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195805 story
apache

Subversion は Apache Subversion へ 29

ストーリー by reo
牛舎 部門より

ある Anonymous Coward 曰く、

タイトルどおりですが、Subversion project は米国時間 2 月 17 日に Apache Software Foundation 傘下へ入ったようです (Subversion Community の記事より) 。

マイコミジャーナルの記事によれば、名称が「Apache Subversion」に変更される他、ホームページの URI も http://subversion.apache.org/ となる。昨年 11 月に Apache Incubator 入りに承認され、4 ヶ月で top-level Apache project に昇格したこととなる (Subversion News Archives より)。

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  • 偉くなったな (スコア:3, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2010年02月23日 14時02分 (#1722661)
    そろそろMainversionになってもいいのではないか?
  • まるで…… (スコア:3, 興味深い)

    by 127.0.0.1 (33105) on 2010年02月23日 15時18分 (#1722719) 日記
    Apache Projectがどんどんプロジェクトを吸収していく様は
    まるでGoogleだな。
    • Re:まるで…… (スコア:2, 参考になる)

      by j3259 (7093) on 2010年02月23日 15時22分 (#1722722) ホームページ 日記

      svn に関しては皆が git とか hg に移行し始めてて、旬を過ぎた買い物感がぬぐいきれない。
      github 勝手にフォークとか手軽だし便利。

      親コメント
      • by firewheel (31280) on 2010年02月23日 18時22分 (#1722825)

        別に「買った」わけではないのでは?

        >皆が git とか hg に移行し始めてて、
        それはgitとhgとに別れていて、皆が使うデファクトスタンダードがまだ存在しないってことでは。

        親コメント
        • Re:まるで…… (スコア:2, 参考になる)

          by j3259 (7093) on 2010年02月23日 19時58分 (#1722860) ホームページ 日記

          ま、細かい事だからどうでもいいけど、Foundation [apache.org] って財団とか基金ってことでプロジェクトの
          物的もしくは金銭的なサポートをしてくれるわけで、

          The Apache Software Foundation provides organizational, legal, and financial support for a broad range of open source software projects.

          Apache ソフトウェア財団は様々なオープンソース・ソフトウェアプロジェクトの組織的、法的、そして金銭的なサポートを提供いたします。

          と書いてある。単発支払いどころかこの先ずっと(一級 Apache プロジェクトとして [apache.org])サーバやら開発者の人件費やら出して養ってくれるのを狙ってるんで十分買い物だと思います。
          今まで CollabNet がそのへんのサポートやってたんだけど、景気のせいで副業を切らざるをえなかったのかも。ちなみに、ASF のスポンサーには Google, Yahoo!, Microsoft がプラチナスポンサー($100k/年以上)として名を連ねてますね。あとネームバリューもあるから寄付もそこそこあるだろうし。

          親コメント
          • by firewheel (31280) on 2010年02月23日 22時26分 (#1722910)

            >単発支払いどころかこの先ずっと(一級 Apache プロジェクトとして)サーバやら開発者の人件費やら出して養ってくれるのを狙ってるんで
            >十分買い物だと思います。
            やっぱりなんかズレてる。
            「(金銭的なものを含め)サポートをする」は「買い物」ではないと思う。

            ぶっちゃけ、仮にGoogleが全力でどこかのOSSをバックアップしたからと言って、
            それでもGoogleがそれを買ったわけじゃ無いもの。

            そもそもOSSは「買える」ものだろうか?

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              > そもそもOSSは「買える」ものだろうか?

              要は著作権ですから「買える」でしょう。

        • by Anonymous Coward

          開発現場的には、CVSからSVNに移ってきて丁度SVNが旬って感じ。
          オープンソースだともっと動きが早いんだろうけどね~。

          • by CowardDuck (25674) on 2010年02月23日 21時45分 (#1722891)

            > 開発現場的には、

            「開発現場」っていってんのが数十人程度の開発現場のことを
            さしてるなら、SVN でいいだろうって気がします。

            git や hg の想定している開発体制はそういうものではありません。

            親コメント
            • Re:まるで…… (スコア:1, すばらしい洞察)

              by Anonymous Coward on 2010年02月24日 11時03分 (#1723067)

              規模の話ではなく、「日本のプロ業務アプリ屋の現場」という意味です。
              オープンソースの場を人柱として様子を見て移行、って感じなんですかね。
              まあ、こんなに新しいものにヒョイヒョイ乗り換える必要なんてないですけど。

              親コメント
            • by Anonymous Coward

              >git や hg の想定している開発体制はそういうものではありません。
              昔どこぞの信者がCVSに対してVSSをそう表現してた。懐かしい。

            • by Anonymous Coward

              あなたのコメントは非常に正しいですが、悲しいことに現実はCVSからSVNにようやくいこうできた環境が多いのです。
              gitとかなにそれ? とか言われちゃうんですよorz

            • by Anonymous Coward

              git や hg の想定している開発体制はそういうものではありません。

              どこぞの誰か(CTO だったかな?)が、

              CVS は小学生まで

              とか、

              Subversion は高校生まで

              とか言ってた(書いてた)けど、そういう言葉につられるのだけは遠慮したいところですハイ。

              • by Anonymous Coward
                VSSはおこちゃま(キリッ
          • by Carol (2812) on 2010年02月23日 21時17分 (#1722881)

            >開発現場的には、CVSからSVNに移ってきて丁度SVNが旬って感じ。
            そんな感じですね。やっとAnkhSVNがまともに使えるようになってきましたし。
            やっぱりまともなWindows用クライアントが出てこないと他の人に広められないのよねぇ。

            gitとかはクライアントがまだまだな感じですし。

            親コメント
      • by Anonymous Coward

        > hg
        空のディレクトリが扱えないバージョン管理システムが許されるのは20世紀まで。

        gitはシラネ

  • by Anonymous Coward on 2010年02月23日 18時40分 (#1722833)
    昔は寄贈先は GNU Software だったのになあ
    • by bacon, lettuce and t (37076) on 2010年02月24日 0時07分 (#1722957)

      やはりライセンスの都合で、周辺プロジェクトに多大な迷惑をかけてしまうので、最初からGPLでやっていないとGNUへの寄贈は難しいでしょうね。

      親コメント
      • Re:gnu凋落 (スコア:1, 興味深い)

        by Anonymous Coward on 2010年02月24日 10時08分 (#1723042)

        GNUに寄贈するには著作権を譲渡する必要があります。著作権を保持したままGPLでライセンスするのではありませんので、どのみち著作権者全員の同意が必要です。もとのライセンスは関係ありません(とはいえGNUがプロプライエタリなソフトを取り込みたいと言い出すとは思えませんが)。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        GNU GlobalはGNU入りする前はBSDライセンスだったかな。

        というか他人の貢献を取り込んだ時点で他人に著作権が発生するのはGPLソフトウェアといえども同じ話で、どのみち寄贈の際に全員がCopyright Assignmentにサインする必要がある。元からGPLソフトウェアの場合に有利なのは、せいぜいライセンス変更に対する抵抗が発生しないという一点だけだな。

        そもそもGNUソフトウェアにすることにどれほどの意義があるのかという問題もある。GhostScriptの場合はGPLでのリリースは続けるけど、毎回GNUのコーディング規約に合わせて書き直すとかアホらしいから寄贈するのやーめたってことになった。ちなみにGNU版は以前に寄贈されたものをベースにforkしてる。

    • by Anonymous Coward
      まぁ、subversionの場合もともと開発母体がCollabNetってことでApacheとの関係が強かったし。
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