enhydra (153) の日記

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Apache module Extreme Tips#1

enhydra による 2003年04月15日 3時18分 の日記 (#120523)

Apache 1.3.xの秘められた機能Filter Callback

fixupsフェースなど適当な場所でバッファにコールバック関数を登録しておけば、バッファを介して出力するデータを参照することができる。つまりブラウザへの送受信バッファにセットすれば、Apacheがクライアントに送信する全データを取得することができるのだ!

static void dump_response(BUFF *bf, const void *src, int src_len)
{
        char *b;
        b = ap_palloc(bf->pool, src_len + 1);
        memmove(b, src, src_len);
        b[src_len] = '\0';
        fprintf(stderr, "%s", b);
}

static int fixups_handler(request_rec *r)
{
        r->connection->client->filter_callback = dump_response;
        return DECLINED;
}

これさえあればもぅ!、、、、、、って何に使うんだよ。。。。

注: 少なくともApache 1.3.27でこの要素を使っているソースコードは皆無。

たぶん続きません。

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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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