パスワードを忘れた? アカウント作成
55520 story
インターネット

道路工事で誤って光ファイバ切断、SANNETが不通に 60

ストーリー by mtakahas
キレやすいファイバが増えている? 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

滋賀県の彦根-大津間で行われていた道路工事によってSANNETの光ファイバが切断され、SANNETユーザーが約16時間にわたりインターネットに接続できなくなるという事故が発生しました(SANNETの発表)。切断された光ファイバは東京-大阪間を結ぶ基幹ネットワークで、現在は光ファイバの仮設により復旧されているそうです。

インターネットは冗長化されていると言われていますが、ISPレベルだと線が一本切られただけでインターネット接続ができなくなるんだな、と実感した事件でした。しかし、光ファイバケーブルってそう簡単に切断できてしまうんでしょうか? 不注意にもほどがあると思うのですが……。

ちなみに1月20日には、徳島県の地質調査によってソフトバンクモバイルの伝送路が切断され、同県の一部地域で数時間にわたってソフトバンクの携帯電話が不通になるという事故が発生したばかりです(ケータイWatchの記事)。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by bee (10028) on 2009年02月04日 0時54分 (#1505313) ホームページ 日記
    • 光ファーバーって、保護膜入れても直径 1mm とか 2mm とかの線だから、
      簡単に切れちゃうんでしょう。切れなくてもぽっきり折れるとか有りそう。

      大容量になって多収容になると、1本切れただけで数十万回線が影響するって、
      なんか恐いですね。
      --
      TomOne
      親コメント
      • by cactus (20557) on 2009年02月04日 8時08分 (#1505450)
        フレッツ光にしたとき工事に来たおじさんに
        この線は光ファイバーで折れやすい上に市販されてないから気をつけてね、
        って10回ぐらい言われたな。
        家庭内の光ファイバーケーブルが折れたって修理依頼が多いんだろうか。
        親コメント
        • by Anonymous Coward

          引き込み時に壁にローゼット付けてもらって機器の接続にはコネクタ付きのケーブルを別途使ってもらった。
          おかげで一時的に撤去する事も出来るしうっかり切断しても新しいケーブルを用意するだけですむ。
          うちの地区で最初期の工事だったので担当した人もこんな注文びっくりだったかも。

  • やあ、通りすがりの光取り扱い職(謎)だよ。

    基本、地上で幹線の光となると管路に埋まってるわけだが、道路沿いでもそこそこの深さに埋まってるから切れない、ことになっている。
    しかしアレな工事業者(道路工事とか下水道工事とか)だと、ろくに埋設物調査やらんでほじくり返したりとか、調べていても「これぐらいの浅さにゃないだろう」とか勝手に判断してやらかしてくれやがったりするわけだ。
    あとはやりがちなのが、その管路の上に埋設シートって「この下に光通信ケーブルあり」的なものを引いておいて、万一バックホウ(まあショベルで掘り返す建設機械だと思いねー)で上掘っても引っかかるようにしているから安心と思ってたら、地質調査のボーリング機械やら杭打ち機やらでシートごと管路いっきにぶち抜くとか。

    困るのが、ちゃんと道路に埋める許可取って散々書類出して、相手はその書類を元に台帳整備・管理してるはずが、工事業者がその道路の持ち主に聞いたときに「そこなんもないよー」と答えてそれ信じてやったら光切れましたーとかいってくれたりとか、はたまた管路が規定の深さに埋まってない手抜き工事されてて、本来絶対引っかかるはずもない深さなのに管路ごとほじくりかえしてしまったりとか。

    ああ、ちなみに家庭とかへの引き出し光ケーブルなんてのは、たとえばちゃんと荷台おろしてないダンプや、ちゃんとクレーン下ろしてないクレーン・ユニック車、電柱で通しているところでは事故で車が突っ込んだ、変り種ではクマゼミが間違って産卵するだの、ケーブルを鳥がつつくだのなんて話でさくさく切れます。

