reoによる
2009年11月04日 11時00分の掲載
予定より帯域が減ってますね部門より。
予定より帯域が減ってますね部門より。
fuku0185 曰く、
KDDI や Google などの出資による新たな日米間光海底ケーブル「Unity」の日本側陸揚げ作業が 1 日、千葉県南房総市千倉で行われた (KDDI のプレスリリース、INTERNET Watch の記事より)。
「Unity」は、米国ロサンゼルスと日本の千倉を結ぶ総延長約 9600 km の光海底ケーブル。敷設作業は、日本の NEC と米 Tyco Telecomunications が共同で行っている。5 対のケーブルを 10 Gbps × 96 チャンネルの DWDM (Dense Wavelength Division Multiplexing: 高密度波長多重分割方式) で利用することで、最大 4.80 Tbps の通信が可能となる。
今回、千倉の沖合い 2 km に停泊している海底ケーブル敷設船「KDDI Pacific Link」から、陸上の KDDI 千倉海底線中継センターまでケーブルを引き込む作業が報道陣に公開された。この作業を続けること約 2 時間半、ようやく光ファイバーの先端が海岸に到達。ケーブルの先頭にスパークリングワインをかけるセレモニーが行われ、敷設作業の節目を祝ったという。
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地中海で再び、海底ケーブルの切断が発生 32 コメント
一度は経験してみたかった (スコア:4, 興味深い)
うん十年前、就職活動をしていたころ、知り合いが「海底ケーブル敷設船に乗る仕事は出来るか?」と聞かれて断った記憶を思い出しました。
私個人としては一度くらい経験してみたかったのですけど、日米でどれくらいの期間船に乗っているんでしょうね。
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Re:一度は経験してみたかった (スコア:5, 参考になる)
今回の敷設とは関係ないですが、こんな記事がありました。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090227/1012702/ [nikkeibp.co.jp]
>>KCSでは、KDDオーシャンリンクを含む2隻の海底ケーブル敷設船を3人の船長で担当。
>>8カ月は無休で勤務、それが終わると4カ月は休みというローテーションにしていました。
>>これに対して、NTT-WE マリンは、原則的に週休2日制。航海中や洋上作業中の土日、祝日は、帰港後、代休として扱われます。
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Re:一度は経験してみたかった (スコア:4, 参考になる)
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今年も良い光ケーブルが採れました (スコア:2, 興味深い)
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全体としてはどういう進捗なんだ? (スコア:1, 参考になる)
引用元から。
>ケーブルは今月中旬には日米間の敷設がすべて完了し、2010年春に運用が開始される予定だ。
ふむふむ。
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設置場所の公開 (スコア:1, 興味深い)
iDCとかは通常はセキュリティ上の理由から非公開じゃないですか。
テロ対策とか気になるんですが、そういうものでしょうか?
