樹脂の中でも、比較的生産量が多いポリカーボネート樹脂やFRP(繊維強化プラスチック)の再生品の採算ラインは30~40ドル(原油価格換算、1バレル当たり)。既に、再生品の製造コストが新品と逆転している。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所では、10月に入り原油価格が50ドルを超えて取引されている。市場には、60ドル突破は時間の問題との声もある。樹脂リサイクルにとって、原油価格の高騰は強い追い風だ。
ポリカーボの再生はわかるけど、FRPも再生品があるのね…
繊維とプラスチックはどうやって分離回收するんだろう。
樹脂リサイクルが採算にのるようになると、ゴミの不法持ち去りがさらに増えそうな…
弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
樹脂リサイクルは (スコア:1)
なかったんですけどね。
廃品を利用するから儲かるだろうと思って聞いたら、再生を
するコストがかなりかかるし回収するコストもバカにならない
という話でした。
時代が変わってきたんだなあ。
Re:樹脂リサイクルは (スコア:1)
ですねぇ…
「てんぷら廃油で走るバス [ntv.co.jp]」とかも需要がでてきたりして。