「プレーナーボード」をぐぐったら、こんなサイトに出会った。
(ここから)
ディスプレーアダプターとは何の事か解ったらプロである。これはIBM方言(IBM Jargon)でAT互換機のビデオカードの事である。
IBMにはいろいろな方言がり、HDDはウィンチェスター、フロッピーはディスケット、マザーボードの事は古くはプレーナーボード、最近はシステムボードと言う。パソコンはノートパソコンであってもシステム装置で、カードを差す事はアダプターの導入という。
ソフトも面白い。BIOS設定は装置構成情報だし、ワープロソフト等をインストールすることは適応業務の導入と言う。
(ここまで)
なるほど、IBMには方言があるのだ。確かAppleにも方言があったと思うがすぐには思い出せない。何かの機会にまた驚くのだろう。
そうそう、昨日今日と、私が「先生」として話している中に、「PC、パソコン」「ユーザ、アカウント、ログイン名」「ドメイン、ログイン先」「アドレス、ディレクトリ、パス、階層」など、ほぼ同じ意味として用いられるたくさんの言葉があることを知ってもらっている。先祖が違うのもあるが、同じメーカーの中でもほぼ同じ意味で使われる言葉がたくさんある。
人間の世界でも方言があるのだから、会社内部で使われている言葉に方言があるのも致し方ないか。私などは最近、作業手順書を作るが、できる限り一般的に使われているだろう言葉をチョイスするように心がけています。と思う矢先で、もしかすると方言を知らずに使っているのかも...
身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
ディスケット (スコア:2)
方言といえば、私は、Windows機を操作しているときでも、「Enterキー」を「リターンキー」と言って、ひとを戸惑わせます。