    • by unchikun (14429) on 2009年02月04日 6時03分 (#1505405)

      道路管理者を中心に「埋設協議会」といった名称の連絡会を設けているところも多く、
      年度始めに関係各者が集まってその年の工事(埋設・掘り返し)の予定を申告し、
      場所の確認と工事期間の調整を行います。

      水道やガス管、電線その他ケーブルといったものが主ですが、それぞれ工事で傷を
      負わされては困るので、バックホーで引っ掛けたりしないよう開削の際には他社の
      担当者も立会います。

      開削はしないが、使われなくなった管が埋め殺しされていることもあるので、埋設
      状況を確認するために直径1cm程度のドリルで掘進することもあります。(これもボーリングと呼んでる)
      もちろん他者担当者が立ち会うが、大昔の管など正体不明なものも少なくない。

      そんな具合に予定を立ててはいるものの、やはり急な工事は発生するので、その時は
      協議会を通じて緊急に関係者が集まって打ち合わせして、立会いをすることで事故を
      防止します。

      ...と、いう訳で事故が起こらないような仕組みを設けているところも少なくないの
      ですが(設けてない地域もある)、それでもガス管に穴を空ける事故が起きる!!

      私がたまたまガス関係の仕事に関わっていた間でも、関東近県で何度かやってました。
      ガス管は原則として他の埋設物より深く埋まっているはずなのに...他は推して知るべし。

      位置確認をして安全のため東側30cmの位置を指定したのに、そこから西30cmを
      掘削して本管直撃とか、事故原因は様々です。
      古い管の場合は道路が拡張されたりして管の位置がわからなくなっていることも
      少なくないし。

      また、連絡がなく、知らない間に工事が始められて事故を起こすケースもあります。
      ガス管も経年劣化するのでガス会社は定期的にパトロールして埋設管の異常を
      点検しているのですが、パトロール中に聞いていない他者工事に遭遇することも
      しばしばあるのだとか。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2009年02月04日 8時36分 (#1505461)
      基本的に光ファイバーが埋設されているところには、注意書きがありますね。
      重機で掘る時には確認の連絡をしろって。

      さらに、場所によっては光ファイバーをビルに引き込む時、地下で管がなければ
      一度地上に上げたりするところも多いですね。
      その時には電柱を這ってあげるので、交通事故で切れたり、やろうと思えば
      斧を持ってきて人間の手で切断するのも容易ですね。

      なお、知人の会社では、営業妨害行為で引き込みケーブルを高枝切りハサミのような
      もので切断されたことがあります。
      酷いですね。

      2,3年前に、沖縄のほうで、米軍ヘリコプターが大学構内に墜落し、光ファイバーを
      切断したときは、米軍によって立ち入りが制限され、復旧にかなりの長期間を要した
      という事例がありますね。
      #まだ日本は米軍の占領下にあるんです…。
      親コメント
    • うちのONUを取り替えにきてくれたヒトと雑談してた時にクマゼミより庭木の剪定で切られて困ると言ってました。
      高枝切りバサミで切られて呼び出されたとか。
      日曜の未明にONUが壊れて朝に連絡したら昼には直しにきてくれて家庭用なのに凄いサービス体制だなと思いましたね。
      ファイバ切れでないことを確認したあと「よかった。切れてたらもっと長い間止めることになって○○さん(私)にもっと迷惑がかかるところでした。」って言ってくれたりして。
      ありがとうNTT西日本のおっちゃん。

      親コメント
    • そういえば、クマゼミの話はNTT技術ジャーナル [ntt.co.jp]で読んだことが・・。

      --
      ◆IZUMI162i6 [mailto]
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      通りすがりの磁石とかもいるんですか、セラヴィー先生?

