STATUS: 故障中
RYOKO日記によると、USB速度比較記事で「HAGIWARA UDPURE 512MB HUD-512PJ」が圧倒的な高性能をたたき出しているようです。他社のにくらべて数倍速いです。転送速度だけではなくてファイル作成・削除も早い。買うならこれだなあ。
もっともこの記事の趣旨は、iPod Shuffleの性能試験なんだけど、これはUSBメモリ(USB2.0対応)としてはいまいちな性能のようですね。
ちなみにベンチマークには、ryokoさん作のベンチプログラムが使われてます。記事に使われるなんて凄いなあ。
僕の使っている古いUSBメモリー「X jao jr.」(Princeton製32Mbyte USB1.1)で計測してみると結果はこんな感じでした。
・大型ファイル作成:702KB/s
・小型ファイル作成:2666KB/s
・ファイル読み込み(キャッシュ):125705KB/s
・ファイル読み込み(8BYTE単位):6893KB/s
・ファイル作成/削除:81個/s
・ファイル開く/閉じる:80個/s
PCは記事中で使われたものと性能が違うので直接の比較は出来ませんが。記事の結果をみるかぎりiPod Shuffleは小型ファイル作成、ファイル作成/削除の性能が悲惨なことになってます。僕のやつより遅いです。でも、ファイル開く/閉じるは速いか。
もっと速いUSBメモリー持っているという方はレポートください。
海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
filesystem (スコア:0)
熱狂的なBSD者が 指紋認証つきUSB mass storageを首から下げていたことがあるので、 訊いてみたことがあります。
「指紋の特徴ベクトルが鍵になって、CFSをマウントするんですね?」
指紋認証ドライバはwindowsでしか動かない上に、ただのFATだったそうです… ポータビリティを考えれば当然…なのかな。 私はudfがうまく使えなかった頃、DVD-Rにufsを焼いたことがあります。 ufsなら大抵困らないし。
きっと、そのベンチマークもファイルシステムにも左右れさるんでしょうね。 ファイルを作成するときにseekを繰り返すのか、連続書き込みを多数行うのか、 同じことをするとしても、どのようなスケジューリングでI/O命令を発行するのか… Appleの奴は自社のfilesystemの実装に最適化されているのかもしれませんよ~ (フラッシュメモリのチップが出来合である以上、あまり面倒なことはしないと思うけど)
Re:filesystem (スコア:1)
作成/削除が遅いデバイスは、作成/削除の度にフラッシュしているのかもしれませんね。そのほうが信頼性は高そうです。
僕の、そこそこの速度で作成/削除できるUSBメモリーは、ファイル更新後、「デバイスのとりはずし」をやらずに抜くと他のファイルまで壊れます。
Re:filesystem (スコア:1)
データ部分に手動コピーした曲は再生出来ないってのは伝統っすね、。