reoによる
2009年11月17日 10時00分の掲載
潔癖症や貧困な想像力は決して美徳ではない部門より。
潔癖症や貧困な想像力は決して美徳ではない部門より。
あるAnonymous Coward 曰く、
セキュリティホール memo経由で Gigazine の記事読んで知ったのだが、「貴社の広告を Wikipedia に執筆します!」という企業があるそうだ。
その名もずばり「宣伝くん」 (運営会社は (株) 代行企画) 。堂々と Web ページを出しており、しかも Wikipedian の人材募集までやってる事実には驚愕。一円の負担もしていない他者のサイトを広告メディアと見做して Wikipedia に寄生する発想も奇妙だが、タレコミストが一番気になったのは「Q & A」に掲載された次の文言だ。
Q3. アフターフォローは大丈夫?
A3. ウィキペディアの特性上、御社様のページに第三者からの謝った(注)内容などの書き込みがある場合がございます。その際宣伝くんが無料で修正致しますのでご安心ください。
(注): "誤った"の誤変換か
これって、Wikipedia に粘着してやるぞ! という宣言そのものとしか。Net 上の掲示板としては、/.J にしても 2ch にしても、決して他人事ではあるまい。Wikipedia のコミュニティとか記事の質とかについてはよく話題になるが、ここまで露骨な工作員は珍しいのではないだろうか。
我々のスルー力が今試されている (スコア:5, おもしろおかしい)
コメントを書く
Re:我々のスルー力が今試されている (スコア:2)
「高度に発達した宣伝くんは記事と見分けがつかない」ってクラーク先生もおっしゃってるし。
「炎上する記事は宣伝くんだ!炎上しない記事はよく訓練された宣伝くんだ!」とも。
確実に炎上し、大手ニュースサイトがこぞって取り上げリンクして、
アクセスが集まるであろう「宣伝くん」自体がSEOだったりして。
それなんてバッシングマーケティング?
コメントを書く
親コメント
飛んで火に入る間抜け商法 (スコア:5, 興味深い)
ビジネス設計としても、実際の行動も間抜けすぎて、ネタと化しています。
よりにもよって、アンサイクロペディアまで宣伝に使おうとして遊ばれている [uncyclopedia.info](笑)。
宣伝以前の問題として、間抜けすぎて付き合いきれないので、お引取りを。
同窓会の名簿作成程度がお似合いです。
コメントを書く
Re:飛んで火に入る間抜け商法 (スコア:5, おもしろおかしい)
ブログでビジネスをしたらどうだろうと思っていたのですが、
社長のブログ [livedoor.jp]を見ると
ブログすら無理なレベルです。
「2ちゃんねらーのどなたかが」「自宅の住所・電話番号を公開」と騒いでいるのですが、
コメントを読むと自分で、ほぼ公表済み(笑)
駄目ジャン。
コメントを書く
親コメント
Re:飛んで火に入る間抜け商法 (スコア:2, おもしろおかしい)
>よりにもよって、アンサイクロペディアまで宣伝に使おうとして遊ばれている(笑)。
“結果の良し悪し”やら“手段の云々”は別として、宣伝にはなったのではないかと。
#Wikipediaの方で、「該当記事へのアクセスをアンサイクロペディアに転送する」設定にしちまえば面白いのに。
#とか思ったとか思わないとか。
・・・ツッコミ無用。
コメントを書く
親コメント
冗談にしか思えない (スコア:3, すばらしい洞察)
そもそもそんな業者が存在すると知られたら、あっという間にアカウントもIPも無期限ブロックされるでしょうし、例え該当企業が守秘したとしても、記事を立てられた企業は「業者を使用して迷惑行為を行う反社会的企業」と見做されるのがオチでしょうに。
「月極定礎ホールディングス [gekkyoku-teiso.info]」と同じく、都市伝説を利用したブラックジョークという気がします。
最もこの「代行企画」社は実在するようですし、実際に宣伝的内容を何度か上げているらしいことが明らかになっていますが…
#BBSwriteを思い出したAC
コメントを書く
Re:冗談にしか思えない (スコア:3, すばらしい洞察)
もうひとつ思うのが、仮に真面目な事業展開だとしたら、この企業自体かなりアレな体制なのであろうと言うことが容易に想像できる、ということですね。
仮に社長の思いつきだったとしても、少しでもWikipediaに「マトモに」関わっている(編集者・閲覧専門を問わず)人間や、ネット文化に少しでも触れている人間が社内に居れば、Wikipediaを広告の場に使うことがどれだけリスキーかはすぐに想像できるでしょうし、そうなれば問題提起するでしょう。
それはつまり、社長の権限が強過ぎて暴走しても止められないか、そういう方向に想像力の働く人間が社内に一人も居ないか、自社の利益のためなら迷惑行為でも平気で行うべきであるという空気が根付いている反社会的な文化かのどれかでしかありません。
コメントを書く
親コメント
頭の上の蝿 (スコア:2, 興味深い)
すらどJにもSPAMerらしき人 [slashdot.jp]が出没しているようですが。
書き込みを増やすことで該当のキーワードの重要度を上げようとしているのか、それとも単なるミスでリンクのタグが認識されなかっただけなのだろうか。
コメントを書く
タイトルにものすごい違和感があるんだが (スコア:2, すばらしい洞察)
> Wikipedia に貴社の広告を書く業者、日本でも現る
もうちょっとなんとかならんのか。
それともご本人様の広告活動の一環かw
アフターフォローで「謝った」内容は無料で修正頼むぜww
コメントを書く
宣伝になるのか? (スコア:2, 興味深い)
Googleのキャッシュから痕跡 [74.125.153.132]。
尊い犠牲を払ってでも顧客の宣伝は守り通すって事なのかな?
