と。個人的にはわりと納得できる解だと思いました。
    #まあ、著作権を死蔵してる連中がそれをよしとすることはあまりないと思いますが。

    • Anonymous Coward : 2009年01月27日 20時50分 (#1500264)
      アニメでは、最新作が売れなくなるという理由で、古い作品どころか数年前の作品ですら、BD版でリリースし直すことを躊躇しているようです。
      ファンの小遣いは有限なのだから、まだ制作費を回収できていない最新作のほうを買ってもらわないと困る、だそうで。

      昔の名作として認知されているような作品も、DVD-BOX化の要望が多数あっても出せないのは、同じ理由だそうです。
      いまどきの軽薄な作品が売れなくなる恐れがあるとかで。
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