  • by barrel (25979) on 2009年02月04日 2時04分 (#1505364)

    プレス見ると幹線が2本とも切られたみたいですね。

    気の利くところは経路を西回り東回りで分けたりするものですが、
    他にファイバが無い、川を渡る、などの理由でどうしても物理的に
    完全には分けきれなくて、やむなく同じ経路を通る区間ができたりして、
    えてしてそういうところに限ってなぜか切断されたりすると。

    • by Anonymous Coward on 2009年02月04日 11時30分 (#1505570)

      >完全には分けきれなくて、やむなく同じ経路を通る区間ができたりして

      うちの前がまさにそのカ所で、盛土された国道の中に片田舎なのにしょっちゅう配線埋め込み工事がある場所で。おっしゃるとおり大惨事手前まで行きました。

      盛土された国道の下には古い排水用のプチトンネルがあったのですが、それがだいぶ古くなってきていることもあり、補強して、ついでに排水溝に蓋をしてちょっと広げ、歩道専用トンネルにするというプチトンネル工事がありました。
      一応しつっこく電信柱に「この下には重要なケーブルが埋設されているので、切れたらしゃれにならない。工事するときには呼べ無料だから」的な看板が貼り付けられていたのですが、関係者は「上から掘るわけでないし、そんなに深くに埋設されていることもないはずだからよいだろう」という予想の元、下からトンネルを拡張するように掘り進んだら、埋設されていた共同溝(というほど大げさな者じゃないが呼び方がわからん。要はケーブルを通すコンクリート土管)を破壊、幸い中のケーブル類は破壊されなかったんだか、やられたケーブルそれ自体がバックアップでメイン回線じゃなかったとかで無事だったそうですが、万が一これが原因で回線とばしたらその工事会社(地元でもそれなりの大きな建設会社です。スキー場とかもやってます)が1000年利益をつぎ込んでも賠償できないような大損害がでるところだったそうで。
      関係者からすれば、土管そのものも相当古くもろくヒビが入っていたので、下支えしていた土とトンネルの天井部分を除いただけで壊れたのだから、こちらの責任は限定的のような気がするんですが、その後各方面にそれなりの影響を与えたらしいです。

      #あくまでもうちの前でやった工事の話で工事関係者とは関係のないAC

      親コメント
      • by unchikun (14429) on 2009年02月04日 13時36分 (#1505697)

        盛土された道路はある程度沈下することが想定されてますし、あとから横断工事を
        施して道路の強度が落ちることも危惧されるので、道路管理者からは通路に通すよう
        強力な"ご指導"があります。
        このため力関係の弱い線や管を通す側はやむなく通路に通すことになります。
        (通路が狭いから別途専用溝があったのかな?)

        通路は幅や高さの制限があるため大型機械も入れられず、通常より浅めに埋設されて
        いることが少なくありません。

        最近はボックスカルバート [kooge.jp]で作られていることも多く、こうなると深く
        埋めようにも底にコンクリートがあって、ごく浅いところに埋設せざるを得ないことに
        なります。

        一応線や管にも埋設深度の標準的な深さってものがあるんですけど、それが確保できない
        場合は保護管内に設けてることで自動車の加重や他者の工事から護っている訳です。
        でも保護管の強度にも限度がありますから...。

        親コメント
        • by minamina (18231) on 2009年02月04日 20時27分 (#1505982)

          幹線だからCCBOXとかになってるんじゃないのかなあ。
          だと他にも影響受ける業者がいてもおかしくないと思うんだけどどうなんでしょうか。
          CCBOXだと埋設している一般部の管材はけっこう上部だと思うから先に内部のファイバが破損するかもね。

          いまどき、自前で埋設するとかはコスト的に割に合わないんじゃないかなあ。
          多重かしてても同じ手段(ファイバ)だと施設からある程度の範囲は同じ経路になるでしょう。
          片方を電柱に架線してもねえ。台風とか事故でポシャる可能性高いですし。

          親コメント
    • 琵琶湖を回り込むとコストがかかりすぎる?とか・・・。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        大津の瀬田には三洋電機の工場が有るので、そこで一旦収束してるとか。

