STATUS: 故障中x2 / -4.00
昨日はαSweet DIGITALを持って野外撮影会に行ってきました。
● 現地で
50mm/F1.7つけると軽くてコンパクトでいいですね。適当にスナップ。AF速度も不満なし。
28-300mm/F3.5-6.3のテレ側(換算450mm)も手持ちで行ける。シャッタースピード1/300秒くらいだったらなんとかなるかな。1/100秒ではだいぶぶれたけど、この日は風が強くてカメラ保持するのも大変だったので、また別の機会に試してみます。
モーターが非力なせいか28-300mmでのAFはだいぶまったりです。迷っていったりきたりされると参る。
(うちにある一眼レフ(安物ばっか)のなかでは、Pentax MZ-50の過剰なトルク感が好き)
それにしても全部のレンズの焦点距離がx1.5は風景撮るには結構大変。広角レンズ欲し~
ボディのつくりは意外としっかりしてて強く握ってもギシギシしない。
AFの精度自体は特に問題無いとおもわれます。
ファインダーでも合っているのは分かります。アングルファインダー併用も問題無く出来ました。(ストラップにはずしたアイピースをつけておく機能があったらよかったなあ)
液晶もピントチェックに十分使えます。ただ、色再現は微妙。空の色とか液晶で見ると絵みたいに見える。あと視野角狭い。画面大きいのはいいけど、皆でみるには不向き。あ、でも晴天下でもちゃんと見えるのは偉い。
露出はスポット測光でやってたけど、晴天下のせいかかなりシビアで難しい。スポット測光エリア広すぎというような気もする。あと、絞って(F11くらい)撮ったとき露出大外し(露出オーバー)することがあった。これは使い方が間違ってるのかもしれないけど。
難しいシーンは、マニュアルで何度か試しながら撮った。ドールは動かないのでブラケット撮影はあんまり使わないでいいかも。
あと、1/4000秒までシャッタースピードあるのは助かりました。E-10の最高1/640は辛かった。1/4000秒でも露出オーバーするのはフィルター使うしかないだろうなあ。
電池の持ちは、出かける前に100枚、現地で250枚(うち100枚はRAW込み)の合計350枚とったところで、電池残量警告(赤くなる)が出ました。
ポストビューは5秒で、撮影後はピントチェックのために10秒くらい操作するという使い方です。ASは常時ON。
丁度撮影が終わって帰る頃に、警告が出てその後2~3分くらい撮影画像を再生してみていたら電池が切れました。警告でてから無くなるまでは結構早い。
現地にいるあいだ(5時間くらい)はほとんど電源ON状態だったので、撮影枚数を考えても結構持ったかな。もうちょっと頑張ってくれるとよかったけど。予備バッテリは欲しいなあ。
まだ1回目の充電なので、今後なんどか充放電したらちょっとは寿命のびるかな(ニッケル水素とは違うか)。
● 帰ってから
まだ、DiMage Masterインストールしていないので、Jpegでしか見ていませんが、流石に綺麗です。
全部ISO100で撮ったというのもありますが、ドールのポートレートは暗部のノイズも少ないし諧調もなめらか、服の布の質感も良く出てるとし髪の毛とかの細い線も綺麗に繋がってます。AWBで撮ったけど色も正しいかな。ボケもフィルムと同じように出てる。他機種との比較はわからないけど、デジタル一眼レフにして良かった。
ただ風景はコレといったものは撮れなかった。解像感あんまりない。これは腕の問題だと思うけど。被写界深度足りなかったと思われる。まじめに撮るには三脚要るのかな。風景はよくわからないや。
画像ファイルの整理について模索中。
いま画像はViXで管理していて、ファイル名は撮影日付にリネームしてます。が、RAWのExif(ってあるの?)が認識できないのでRAWについては撮影日付でリネームしてるのですが、完全に時刻が一致しないようです。これじゃ、JpegとRAWがばらばらになっちゃうよ~。皆さんどうやって管理してるんでしょう?
あと、ViXは写真の向き情報(横位置・縦位置)が反映されないので、縦位置で撮った写真は全部横になってしまいます。それはいいんですが、これをViXで(非劣化)回転処理しちゃうと、今度はDiMAGE Masterで見るとき回転しちゃう?
【使用機材】(再掲)
Minolta αSweet DIGITAL
レンズ:Minolta 50mm F1.7
レンズ:TAMRON SP AF 90mm F2.5
レンズ:SIGMA ZOOM 28-300mm F3.5-6.3 + スカイライトフィルタ
メディア:Transcend CF 2G(80x)
にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー