torly (3670)の日記

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!酔!そういえば昨日見た夢を書いてなかったヨ

torly による 2004年05月30日 21時05分 の日記 (#222962)
 正確に言うと、書こうとしたらハングして忘れたのか。

 例によって色々あった後、何故か団地の中にある食べ物屋でこれが旨いらしいと連れがとんこつラーメンを頼む。自分は最初おにぎりだけを頼むが(夢の中でも膨満感)、相方(誰なのかは不明)が食べるラーメンがえらく美味そうで結局食べる。肉の残った大きい骨がそのまま入ってたりするんだけども、とんこつの匂いがしないし、麺の食感が昔の学食ラーメンに似てて、今冷静に考えたらあんまり美味くない。まあ、夢だし。

 で、その続きでもうひとつ。こいつが変なインパクトを残しました。
 荒木飛呂彦作品っぽい世界(というか主人公の顔がBT)で、軍事用原発(といってもせいぜい火力発電所ぐらいにしか見えない)を超能力少年が襲撃するという話。超能力で何とかすればいいものを、銃で中心設備の警備兵を2人射殺(って、襲撃とか言っても結局やったのこれだけなんですが)。行きは飛んできたのに、何故か帰りは走って帰る超能力少年。当然背後から兵士が撃ってくるが、超能力パワーの賜物か一発も当たらない(位置的には当たってるんだけど通り抜けてるというべきか)。
 当然逃げ切っても追求は止まないんだけど、そこは超能力少年、すかさずテレポートで日本アルプスに飛んで、スキー旅行中だから無理と主張(襲撃の後もテレポートで逃げろや)。で、色々あった後、近所のジャスコ系スーパーの屋上階に住んでいる(無論実際はいないヨ)年老いた傷痍軍人が孤独死し、松葉杖にライフルを仕込んでいた彼が襲撃犯だろうということになり、少年への追求は止む。
 少年がライフル銃の弾を減らすため、こっそり日本アルプスで撃っていたために松葉杖に霜のようなものがついているが、最近寒かったからだろうと一同は気にしない。何故か少年を一番疑っていたのがジャスコのテナントで働いているおっさんというのは気にしない。老人が最後に「赤い悪魔が来る…!」とか言い残しており(孤独死じゃないのかよ)、これが明らかにスキーに励みつつも証拠隠滅と罪の擦り付けに勤しんでいた超能力少年のことを指している(スキーウェアが赤いんですな)が病人のうわごとと誰も気にしない。少年は超能力で姿を消してこっそり老人の残した荷物を調べる一同を見守っている(襲撃の時も姿消しときゃよかったネ)のだが、パン屋のアルバイトの女性が電灯のカバーに映っている少年の足(何故かスキー靴だったはずなのに普通のスニーカーに)を見てしまい、「キャー男の子の足が映ってる!!」とやけに具体的な悲鳴を上げる。慌てて足だけ持ち上げて誤魔化す少年(こういうどうでもいい部分は少年視点)。つーか、さっきから少年少年書いていますが、最初の印象では20弱っぽく見えたのね。このパン屋のお姉さんの台詞がなきゃ青年って書いてるヨ。

 起きてから気付いたんですが、そもそも松葉杖持ってても殆ど住処から動けない生活送ってる傷痍軍人が全力疾走したり鉄条網付きの門飛び越えて逃げたりとかできるわけないよお前等。とまあ、何やらツッコミどころ満載な夢でした。普通こういう矛盾点は起きてから意識するんですが、夢の中でも突っ込み入れまくりというのはレアです。

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