Ab. (3793) の日記

2009 年 11 月 25 日
午後 04:59

svn merge tracking と tree conflict

  1. trunk を作業ブランチ branches/work1 にコピーします

    svn copy svn://foo/bar/trunk svn://foo/bar/branches/work1

  2. trunk でディレクトリ dir1 を追加してコミットします。rev X とします
  3. branch の作業ディレクトリ上で trunk の変更を branch に merge します。

    svn merge -c X svn://foo/bar/trunk

  4. branch でいろいろ作業をします(追加された dir1 上でも変更があります)trunk に merge 出来る状態にしてコミットします
  5. trunk の作業ディレクトリで branch の成果を取り込みます

    svn merge svn://foo/bar/branches/work1

  6. ディレクトリ dir1 が tree conflict と言われて困ります(人間も svn も)

正解は merge を2回に分ける、でした。

svn merge svn://foo/bar/branches/work1/dir1 dir1
svn commit
svn merge svn://foo/bar/branches/work1
svn revert -R dir1
svn commit

もしかするとこれで行けるのかもしれないけど試してません。

svn merge svn://foo/bar/branches/work1
svn revert -R dir1
svn merge svn://foo/bar/branches/work1/dir1 dir1
svn commit

最初に branch を作った時点で dir1 が無かったから同じコピー元であっても別ツリーって事なんでしょうね。

それにしても merge すると変更が無いのに svn:mergeinfo だけ付くファイルがあったり無かったりするのはなんだろう。
スクリプト書いて svn:mergeinfo だけの変更のファイルは revert しちゃって大丈夫かな。
変更の実体のない revision 範囲の mergeinfo が消えても動作は変わらないはずだけど…

2009 年 11 月 24 日
午後 04:05

ESXi4.0 移行失敗

連休中はちょうどいい機会だと家の ESXi 3.5 を ESXi 4.0 に upgrade してみるテスト、をしていました。
結果からいうと失敗しましたが。
FreeBSD の iscsi-target 上に VMFS volume を作ろうとしてもどうしてもフォーマットで失敗してしまいます。
同様の例は以前からネットで見かけて知っていたのですがやっぱり自分の所でも発生してしまいました。
istgtはまだ安定して使えるのかよく分からなかったので試しませんでした。
NFS でも試してみるべきだったかな。でも ESXi に NFS を認識させるところで認証関係の設定が無かった気がするのですがこれはどうなってるんでしょう。とりあえず暇を見て調べて NFS でもぶら下げてみて、パフォーマンスに大して差が無いようだったらNFS使うのもありですね。
今回は仕方がないので ESXi 3.5 Update4 を入れ直して restore してしまいました。
target 側の RAIDZ volume も一度 destroy して作り直して dd で iscsi 用イメージを 0 fill して生成したのですが、5分ごとにファイルサイズを出させてたら最初の方の400GB分くらい(外周部?)は5分で37.5GB、計算すると125MB/sec の書き込みスループットでちょっとびっくりしました。
3台構成のRAIDZなので一番遅いHDDのスループットの2倍が上限? 割と理論値に近いところが出ているっぽいのかな。
飽和 sequential write でこれだけ出るんですねぇ。なんとなく嬉しい…
(外周部に行ったら5分で25GB、約85MB/sec 位まで落ちましたが)

ところで今調べてみたら vSphere 4.0 Update1 が 11/19 に出ていたのですな。
Free の ESXi の方にはまだ出てきてないのでそちらだけ見てまだ無印が最新だと思ってました。
早まったー。

移行には dump を取ってから iscsi volume を一回まっさらにして restore をしたのですが、そこで incremental dump と nodump flag で落とし穴にはまったりしたのはまた別の話。
2009 年 11 月 18 日
午後 10:13

ESXi 3.5 と 4.0 の VMFS バージョン

とりあえず VMware Workstation を 7 にして ESXi 4.0 を放り込んで iSCSI 上に VMFS を1個作ってみました。
特に詰まることもなく出来て storage の detail を見てみると VMFS 3.33 と出ています。
ん? と思って ESXi 3.5 で作った VMFS を確認してみたらこちらは 3.31 でした。
一応 ESXi 3.5 から 3.33 の storage が認識できることを確認しましたが…3.5から書き込んだ後で4.0で使っちゃって大丈夫なのかなぁ。
等と思いながらいろいろ弄ってたら ESXi 3.5 からその storage が見えなくなりました。
そこを ESXi 4.0 から見てみたらやはり VMFS が無く、フォーマットし直したらフォーマットが途中で失敗したと表示されるのに data store のリストには表示されて、さらにその中身を覗いたらフォーマット前のファイルが見えていたりして非常に気持ち悪いです。
こんなんだとやはり一度まっさらにして入れ直すしかないですね。
(念のため iSCSI の volume を入れ替える時は iscsi-target の再起動と ESXi の再起動(これは4.0の方だけ)を行っています)

