一部知人等から出来ないという声が聞こえてきたので、わしの交差法のやり方を説明してみたり。
数日前に裸眼立体視したことないって人を二人、この方法でやってもらって1分以内に両人とも立体視できてたようなので、全くダメな方法では無いと思う。
ただし、寄り目が出来る人限定。
- 画面内に [a b] と絵があるとする。
- a b の中間あたりの正面に顔を持ってくる。目の左右の高さは水平になるのが(最初の内は)望ましい。
画面にはあまり近付きすぎず、普段通りの距離、もしくはもう少し離れた所から見た方が簡単かもしれない。
- おもむろに寄り目にする。画面に目の焦点が合わなくなるのは気にしない。
- 右目で見える [a b] と左目で見える [a b] がぶれて、同時に4つの像が見える事になるが、ここで、右目で見える a と左目で見える b を、寄り目度を調整して、重なるようにする。上下にずれる場合は両目が水平になっていないので、首を左右にかしげて像が完全に重なるようにする。重ねて言うが、この時点で画像に目の焦点が合っている必要はない。
- 視界が [aXb] となって、X の所に交差法の立体像が出現するので、Xの像をしばらく注視していると、段々ピントが合ってくる。
ピントが合わない場合は、顔を少し後ろに引いて画面との距離を取るようにすると、ピントが合いやすい。
- ピントが合って画像がはっきり見えるようになったら出来上り。
なかなかピントが合わない場合、目を細めると絞りが小さくなって被写界深度が深くなり、ピントが合うかもしれない。
驚異の体験 (スコア:1)
・ルリルリ立体視用写真 [srad.jp]を使いました
・画面には横30cmくらいの大きさで表示
・25cmくらいの距離から凝視
・寄り目にしていくと
・像がぼやけていくけど…(4つに見える)
・像が3つになってきて
・だんだん焦点があってくると
・中央の像が立体に見える
・驚くほど鮮明!
・いちどロックオンするとすこし頭を動かしてもすぐ補正される
Ab.さんありがどうございました。
ELSAたん無い人にもでも立体視の伝道ができそうです。
Re:驚異の体験 (スコア:1)
ていうか、多分拍子抜けするほど簡単だったと思いますが(笑)
伝導がんばって下され~。
あ、AC さんもおめでとー
# 自分もこの方法を編み出すまでは、ブランクが長いと何十分もかかってた事があるのは秘密です(笑)
Re:驚異の体験 (スコア:1)
Re:驚異の体験 (スコア:0)
って、わたしも前からある程度はできてたものの、
Ab.さんのでより鮮明にできたのでありがとう組。
ルリルリは行けたけど、らぐらぐは行けませんでした。
細かいのはやはりむずかし。
Re:驚異の体験 (スコア:1)