週末、弟Shinjiからのメールで情報を得て、先週リリースされたMarcus MillerのアルバムをGetすべく、Amazonで注文していた。iModeで注文もできて、便利っちゃー便利だね。わたしはBass弾きなのは何人かの知るところなのだが、自分はともかくこの人のはイチオシ。男女を問わず、結構プライベートで親しくさせてもらった人にはMarcus Millerを聞かせているように思う。(まだの人はこの機会にどうぞ)
このパワーあふれるチョッパーにどこか哀愁があり、真昼間に聞いても、照明を消した部屋の雰囲気になるという、音の空間演出がすばらしく脳に影響を与える。2年ほど前にNEW YORKのビレッジのライブハウスをうろうろしたときに感じた、あの、暗いような楽しいような、それでいてあやしいわけではなく、生きている実感というか、自由の中で共存するというか、そういう雰囲気に感じるわけだ。(→NYで見たJazzライブ1,2...あー、NYいきてぇ。(ぼそ)
さて、このアルバム、the ozell tapes。ライブ版の二枚組CDだ。ちょっと昔は二、三ヶ月に一度は弟とBLUE NOTEに行ったものだ。マーカスのライブはほぼ欠かさずに行ったなぁ。(→ smartな私(汗)とmarcus,そしてpoogie(Drums))その影響で弟もすっかりはまり人生(苦笑)。しかし、ここ数年はぜんぜん行けてないっす..。せっかく東京にきたのに、期待のライブ三昧とはほどとおいな。かえって関西にいたときのほうが行っていたかもしれん。やはり、ライブでないと元気でないんだな、と自分の特徴を再確認した。
タイミングよくオフィスに到着していたので、朝っぱらから気持ちよく聞き始めたところ、...
しぶい。しぶすぎる。かっこよすぎる。仕事がはかどりすぎる(無保証)
聞き終わったら、Amazon向けにレビュー記事書いちゃおうかな。
ところで、マーカス好きの方っています?
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
午睡 (スコア:1)
せずにはおられませんでした@昼休み
marcusはSIESTA以来好き好きです。みーはーといわれようが
なんだろうがエレベ弾く人のなかでは一番好きです。
エレクトリックMilesにどんぴしゃでしたね(古い話だ)。
あ、でも最近アルバム買ってないなー。
ちなみにうっべ弾くひとだとNHOPが今のところ個人ランキング1位です。
北欧!って感じで、コーディングがはかどります(僕は)。
今週末はBlue Note Tokyo♪
Re:午睡 (スコア:1)
Elec.Milesね、たしかに、TUTUとかさいこーですよね。
で、今週はミシェルカミロかよっ!ベースがあんそにーじゃくそんかよっ!この人のベース弾きながらのブルースシャウト聞いて、脳天ぶち抜かれた気分になったことあるなあ。
# いいなぁ...
Liquid Fingers (スコア:1)
渡辺香津美の TOCHIKA のこの曲でした (高校生の頃)。
必死になってこのベースをコピーしたのは、既に遥か彼方...
今は、もう指も手首も動きません(涙
以下、自慢話。
マーカス・ミラーを生で見たことはないのですが、ビクター・ベイリーならあります。
大学生の頃、軽音楽部の定期演奏会を六本木ピットインでやった
のですが、急に彼が、ふらっと現れて 1 曲だけセッションして
帰っていきました。確か渡辺貞夫のバックバンドのメンバーとして
来日していたのだと思います。
そのとき、「おれはジャコ(パストリアス)のような白人の
ベーシストはあまり好きじゃないんだ」みたいなこと言ってました。
その直後にジャコの後釜としてウェザー・リポートに参加したの
を知った時は「へえー、ライバル意識むき出しだったんだなー」
と思ったものです。
まあ、自分のアルバムで continume をカバーしたくらいだから
実は大好きだったんでしょうね。
Re:Liquid Fingers (スコア:1)
ビクターベイリーも好きですよ。マーカスより、もっと金属っぽいですよね。(表現はニュアンスで^^;) BOTTOMS UP!のイントロがかっちょええのよ~。
そういえば、角松敏生バンドのバックをやっていた(今もでしょうが)、青木智仁が、ちょうどジャコパスとマーカスとビクターベイリーのどの色も出しつつがんばるタイプかなぁ?あの人も好きなんだよねぇ。
はぁぁ、ライブいきてぇ。