fslasht (3370) の日記

2004 年 02 月 09 日
午前 01:18

CPUをパワーアップ

STATUS: 故障中

 いままでCeleron2.2GHzを使っていましたが、昨日買ってきたPentium4 3.06GHzに換装しました。
 日常的な使用には2.2GHzもあれば十分すぎるほどなのですが、一つだけこまったことが…
 というのは、録画したTV番組のエンコードなのですが…(なんかだめな理由
 ほとんどの時間エンコードソフト(Dr.DivX)を動かしっぱなしなのですが、2週間分の未処理を抱えたまま全然おいつけません。
 エンコードは2Passでエンコードしていて、30分番組のエンコード時間は80~85分くらいです。計算上は1日に16番組処理できるので、4日くらいで1週間分の処理ができるはずなのですが、他の用途にもPCは使っていますので、録画と再エンコード処理がトントンになっているようです。
 そこでこの事態を打開するためにCPUのアップグレードすることにしたのでした。

 Pentium4 3.06GHz(FSB533MHz)は、ドスパラで25,160円(税込み)でした。
 同じくらいの値段で、3.0CGHz(FSB800MHz)のもありました。
 コアが違うのでしょうけど、よくわからないので店員に聞いたところFSB533Mhz用のマザーボードでは動作が保証されないかもしれないとの話だったので、素直にFSB533MHzのほうにしました。
 この辺はちゃんと調べればいいのでしょうけど、ほとんど衝動買いだったので・・・。後藤弘茂氏の記事を毎回欠かさず読んでいるのに、いざ買うときになるとちっとも生かせないのは頭がわるいからか。
 まあ、僕が買ったやつも HyperThreadingに対応しているので良しとしましょう。たしかDr.DivXには対応バージョンがあったはず。

 とりあえずベンチとってみました(HDBench3.0)

        Celeron Pentium4
        2.2GHz   3.06GHz
Integer    60198   83977
Float      69834   97454
MemoryR  101898   125287
MemoryW  47959    45088
MemoryRW 96524    89777

 いまどきHDBenchで計測というのもナンですが、IntegerとFloatはクロック分近くは速くなっているようです。

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