11.1 本サービスで、または本サービスを通じてユーザーが提出、投稿、または表示するコンテンツについてユーザーが既に取得されている著作権およびその他の権利は、ユーザーが保持するものとします。コンテンツを送信、投稿、表示することにより、ユーザーは、本サービスで、または本サービスを通じて送信、投稿、または表示したコンテンツを再生、改作、改変、翻訳、公表、公開、配信できる恒久的かつ取り消し不能で、使用料が発生しない非排他的なライセンスを Google に付与することになります。このライセンスは、本サービスの表示、配信、および促進を Google が行えるようにすることのみを目的とするものであり、一部のサービスについては、そのサービスの追加規約で定義されているとおり、取り消される場合があります。 (中略) 11.4 ユーザーは、上記のライセンスの付与に必要なすべての権利、権能、権限を有していることを確認し、Google に対して保証するものとします。
11.1 ユーザーは、本サービス上や本サービスを通じて提出、掲示または表示する本コンテンツについて既に保有する著作権およびその他の権利を保持します。本コンテンツを提出、掲示または表示することにより、ユーザーが本サービス上や本サービスを通じて提出、掲示または表示する本コンテンツを、再生、翻案、修正、翻訳、出版、公衆実演、公衆展示、および配布するための無期限、取消不可、全世界で適用され、ロイヤルティ無料の、かつ非独占的なライセンスを Google に提供していただきます。このライセンスは、Google が本サービスを表示、配布およびプロモーションすることをできるようにすることを唯一の目的としており、本サービスの追加条項に定義する一部の本サービスについては撤回される場合があります。
(中略)
11.4 ユーザーは、ご自身が上記ライセンスを供与するために必要とされるすべての権利、能力および権限を有していることを Google に対して確認および保証するものとします。
こっちの「本コンテンツ」という表現なら、googleの「本サービス」とからむのでなんとなく意味が通るような気がしますが、 Google Chromeの方は何故か「本」が抜けてて、おまけにこっちは汎用的なブラウザの話なので余計わけがわからない感じですね。
by
Anonymous Coward
on 2008年09月04日 11時46分
(#1415296)
英文のEULAはシンプル。 http://www.google.com/chrome/eula.html?hl=en [google.com]
11. Content license from you
11.1 You retain copyright and any other rights you already hold in Content which you submit, post or display on or through, the Services.
人柱待ち (スコア:0)
IE8で広告用のトラッキングできなくなる可能性があるから、自前でブラウザ用意してウハウハ
などと邪推してます
個人的には「合法的に使用は不可能」評価 (スコア:4, 興味深い)
※ 太字は個人的に問題視した部分…んが、C|NETで記事を見かけて慌ててEULA [google.com]を確認したところ、こんな文言を発見しました。
つまり、ユーザが意図したしないに関わらず、Google Chromeで一度でも表示したコンテンツは、どのような内容であってもGoogleが改変・転載を自由に行うことが可能になるし、させなければならない。ユーザはそのための全権をコンテンツ表示のために保持していなければならないことになります。
いつぞやのGeocities問題どころの騒ぎではありません。表示しただけで他人のコンテンツを自動的かつ永久的に無償でGoogleに捧げることになりかねないのです。当然、表示する他人のコンテンツに対して、利用者がそのための権限など持っているわけがありません。結果としてGoogle Chromeは法的にも倫理的にも使用不能と結論付けざるを得ません。まあ、今Googleがやってるキャッシュサービスや翻訳サービスも同様に問題なのかと言われると疑問ですが。
#と解釈したけど間違ってたら恥ずかしいのでAC
Re:個人的には「合法的に使用は不可能」評価 (スコア:2)
みたいなことが書いてあります。
あと、Ars は「BSDL のオープンソースなんだから EULA なしビルドを作ればいいじゃん」
とか、「Omnibar はキーロガーみたいなもんだぜ」とか書いてます。
Re:個人的には「合法的に使用は不可能」評価 (スコア:2)
と、実質的に全削除された状態になっていました。ご安心ください。
Re:個人的には「合法的に使用は不可能」評価 (スコア:1)
書かれていることは、先日のmixiの規約改正とほぼ同じ内容ですね。
監査しないと分からない(Re:個人的には「合法的に使用は不可能」評価 (スコア:1)
救いなのはOSSなんで、リリース版がよほどアコギなライセンスで撒かれない限りは誰かが穴を見つけてぶっつぶしてくれる(と言うか、調べろよ>をれ)と言う事ですかね…
Re: (スコア:0)
ブラウザが表示画面のコンテンツとスナップショットを別の場所に保持して圧縮、検索などなんらかの手段でGoogleにhttpアクセスするときに一緒に送信するのかなー。
とか思いました。
実際にやってるかどうかは未確認ですよ、念のため。
Re:個人的には「合法的に使用は不可能」評価 (スコア:1)
こっちの「本コンテンツ」という表現なら、googleの「本サービス」とからむのでなんとなく意味が通るような気がしますが、
Google Chromeの方は何故か「本」が抜けてて、おまけにこっちは汎用的なブラウザの話なので余計わけがわからない感じですね。
翻訳自体、別の人(部署)がやりなおしたのかな。
Re:個人的には「合法的に使用は不可能」評価 (スコア:1, 参考になる)
http://www.google.com/chrome/eula.html?hl=en [google.com]
11. Content license from you
11.1 You retain copyright and any other rights you already hold in Content which you submit, post or display on or through, the Services.
Re: (スコア:0)
Google Chromeを使ってそういうことをしても文句言わないでね。
って事じゃないのかと、解釈してみる。
Re: (スコア:0)
そのデータを他にも転用するのを認めることになるのかな。
もしAjaxIMEみたいなサービスを始めたら怖いね。
Re: (スコア:0)
試してないからわからないけど
ラッパー無しのWin2000で動きますよ (スコア:1)
詳しくは Blogに書きましたが、xp互換モードをfcwinか改造版のappcompatで実行ファイルに設定してやることでダウンロードからインストールまで可能でした。
予め以下のファイルに設定しておけばインストールまでノンストップでいけます。
ChromeSetup.exe
GoogleUpdate.exe
chrome_installer.exe
setup.exe
インストールが終わったらsetup.exeの設定だけ削除したほうがいいかも。
というわけで、簡単にインストールできるバッチファイルとか固めたのを置いておきましたので、Win2000で試してみたい方はどうぞ。
ただ、毎回Windows2000は非対応なので動作しないかもしれないという旨のメッセージが出るのがちょっとかったるいです。
タスクマネージャー見ると分かりますが、Chromeは大量のメモリを使用します。(逆にこれが高速な原因だと思いますが)ロースペックのマシンで、Chromeが速いと思って使うと逆にメモリが足りなくてSWAPが発生して、遅くなると思いますよ。
http://blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/139405.html [livedoor.jp]