ある会議に行ってきた。普段Beavertonでやっているのに、何故かパリでやっているという奴だ。
これの最終日、Goldman某社の方の公演が、著しく核心を突いていてよかった。曰く
もちろん、本音はこうだ。
OSDLのメンバーには60%ぐらいしか伝わらなかったようで面白かった。
確かにそうだ。FreeでOpenなソフトウェアで、開発体制も強力でも、欲しいものが得られるように制御できないなら意味は無い。永久に品質調査を続けるのは真っ平である。
それなら、一定の投資をすることで一定の品質を保つよう制御できるProprietaryソフトの方がましだ。
今欲しい機能がそろっていない人にとって、機能十全性は0だ。0を1に向かって増やす制御方法が判らないものについては、未来予測としても0とせざるを得ない。コスト減などのメリットがあったとしても、それらのメリットに0を掛ければ0点である。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
それは (スコア:0)
私も同じ立場ならそう思います。
これじゃまずいよなーと常々思っていますが、そこから先に進めていません。