    • by Anonymous Coward
      そういうところだからこそ同じ理由で他社の管の工事も
      集中してしまったんではないでしょうか
  • by Anonymous Coward on 2009年02月04日 2時38分 (#1505378)
    局間回線でも電柱の低いところを通っている&光ファイバなので昔より細くなったので、
    切った方がそうとは気づいていない事もあるみたいですね(そんなのは上の方の太い線
    だと思っている)。

    ダンプの運ちゃんが荷台を引っかけて線を切った時、上の理由で「そんな重要な線じゃ
    ないだろう」とタバコを吹かしながら連絡して来たところ、実は…とわかってあわてて
    タバコをもみ消して直立不動になった、という話を聞きました。

    工事屋的にいちばんイヤだったのは無許可で電線をいじりまわしたあげくに損傷させて
    逃げる有線放送屋だったそうです。
  • by hotta-s (8839) <{hotta-s} {at} {24frets.jp}> on 2009年02月04日 10時17分 (#1505510) 日記

    昨夜記事見つけたのだが、所用で書けなかった。
    地下通信ケーブル誤切断 彦根で工事業者 配信19時間停止 [kyoto-np.co.jp]
    障害情報 [ztv.co.jp]滋賀県:彦根市、長浜市、米原市、西浅井町、高島市朽木、余呉町全域
    障害情報 [ztv.co.jp]滋賀県:近江八幡市・安土町全域のZ−LANサービス

    新世代地域ケーブルテレビ施設整備事業でCATVが整備されていた当時、ZTVの下請けで現場事務所にいたなぁ。
    山東町地域ケーブルテレビ施設整備事業の概要 [srad.jp]なんて日記書いてたり。
    再配信については
    CATV [srad.jp]なんてのも。

    件のケーブル幹線は、国土交通省の光ファイバー網の管を利用していたと記憶している。相乗りしている事業者は等しくやられている気がするけどね。

    • Re:電柱1本だけでも [srad.jp]

      プラスモデつけるなら、私のより上記wappaさんのコメントにつけてあげてください。

      まぁZTVはケーブルテレビだけじゃないのですけど。
      近江八幡支局は旧近江八幡ケーブルテレビネットワークを引き継いでいる関係で別掲なんでしょうね。
      電柱に共架する場合は強度の関係から持ち主の架線より低いところを通すし、道路の上空横断の関係もあるから、微妙な位置を通っているのが多いですね。

      親コメント
  • >光ファイバケーブルってそう簡単に切断できてしまうんでしょうか?

    「引張りには強いけど、折り曲げようとする力には弱いんですよ。横からの力がかかってる時、折れなくても極端に小さいR(半径)で曲げられているだけで通信できなくなりますから」と、Bフレの引き込み工事の最中に雑談しながら教えてくれました。
    地下に埋めてあったケーブルであったら、ユンボががっつりと掘り込んだら簡単にせん断されてしまったのか。

    しかし、とある、九州を拠点にしてるISPでもJP-IX等に繋げる為に1GBの回線を複数のキャリア使って冗長化してると言うのに…

    --

    /* Kachou Utumi
    I'm Not Rich... */
    • by unchikun (14429) on 2009年02月04日 5時06分 (#1505399)

      素の光ファイバーって手で引っ張っても切れないけど、
      「結んでしまえば、ほらこのとおり」
      ってメーカーの人に教えてもらったこと有るなー。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2009年02月04日 7時32分 (#1505433)

       通信回線の冗長化で、某旧一種事業者に物理的にも分けるようにと指定しても、回線設置位置の概略を聞いたら、某地点で交差していましたし、某地点間は別の某旧一種事業者の回線を借りてますとか言っていたので、複数のキャリアを使っているからというだけでは安心できません。