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Re:設置場所の公開 (スコア:5, 参考になる)
海底を使うのが通信ケーブルだけなら問題ないのでしょうが、実際には底引き網や浚渫などで海底がひっかきまわされることがあり、それによる断線を防ぐため海底ケーブルの存在を周知する必要があるそうです。
高圧電線の鉄塔についている赤の点滅ランプや、ガス管の存在箇所なんかに似てますよね。
いずれも攻撃されてはたまらないので、存在を隠せるなら隠しておくに越したことは無いんですが、意図的な攻撃によるものよりも、偶発的な事故による使用不能やその二次被害を防止することを優先している例かと。
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Re:設置場所の公開 (スコア:5, 興味深い)
なぜかって? 今は上海蟹の底引き網漁のシーズンだから。
中国近海の大陸棚を経由してBeijingだのShanghaiだのに陸揚げされる複数の海底ケーブルと上海蟹が一緒に網に引っ掛かると、漁師のオッサンは何も考えずにケーブルをバチン!と切ります。その結果、ある海底ケーブルだけアラームが鳴り響き、大映しにしているNMS画面は真っ赤に埋め尽くされます。
まぁNOC勤務者は慣れたもので、切れたパス(2M〜45M単位ぐらい)にレストパスが設定されていればそこに逃がすし、設定されてなければ対地のキャリアとネゴって「善意のレストレーション」を行う…なんてのが、この時期の風物詩でした。
ただ、現状では4.8Tbpsなんて超広帯域の海底ケーブルシステムはコイツ以外に存在しないので、もしコイツが故障した場合はどこにも逃がしようがない…ひょっとするとKDDIの運用の中の人は、コイツが開通したからと言って「これで輻輳してるトラフィックを逃がせる」と喜んでるだけとは考え難いですね。『もし切れたらどこに逃がせば良いんだよ! こんな太いパス無ぇぞ!』と悪態のひとつもついてるかもしれません。
…ま、太平洋経由のケーブルは安定していることが多く、故障と言っても一時的なShunt faultぐらいしか起きないとは思いますが、いずれにしてもフルに多重された際のパスが無いことに変わりはありませんわな。まさかVC3とかVC4単位で逃がすわきゃないし、やるならλ毎でしょうけど、そのλの受け入れ先を、KDDIとはいえ持ってるかどうかはビミョーな気がします。
切れたら直る(直す)まで切れっ放しという運用かもしれませんね。現実にそういう運用をしている海底ケーブルシステムも多かったし。
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Re:設置場所の公開 (スコア:2, 参考になる)
あんまり心配しなくてもいいんじゃないでしょうか。
今までAルート(現用)、Bルート(予備)ってしてたのを、Unity(現用)、AorBルート(予備)ってする感じで。
#さすがに国際回線を予備無し運用するようなスットコなキャリアはない…よね?
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Re:設置場所の公開 (スコア:4, 参考になる)
> ???。上海蟹って淡水性で、原産地は内陸の湖とか養殖が主じゃありませんでしたっけ?
ところがどっこい、「旨い」と称される雌は、産卵のためにこの時期は海に出て来る(らしい)んですよねぇ。信用度がイマイチですがWikipediaにも そんな [wikipedia.org]記述があります。
NOC勤務者に中国出身の方がいらして、その方がBeijing語かShanghai語かは忘れましたが、現地語で、当時はまだChinaは国営1キャリア(China Network)独占だったので、そこのNOCの人に訊いたんですよね。英語だとカタコトですが、現地語だとすらすら答えてくれたことを今でも思い出しますが、CHNの回答がそうだったんですよ。漁師が切ってしまう件もCHNからの話でした。
そー言えば、なぜかどんな時間帯に架電しても、CHNのNOCは女性だったことまで思い出した。AT&TにしろBTにしろTLFにしろ、世界に名だたるキャリアのNOCは殆どが男だけだったのに、CHNのみが女性だったのは今でも謎ですね。
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これ以上打つと完全に身元が割れそうなので絶対AC
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Re:設置場所の公開 (スコア:2, 興味深い)
さっくり地図で見つかりますね [google.co.jp]
いまさら黙ってても意味が無いな。
> テロ対策とか気になるんですが、そういうものでしょうか?
迂回経路はいくらでもあるでしょ。
それにここを攻撃してもiDCと違って重要データは何も置かれてない。
始祖あんりあ(Ichigo Mayo)
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漫画ネタで海底ケーブル (スコア:1)
ケーブルの話題じゃ物足りない人に
漫画ネタ。(オフトピで失礼)
「国民クイズ」 [ebookjapan.jp]
(原作:杉元 伶一 画:加藤 伸吉 太田出版)
「国民クイズ体制打倒計画」の途中に海底ケーブルが出てきます。
ケーブルにからみ、フランス人潜水艦技師もシブイ役割。
ネタバレ含めて文字で読みたい人は
「ストーリーを教えてもらうスレ」まとめサイト、マロン [my.land.to]をどうぞ。
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