ReiserFS goes to chroot jail部門より。
insiderman 曰く、
ReiserFSの開発者で、妻を殺害し死体を遺棄した容疑がかけられているHans Reiser氏に、15年以上の懲役判決が下った(Ars Technicaの記事)。Reiser氏の裁判については/.でもたびたび話題となっていたが、これで裁判はすべて終了、事件が終結した。
これまでの経緯はArs Technicaの記事にまとめられているが、2006年にReiser氏の妻が突然失踪したことが事件の発端だった。Reiser氏の妻の死体は見つからず明白な証拠もなかったものの、離婚調停中で子供の養育費に関するトラブルがあったこともあり、見つかった状況証拠などからReiser氏が容疑者として逮捕されていた。
Reiser氏は無実を主張していたものの、彼の「風変わり」な振る舞いや根拠に欠ける主張もあって陪審では有罪となり、最終的にReiser氏は「妻の遺体の場所と引き替えに減刑を受ける」司法取引に応じて彼の家から1マイルほど離れた場所に埋められていた妻の遺体の場所を告白。これにより彼の罪状は「第1級殺人」から、15年で仮出所ができる可能性がある「第2級殺人」に軽減された。
なお、Reiser氏は彼の経営するNamesys社や、ReiserFSの権利を彼の子供たちのために売却することを考えており、また刑務所の中でもプログラミングの仕事をして彼らのためにお金を稼ぎたいとも考えていたそうだ。しかし、Reiser氏は裁判中に彼の弁護費用を用立てるためにNamesys社を二束三文で売却しようとして失敗しており、その価値はほとんどないと思われている。Namesys社は事実上活動停止しており、Webサイトも消滅。ReiserFSのソースコードはすでにオープンソースライセンスで公開されている。
Ars Technicaの記事は、下記のように締めくくられている。
Hans Reiser氏の判決が確定したことで、この浅ましい事件のファイルディスクリプタはついにクローズされた。彼の「遺産」であるReiserFSは、それをデフォルトで採用していた数少ないディストリビューションにおいても、さまざまな技術的、哲学的な理由ですでに完全にリプレースされている。Reiser氏と彼のプロジェクトはファイルシステムの世界に重要な貢献を行っていた。しかし、彼が残した貢献は、おそらく彼の犯罪によって上書きされてしまったのだろう。
覆水盆に返らず (スコア:1, おもしろおかしい)
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errata (スコア:1)
事件が
集結終結fjの教祖様
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ReiserFSの権利 (スコア:1)
オープンソースで公開されているとしても、権利に価値はあると思う。
権利があれば、現在公開されているライセンスでは不可能な使い方が可能となる。
例えば、権利を手に入れれば、プロプライエタリな製品に組み込む事が可能となるだろう。
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動機と行動と結果と今後 (スコア:1)
オープンソースとは関係のないこの殺人事件へのコメントですが。
子供のためにその子の母親を殺し、子供のために刑務所に行くことになり、子供のために仕事やこれまでの成果を手放し、それでもなお子供のために刑務所の中でも働きたいとかって、わけが分からんなあ。子供を思っているんだったらまず子供の母親を殺しちゃいかんだろ。しかも自分のせいで子供の父親まで刑務所行き。
殺人事件の流れとしては珍しくないというと諦観に聞こえるかもしれないけど、何をやってるんだと。
#痛いニュースっぽい?
LIVE-GON(リベゴン)
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Re:>また刑務所の中でもプログラミングの仕事をして (スコア:1)
#労基法適用外扱いで
ヽ(・Д . )ノ
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Re:>また刑務所の中でもプログラミングの仕事をして (スコア:2, 参考になる)
恐しいことに、日経の「働きやすい会社調査」ランキング [nikkei.co.jp]で上位に入ってるんですよね。
アベシが取れてから(?)そんなに良い会社になったんですか?
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Re:彼が出所する頃 (スコア:1)
「「ひとごろしがつくったもの」をちゅうちょなくつかいとおまわしにしじするひと」というくくりで
あなた自身が敬遠されるかもしれません。
そういう人に対して
「「「ひとごろしがつくったもの」をちゅうちょなくつかいとおまわしにしじするひと」をけいえんするひと」と
呼んで谷間を深めることもできるかもしれませんが、
そういうごたごたに巻き込まれるのが嫌な人は周囲を無駄に刺激しないように
静かにReiserFSと距離を置き始めるでしょうね。
多くのディストリからパージされてるのはそういう政治的判断によるものかなぁ。
# ひとごろしなだけならまだしも、うそつきだったわけですからかなり嫌ですね
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