       ちなみに、物理的な位置を解りやすくするため、同一キャリアで物理的に分けると、県内全域とかなると最近すっかり下火の道州制で予想される道州の単一道州内で回線が閉じないことがあったりします。すごい場合だと、海底ケーブルを使って思いがけないところを経由したりで…。

      親コメント
    • 光回線を引いたときに、どれぐらいのRで切れるのか聞いたところ、
      目の前で試しに折ってくれました。
      指でOKマークを作った時の輪ぐらいが限界だった気がします。

      工事のときにあまった10センチメートルぐらいの光ケーブルをもらって自分でも折って見ました。
      オーディオ用の光ケーブルを少し硬くした感じでした。

      親コメント
      • by saitoh (10803) on 2009年02月04日 16時40分 (#1505817)
        折ったときに二つに折れればいいですが、数mm以下の断片がそこらに飛ぶ可能性もあります。 皮膚に刺さったり目に刺さったりすると危険なので、断片が飛ぶかもしれないような行為は本来厳禁なんですが。。。
        光ファイバは1~2mmφですが、その中の石英ガラスのファイバー本体は50~125μmφあたりだし、腐らずにずっと残るので危険。 光ファイバ関係のコネクタとかの説明書には △! 警告 で「光ファイバを取り扱う際には必ず保護眼鏡を着用してください」とか書いてあります。
        親コメント
  • by Anonymous Coward on 2009年02月04日 1時48分 (#1505354)
    まだ個人向けのインターネット・プロバイダがなかった時代の話です。
    光ファイバーが埋まっている道路で工事があると、そのお知らせが回ってました。
    何月何日から何日まで道路工事のためにパケットロスが多発します、っていう。

    光ファイバのエラー率をリアルタイムで表示する計測器の表示値が、
    ファイバに話しかけるとコロコロと変ったことを覚えてます。
  • なんで? (スコア:2, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2009年02月04日 1時36分 (#1505348)

    > 光ファイバケーブルってそう簡単に切断できてしまうんでしょうか?

    なんで誰も「簡単には切れま線!」と言ってくれないんだーーー!

    1.普通に切れるから
    2.バカみたいだから

    よくわかりま線

  • by Anonymous Coward on 2009年02月04日 12時21分 (#1505626)

    > インターネットは冗長化されていると言われていますが、
    だって日本では人為的に東京 [flets.com]と大阪 [flets-w.com]に集中させてるんだもん。IPv6でネイティブ方式 [atmarkit.co.jp]を採用すればこのゆがみを是正できるチャンスだったのに結局ISPに押し切られた [jaipa.or.jp]みたいだし。

  • 親父が某3洋電機に勤めているせいで実家は最近までSANNETを使ってました
    最近地デジが映らないしアナログも電波が映りが悪くなってきたしで、
    ケイ・オプティコム(eo光テレビ含)に乗り換えたところらしいです
    間一髪で難を逃れたというところでしょうか

    ていうかSANNETなんてマイナープロバイダー、
    3洋社員以外に契約している人がいるの?
    • 親会社さんとはなんのゆかりもない人間ですが、実家で使ってます。
      理由はダイヤルアップの時代に一番早く市内にアクセスポイントを設置してくれたからです。

      昔から同じプロパイダ使っている人って、案外こんな理由の人も多いのでは。
      親コメント
    • > ていうかSANNETなんてマイナープロバイダー、
      > 3洋社員以外に契約している人がいるの?
      はい、わたし契約してます。

      #1505373 [srad.jp]のとおり、回線はすいてたし、サポートも丁寧だった印象があります。
      事情により、今はメールボックスだけ残して、回線は別のところを使ってますが。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      マイナー故に回線はすいてるし、サポートも悪くないと褒められてたのを見たことはあるなあ。
      大手のセット割引+独自ソフト、サービスてんこ盛り攻勢で苦しいとは思いますが。