「避けるまでもない」
コメントを書く
Wikipedia側はそれをブロックしないの? (スコア:2)
WikipediaのMBRに関する項目が半端すぎると思ったので
編集しようと、久しぶりにログインしようとしたら…ですよ。
パスワードの再発行も悪用されるから停止しているとか。
私のパスワード勘違いなのか、ブロックなのかログイン失敗し
再発行を試みたら、そういう旨のメッセージが出ました。
たとえば、その会社に就職すれば
昼休みにMBRに関する項目を更新したりして良いですか?
コメントを書く
うちは広報部が (スコア:2)
うちでは、広報部がWikipediaに自社の項目作って、内容を定期的にアップデートとか、
へんな書き込みがないかのチェックやってますよ
かってに項目つくってもらえる有名企業はともかく、それ以外はどこもやってるんじゃないでしょうか?
コメントを書く
劇団騙り明かそうかと思った (スコア:1)
この突っ込みを誘い受けしちゃうぜみたいなHP構成がなんとも・・・。
でも劇団はもすこしセンス良かったかな。
コメントを書く
様子見でいいんじゃない? (スコア:1)
誰にも見向きもされないものであるなら、この広告活動によって内容が充実する可能性もあるし、注目されるような内容であれば[要出典]などが入り修正を求められ、編集合戦からブロックとか、項目を立てる特筆性がないとして別項に吸収されるとかするだろうし、発覚した時に「独自研究」まみれならスパム扱いされて評価を落とすのは広告を依頼した会社であるし、まぁ、そんなもんじゃないかと思われ。
それがWikipediaの方針に則ったものなら執筆者が有償で行うも無償で行うも重要では無いと思われ。
◆IZUMI162i6 [mailto]
Free or not Free, that is the question.
コメントを書く
Re:様子見でいいんじゃない? (スコア:3, すばらしい洞察)
ブログでも書いてくれた方が、まだ救いようがある。
> スパム扱いされて評価を落とすのは広告を依頼した会社
既に間抜けSEO業者・広告業者(素人)に騙された、間抜けな依頼主として晒し上げです。
情報弱者にもほどがある。
悪徳商法の被害者として保護してあげたくなるレベルです。
やはり有償執筆は危険です。
コメントを書く
親コメント
Re:様子見でいいんじゃない? (スコア:2)
いまどきどこの会社も自社のホームページくらい作ることができるし、ホームページを作ったらまず「製品情報」と「会社概要」くらいは作りますよね。もし経営者がWikipediaにもページを作りたいならそれを転載するだけでもいいし、3万円の価値があることなんでしょうかね…… 社員の誰かが自宅でやればわからないことでしょ?
人生は七転び八起き、一日は早寝早起き
コメントを書く
親コメント
パブリックという概念は (スコア:1, すばらしい洞察)
コメントを書く
戦争だー (スコア:1)
ウィキペディアの特性上、御社様のページに第三者からの謝った(注)内容などの書き込みがある場合がございます。その際宣伝くんが無料で修正致しますのでご安心ください。
どう考えてもこの部分で大赤字
あまりウィキペディアンの正義面をなめない方がいい
コメントを書く
露骨な言い方するなぁ・・・ (スコア:1)
「誰か」が作ったWikiPediaの貴社のページを間違った情報から守るサービスを開始とでも言えばいいのに。
コメントを書く