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町田のIT企業、ブラックな労働環境から脱却を試みる」記事へのコメント

  • by wish (6421) on 2011年03月09日 10時30分 (#1914825) 日記
    タレコミの会社程では無いですが、出来る限り残業なしのマネジメントを行っています。
    残業をお願いするのは本稼働直後の立会いや夜間保守の依頼があった場合ぐらいでしょうか。。。
    ただ、それでもデスマになるPJは発生するわけで、そうなった場合には関わっていないPJの人間が
    自分の業務後に寄ってたかってデスマPJに集まって来ます。
    (サビ残では無くデスマPJの作業としてカウントしてます。)
    ですのでデスマの噂が流れると腕試し感覚の猛者とその弟子たちが嬉々として来るという変態会社です。
    自分たちがハマった場合には誰か来て!というバーターかも知れませんが。。。
    主婦も居て基本は定時退社となっていますが、このような場合に状況が許せば
    自宅に電話して「お母さんの活躍の場面なの!」という、これまた変態っぷり。。
    (家庭を大事にして下さい。。。崩壊しても責任持てません。。。)

    このような職場環境になるまではかなり時間が掛かりました。
    経営層への突き上げや現場で不真面目な人間の排除など多々ありました。
    参考になるか分かりませんが、階層意識を持たずに動ける人間がキーになって
    社内をジワジワ変革していったというのが実感です。
    もしかして仕事が減っているかも知れない&自慢なのでID
    • by Anonymous Coward
      残業しなくても生活できるだけの賃金が貰えるなら、羨ましい会社だ…。
      うちは、
      残業したくなくてもしなくちゃいけないくらい多忙+恐ろしく賃金が低い
      なので、転職しない限り残業地獄からは逃げられないのは分かっているのだが…
      • by Anonymous Coward

        うちの下請けの町工場では全工員の給与を5%カットした。
        そうすると何故か労働時間は2割程少なくなり会社の余裕も増えた。
        つまり最後の5%の金額を得る為に2割の残業をやっていたって事。
        ついでに残業の一部が休日にかかり、そのフォローの為に事務を交代で出すという事も不要に。
        その人件費も減ったんで、結局賞与でカット分は戻って来たという事に。

        たまにはコンサルタントも役に立つもんだと思いましたよ。
        数字だけでもちゃんと見ていれば活路を見つけられる可能性も有るって例でしょうか。

        • by Anonymous Coward
          興味深いけど良く分からない。こういうことかな。

          最初
          120の労働で105の給与(含残業代)が常態化(効率 105/120 => 87.5%)

          100の労働で95の給与(含残業代)になった(効率 95/100 => 95%)
          賞与が増えるので、最終的に100の労働で105の給与になった(効率 95/100 => 105%)

          会社は人件費+残業に付随する光熱費などを削減できて、工員は少ない労働で同じ給与が得られてみんなハッピーってこと?
          • by Anonymous Coward

            だいたいそうなんですが、言いたいのは
            「利益の為でなく売り上げの為に無駄に働いている所も多いんじゃ?」
            という事。
            給与を確保するために利益率の低い仕事を入れる事により総額は増える。
            けど社員は額面に見合った労働ではそれは実現できていなかった。
            そこを利益率を考慮した仕事にフォーカスする(その為には給与額面が下がるという弊害も有ったが)と、
            業務全体の利益率が上がり、企業としての体力にも余裕が出来る事が有る。
            という処でしょうか。

            もちろん、傍から見ていては解らない様な努力も有ったんだとは思いますが、
            それでも、零細であっても改善の可能性は有るという事です。

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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