今日、とある用件で住民票を取得しに行ったときのことだ。住民票取得用カードでいわゆる券売機のようなもので発行してもらえる。妻のためのものだったので、全員に関する続柄を記載したものを取得した。まあ、籍をいれて初めての住民票取得だったので、少しうきうき。で、ぎー、がしゃっと出されてきたものを見て、しばし凍った。おい、「子」ってなんやねん。
妻の移転&住民登録をした際に、先方の転出証明書には、妻の父親から見て「子」だとは確かに書いてあったのは思い出した。しかし、新しい住民票で「子」とはどういうことやねん。凸(--メ)で、おいおい、いくら10近く離れているって言っても、「子」なわけないじゃん、と、戸籍課を訪ねた。
「あのー、11月22日にこちらで入籍したものなのですが、どうも妻の続柄の欄が「子」になっているんです。これっておかしくないですか?」「まっ!」おいおい、なにが「ま」やねん。こっちは「ま"!」やっちゅーねん。んで、「な、な、なおしますから!」と。え?直せるの?おいおい、住民票ってそんなに簡単に直せていいのかい。まあ、戸籍関連の書類捜したらわかるんやろうけど。ぎゃあ目の前の戸籍課の皆さんが騒然と、大慌てでつくろおうとしているよ、、、
で、ものの10分ぐらいで、続柄が「妻」になったものを持って来よった。「ちゃんと直ってるんでしょうね」「ええ、台帳ごと修正しましたから」って、セキュリティを専門にする私の前でいうなよ(とほほ とにかく、住民票の個人情報というものはあっさり書き換わるものだと、人生初めて知った一日であった。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
恐ろしいな (スコア:2)
そういえば私の番号は一体どうなているのだろう?私の居住地は横浜と違いイケイケゴーゴーと言う感じだったのだが。
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モータースポーツ部 [slashdot.jp]
Re:恐ろしいな (スコア:1)
せめて本人確認くらいは慎重にやってもらいたいものだ、というところかな。
ふむー (スコア:1)
窓口に来ているりおたろさんの本人確認と
結婚の事実の確認と
離れたところにいる奥様の本人確認と
奥様による台帳修正の承認と
責任者による作業承認
実作業
が、行われたと…
ってことはなさそうですねぇ…
他人ごとながら、どういう経緯で修正されたのか興味深いです。
そういう環境の上に住民基本台帳システムがあるんですね…
…やっぱり横浜に引越ししたいな
Re:ふむー (スコア:1)
してなかったね。即信じてたよ。
>> 結婚の事実の確認と
これは、婚姻届受理履歴が画面に出てたみたい。
>> 離れたところにいる奥様の本人確認と
なし。
>> 奥様による台帳修正の承認と
これも、なし。
>> 責任者による作業承認
その人自身が戸籍課の課長さんっぽかったっちゃーそんな感じ。
>> 実作業
もう、ばりばりやってましたよ!!
脅威・リスク分析モデルのコンサルでもしようかな、STRIDEモデルでも使って(w
まぁ、御役所なんてそんなものです (スコア:1)
多いとのこと。クロスチェックとかはやってないみたいです。
なかなか自分で見ない書類も多いので、いざという時にモメたり
して余計たいへんな事も多いですな。
# と、昔の彼女がそういう仕事をやっていたので事実だよん。
そういやぁ、1つのアパートの敷地に住所が2つあって、登記の
変更とかであちこちの役所をぐるぐるという話も最近あったなぁ...
Re:まぁ、御役所なんてそんなものです (スコア:1)
でも、これ、早めに直せたから良かったものの、銀行関係とかVC関係に流れてからだと面倒なことになるのだよ・・・ま、修正すりゃそれまでなんだけどね。
住所関連なんて利権からんでこわそー。