タレコミ子は本日の3回のショーをすべて見たが、15分の寸劇では「ノートンファイター登場→即退治、解決」であり、その魅力が存分に引き出せていないという感を受けた。また明日23日のステージ以降の活躍は「まったく未定(広報談)」とそっけない。ヨドバシカメラのスクリーンによれば

• 感染モンスター：ゲルウイルス
  
• 詐欺モンスター：フィッシンガー
  
• 分裂モンスター：ワ～ムン
  
• 変幻モンスター：モクバクバ
  
• 暗躍モンスター：ボットラス
  

と悪の五大幹部(?)の名も上げられており、ノートンファイターの次の活躍を強く期待するところである。加えて、ヒーローショーであるため、ヒーローとの写真撮影以外に「ボクと握手！」にふさわしいお子様も多く必要と感じた(事前告知が短かったのでよい子はあまり多くなかった。また、よい子にはストーリーが難しいように思える)。もっと、ヒーローがヤバクなり、会場の応援で復活しないと面白くないぞ！！

ただし、弁士によるナレーションスタイルによるショーはなかなか斬新であった。今後のノートン・ファイターの活躍に期待したい。ところで、ノートンファイターが黄色ベースなのはしょうがないが、やられ役となる「従来のセキュリティソフト」の衣装が赤と青なのは……。