ちなみに VMware Workstation の upgrade は 5 or 6 から 7 が $99 だったので持っている 5 と 6 の内 5 の方を 7 に上げました。必要なら 6 の方も上げるのを検討しよう。
2009 年 11 月 17 日
午後 07:21

MindjetShare とやらを使ってみる

なんか適当に(Flash と Javascript の実行許可が必要です)
Flash に export されると結構不格好になりますね。
気付いたところでは、同じファイルを弄って再exportするとURLが変わるのが不便かな。
前のバージョンも手で消さないと残ります。
blogger や facebook とかいろいろな所に対応してるような感じですが、アカウントを持っていないのでどの様に upload されるのか分かりません。

何MB,何fileまで使わせてくれるの分からないところと Mindjet Catalyst って出てるのも気になります(Catalyst は別料金サービス)
一応マニュアル見た所では単純な共有は MindManager の機能のうちで Catalyst は共有同時編集会議システムみたいなんで料金請求されることは無いと思うんですが。
2009 年 11 月 16 日
午後 06:04

MindManager 周り

スパコン いつのまにか MindManager8 SP1 というのが出ているようですね。
変更点は… Mindjet Connect が Mindjet Catalyst という名前でリニューアルされたからそれへの対応?
あとは Mindjet のホストや facebook に mindmap を upload して公開することが出来るみたいな事が書かれてますが、よく分かりません。

で、ちょっと web を回っていたら MindMeister という無料サービスも発見。
お手軽に共有編集したいときとかいいのかな?
MindManager や freemind のファイルを import する事も出来るみたいです。
午後 04:00

svn:mergeinfo が関係ないファイルにも全部付く

subversion 1.5.x では merge して変更があったファイルとそのファイルのあるディレクトリのみ svn:mergeinfo が設定されてそれ以外のファイルには svn:mergeinfo が設定されなかったと思うのですが、1.6.6 にしてみたら関係ないファイルにも全部 svn:mergeinfo が付くようになりました。
なんか変な感じというか commit log が無駄に長くなるので困ります。
どういう理由の変更なんだろう。
http://svn.collab.net/repos/svn/trunk/CHANGES さらっと眺めてみたけどそれっぽいの見当たらない、かな。
2009 年 11 月 11 日
午後 02:39

binary day ですが

ついでに気になって調べてみたら3進数は ternary と言うのですね。
3項演算子は ternary-operator なのか。

# ガキの頃に片手の指5本で242まで数えようとして面倒くさくなって途中で放り出したのは秘密
# 多分中指を深く折り曲げると薬指の自由度が減ってしまうのが原因
2009 年 11 月 10 日
午前 04:22

KIS2010が勝手に?

家に帰ってみたら自宅マシンの becky2 が access denied で起動しなくなっていて復旧にさっきまでかかってしまいました。
b2.exe が何故か KIS によって起動がブロックされていたのですが、まさかそんな事になっているとは思わなくて、それを突き止めるのにかかった時間が4時間。

log を見てみると

2009/11/09 16:06:02    Becky! Internet Mail version 2        Placed in group        Untrusted

と出ています。
UTCとかじゃなくてJSTです。
status は

Becky! Internet Mail version 2        Untrusted (assigned by user)

なのでそのようにユーザーが操作して割り当てたという事になっていますが、今日は外から自宅マシンに触っていないのでその時間にそのような操作が行なわれるはずがないのです…
ウィルスメールを受信した時に trojan downloader だと誤認識されたとかならまだしも assigned by user ってなんだ。
気持ち悪いと言うか腹が立つと言うか…何度か上書きインストールしたせいで表示設定の一部は飛ぶし…眠くて死ぬ。

2009 年 11 月 08 日
午前 01:36

Kaspersky Internet Security 2010 不調

Kaspersky Internet Security 2010 も 463 から 736 に上げてみたのですが、メール受信時に SPAM メールにウィルスが入っていたらそのままフリーズするようになってしまいました。
うーん、Windows7 対応で焦った?
結局なんだかんだでバージョン上げたのは Administration Kit だけで KIS も KAV4WW も全部戻しました。
463 も3日位動かしてるとシステムが急激にもっさりしてきて、100ms に一回起きて window をチェックしてるだけの FODH が CPU を5%も食うようになっちゃったり、IEでタブが増えるときに15秒待たされたりで使い物にならないので数日でリブート必須なんですが。

KAVforWW の方は nProtect がもし white list 方式でチートツールっぽいものをはじいてるんだったら、対応アップデートを待てば良いのかなぁ。
2009 年 11 月 07 日
午後 04:47

相変わらず nProtect は駄目だ

Kaspersky Anti-Virus For Windows Workstations を maintenance pack 4 に上げたら ragnarok online が起動しなくなりました。
一時的に protection を off にしても駄目。
mp3 に戻してみよう。

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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