fslasht (3370) の日記

2005 年 04 月 13 日
午後 11:49

クローズアップレンズを試してみました

STATUS: 故障中

 50mm/F1.7の単焦点レンズ(はじたん)が届いてからはファインダー覗いてはにやにやしてまふ(写真も撮れよ)。だって、F3.5のズームに比べてシャッタースピードが4倍も稼げるんですよ。これは凄い。ISいらず。目は明るさを対数で感じるから4倍明るく見えるわけじゃないけどMFは格段にやりやすい。

 でも、はじたんにも弱点があって最短撮影距離は45cmです。
 これだと、もっとも寄ってもA5サイズくらいまでが限界です。
 1/6ドールの全身像はともかくポートレートは無理。
 マクロレンズ買えばいいんだろうけど、かなり高いのでクローズアップレンズでごまかしてみることにしました。
 今回買ってきたのは、ケンコーの49mm用No.3No.10です。
 No.3は安かったけど、No.10はちょっと高かった。まあ、E-100RSも同じレンズ径なので使えるからいいか。

 で、早速はじたんの先につけて試してみました。
 No.3 → ハガキサイズくらいでフォーカスが合いました
 No.10 → 名刺サイズくらいでフォーカスが合いました
 No.3+10 → 切手サイズくらいでフォーカスがあいました

 最後のNo.3+No.10の組み合わせは強烈です。
 被写体はレンズのすぐ先。レンズで影になってしまいますよ。
 だいたい目的は達成できることがわかりましたが、結構使うの難しいです。
 上で書いた位置でしかフォーカスが合わないので、被写体との距離に寄ってクローズアップレンズを交換しないといけないのでした(これはきっと常識なのですね)。
# E-10のレンズの先につけるマクロエクステンションレンズはもちょっと自由度が高かったのですが、これは倍率がたいしたことなかったからかな。
 あと背景が超ボケます。というか目にフォーカスあわせたら前髪がすでにボケボケです。ちょっとやそっと絞ったくらいではなんともなりそうにないです。 まあ部屋を片付けないでもよいのは助かりますが(ぉ

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

処理中...