STATUS: 故障中x2
去年のISOTでCCDカメラを使った文献スキャナ(台の上のアームにカメラとライトがあるだけの構成)の展示があって、仕様では10Mpixelの解像度があるらしい。
ずいぶん高解像度なCCDですねと説明員に聞いたら、カメラのCCD自体は1Mpixelしかなくて、これ(カメラか台のどっちかは忘れた)を1pixel以下で動かして合成し高解像度のイメージを出力しているとのこと。
おお、これと同じようなことをαデジのAntiShakeでやったら20Mpixelくらいの高解像度出力できませんかね~(妄想)。ファームアップだけで済むじゃん(と、簡単に言う)。
もちろんカメラはがっちり固定しないといけないし、被写体は静物とか風景(でも風にそよぐ草木は無理だな)に限るけど。AntiShakeはそこまで微妙な制御は出来ない?
弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
超解像ですなー (スコア:1)
手持ちカメラによる超解像 [ipsj.or.jp]
今年のSSII2005では東工大奥富研の手持ちカメラでの実演がありました。WEBカムを手でつかんでじっと対象物を撮り、10秒ほどあとに超解像された画像が出てくるというもので、手での微妙なぶれぐらいがちょうどよいと言っていました。
対応点問題さえ解ければカメラ側の要件はかなりゆるくなるんで、はやく実用化されないかなー。と私も思っております。むしろコンパクトカメラで恩恵が大きいと思うのですよ。
Re:超解像ですなー (スコア:1)
超解像っていうんですね。
リンク先n論文、超解像だけではなくて手持ちで撮影した軌跡から画像を繋ぎ合わせるのは凄い。
超解像ってCCDとかのずれ位置が正確にわかってないと出来ないのかと思っていたのですが、論文の例では手持ちでふらふら撮影した画像を元にしているとのことで2重に凄いですね。
超解像についてぐぐったら、このページ [hikalo.jp]がわかりやすかったです。
これがちょっと気になったな~