sillywalk 曰く、

手嶋屋は同社が中心となって開発を進めるSNSエンジン「OpenPNE」の最新版「OpenPNE 3.0」をリリースしました（1月27日付プレスリリース、ZDNetJapanの関連記事）。主な特徴は次の通り。

1. レイヤー分離：プラグイン等の開発を容易にするため、目的別にOpenPNEのレイヤーを分離した。
2. 外国語対応：辞書ファイルの追加により外国語対応を可能にした。まずは英語、中国語に対応予定。
3. 各種APIの搭載：3種類のAPIを用意し、各種目的に応じてSNSをよりカスタマイズしやすくした。
4. OpenID対応：Yahoo!、mixiなどが発行するOpenIDを使い、OpenPNEにログインできるようにした。

手嶋屋 代表取締役の手嶋守氏は「ビジネス向けアプリケーションの導入など、組織にあわせて機能をデザインできるように6万行のコードを1から書き直しプラットフォーム化を実現した」と述べており、上記の改良によってOpenPNEが今後さらに発展することが期待されます。