    • by Anonymous Coward

      別に社員じゃすが使ってます(ました)。

      AirHが始まったころ、基本300円+オプション300円で使えたので入りました。
      IIJの300円ぽっきりはまだなかったような。
      安価な割に目立ってなかったので穴場だったような気はします。

      特に不満はなかったんですが、TEPCO光の対応ISPになかったので光回線は別ISPに移行。
      メアドだけ使ってますがそろそろ整理すべきかと思いつつ、という感じでしょうか。

    • by Anonymous Coward

      eoはなぁ…しょっちゅう書き込み規制されるからなぁ……

  • by Anonymous Coward on 2009年02月04日 5時51分 (#1505403)

    電話局の前が火事で [ntt-east.co.jp]約89,000回線不通ってことがあったので、驚きません。動画(高画質 [ntt-east.co.jp]、中画質 [ntt-east.co.jp]、低画質 [ntt-east.co.jp])

    当時、学校の窓から「あれー? なんか火事みたいだけどそれにしては報道らしいヘリが大量に飛んでるから結構な災害なんだろうね?」 「あの方向になんか重要施設あったっけ?」とのんびりした会話をしていた高校生で、翌日から学校の電話番号が090になるわ、目の前の郵政省管轄の施設に大量のチャリが配送されるとかすごいことになるとは思わなかったのだった。

    • by saitoh (10803) on 2009年02月04日 8時59分 (#1505467)
      世田谷の火災は、銅線が燃えた事故ではありませんでしたっけ? この復旧の余波で光ファイバ化が進んだので、世田谷近辺ではADSLを契約できないとかいう悲劇がその何年も後に起きたはず。 このときはかろうじてJUNETがあったくらいで国内にIP広域ネットワークは無かった時代。

      昔の話で言うと、

      牧場の馬の墓を掘るとき、JTの光ファイバ切断で8000回線不通(2000年らしい)
      阪神大震災ではさすがに高架の高速道路が倒れるくらいなんで光ファイバは切断。 鳥取県西部地震では、米子-岡山間に引かれていた、旧日本高速通信のケーブルが切断。

      2002/09/26 名鉄の脱線事故 で光ファイバが切断(検索すると2chなどで

      もっと昔だと、IPミーティングで国内インターネット関係者が地方に(広島だったかな?)集まってる最中に、列車脱線で光ファイバ切断事故(JR北海道での事故じゃなかったかなぁ)、なんてのも記憶に残っています。

      プロバイダレベルどころか、NCCでも完全な二重化は出来てなかったと思いますよ。完全に二重化してるのはNTTくらいでは?

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        電力系では、99年に入間基地のT-33練習機 [wikipedia.org]が墜落した際に、ついでに送電線とOPGWをぶった切ってくれて停電+ネットワーク切断ってのも記憶にありますが。

        ちなみにNCCの二重化(ただしIPレベルではなくSDHレベルの話)については、10年ぐらい前(ちょうど入間の事故の頃)は「本線→予備系には自動で切り替わるけど、予備系から本線には手動で切り戻さなきゃいけない」なんて制限があったもんですが。その点「予備系→本線にも自動で切り替わる」「ホントの幹線系(東京~大阪)などはメンテで1系統止めても大丈夫なように三重化してある」NTTの網は当時あこがれでした。今はどうなってるんでしょ?

        #当時は中の人だったのでAC

    • 3年くらい前に隣接する2系統の電線を切っただけで139万世帯が停電 [wikipedia.org]したこともありましたね。
      ライフラインの二重化って進んでないものなんでしょうか。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2009年02月04日 1時25分 (#1505342)
    電柱1本倒れただけで電気も来なくなるしネットも当然使えなくなる 案外脆いインフラですよね ケーブルテレビだと更に自体は深刻になりそう
  • by Anonymous Coward on 2009年02月04日 14時44分 (#1505751)
    DNSサーバがおかしかったのか繋がらない、繋がりにくいサイトがあった。
    信用してたのに…。
typodupeerror

Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

読み込み中...